毎日飲むコーヒー、長く持ちそうだけど、賞味期限ってあるの？

賞味期限は、やはりあります。これは、インスタントコーヒー、挽いた豆の状態、そのままの豆で、それぞれ賞味期限は変わってきますが、共通して言えることは、やはり、時間がたつにつれて、特に開封後は、どれも、風味が落ちていくという事です。

インスタントコーヒーとは、コーヒー豆の抽出液を乾燥させて粉末状に加工したインスタント食品で、湯を注ぐだけでコーヒーが完成するものをいいます。

もともと乾燥しているインスタントコーヒーは未開封で一度も外気に触れていない状態であれば数年の長期間は保存ができます。開封した場合、やはり空気が触れることで、風味や味は落ちて,賞味期限を意識する必要が出てきます。。

そのため、インスタントコーヒーは、開封前の賞味期限が３年程度、開封後の賞味期限が、一か月程度になります。



賞味期限の目安は、飲む人によって差がありますが風味・旨みの良い状態で飲みたいのであれば下記程度が賞味期限となってきます。

風味と味の低下が見られるがカビ等が生えていない時は飲めますが、カビが生えている時、
全体が固まって白いものが絡まってる時は、賞味期限関係なくもう、諦めましょう。

○ふたの内側のラベルは全部剥がすか全部残してふたと隙間ができないようにして下さい

○高温・湿気を避け、食器棚の下等などに入れて保存します

○使用時には、乾燥したスプーンを使いましょう。ぬれたスプーンでの使用は避け、キャップはきっちり閉め密閉することが大切です。

コーヒーの粉は、豆に比べて表面積が増し、空気（酸素）と触れ合う部分が増すことで香りやたちやすく、風味が失われる速度が速いので、賞味期限は短くなります。より美味しくお召し上がりいただくために、グラインダーやミルで飲む直前に挽くことをお勧めします。

コーヒーはとても特殊な飲み物です。コーヒー豆は木から実を収穫し、乾燥させた種子を焼いて、挽いて、漉して、漉した液体を飲むものです。果物と同じ生鮮食品だとも言われます。

コーヒー豆の場合、一度乾燥させて焙煎してるので殆どの水分が抜けています。腐敗したりカビが生えたりする事がなく、見た目では正直判断がとても難しいところです。が、コーヒー豆の状態での賞味期限は９０日と言われています。しかし、豆は焙煎から1ヶ月以内、粉は焙煎から7〜10日以内で飲みきるのがいいでしょう。

見た目でわからないとなると、後は、味と香りでの判断になりますので、購入してすぐの状態の「香り」と「味」を是非、覚えておいて下さい。

香ばしい香りや好ましい酸味、口に広がる苦味。これが、不快な酸味や苦味になると酸化している可能性があります。ちなみに、冷めたコーヒーの方がわかりやすいかもしれません。果実の様な酸味ではなく、渋い不快な酸味を感じたりします。刺す様な苦味になったら、もうあきらめることをお勧めします。
香りは粉の状態の方がわかりやすいと思います。油が古くなった様な、ツンと酸化した不快な臭いになります。

コーヒー豆は他の臭いを吸着する性質があるので、気をつける必要があります。更に、冷凍庫から何度も出し入れをすると結露により酸化が早まります。
保存方法としては、豆の状態で、3週間以内の短期保存なら冷蔵保存、3週間以上の長期保存なら冷凍保存。粉の状態なら、期間に関わらず冷凍保存がおすすめです。

パンケーキミックス：100ｇ
水：80cc

（★）コーヒーシロップ
アイスブレンドでドリップしたコーヒー：240cc
砂糖：大さじ5

（◎）チーズクリーム
マスカルポーネ：70ｇ
クリームチーズ：30ｇ
生クリーム：50ｍｌ
砂糖：10ｇ

ココアパウダー：適量
メープルシロップ：適量
お好みのフルーツ：適量
ミントの葉：適量

１、「パンケーキミックス」の作り方に従い、お好みの大きさに焼きましょう（2〜3枚）。

2、アイスブレンドを240cc分ドリップして、砂糖を入れ、ほどよい甘さのシロップを作って下さい。 （お好みで砂糖の量は調節してください）

３、ザルとボウルを用意し、１をザルに入れ、上から静かに2を注ぎ全体が浸ったら裏返して、裏からも2を注ぎます。（パンケーキが崩れてしまうため浸しずぎに注意すして下さい）。
両面を浸したら、皿の上に盛り付けておきます。（2〜3枚重ねましょう）。

４、マスカルポーネとクリームチーズを混ぜ合わせます。

5、アイスコーヒーを使ったティラミス風パンケーキ生クリームに砂糖を加え、泡立てます（6分立て位）。

６、4に5を少しずつ加えて、ヘラを使ってさっくり混ぜます。

7、皿に盛りつけておいたパンケーキに、【6】のクリームをたっぷり上からかけます。
仕上げにココアパウダーを振り、お好みのフルーツと飾りのミントを盛りつけ完成です。
（お好みでメープルシロップをかけてお召し上がりください。）

製菓用チョコレート （スイート）：200g
生クリーム ：カップ1/2
インスタントコーヒー： 大さじ1
粉砂糖： 適宜
コーティング用チョコレート （ホワイト）：200g

1、製菓用チョコレートは細かく刻み、ボウルに入れます。
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2、なべに生クリーム、インスタントコーヒーを入れて混ぜ合わせ、火にかけます。沸騰したら1の中央に注ぎましょう。
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3、全体がなじんだらラップフィルムを敷いたバット(13×16×2.5cm)などに流し入れ、切りやすい堅さになるまで冷蔵庫で冷やし固めます。

4、軽く温めたナイフで15～18等分し、粉砂糖を手粉代わりにつけて丸め、これを冷蔵庫で30分間冷やし固めます。.

5、コーティング用チョコレートを適当な大きさに割ってボウルに入れ、約60℃の湯せんにかけ、溶かします。

湯せんの湯気がチョコにかからないよう、ボウルと湯を張った容器の大きさに大差がないように。 コーティングします。

強力粉：200ｇ
.薄力粉：50ｇ
.砂糖：30ｇ
.塩：3ｇ
.ドライイースト：3ｇ
.濃いめにいれたコーヒー：150ｃｃ
.スキムミルク：大さじ1
.太白胡麻油またはサラダ油：大さじ2

１、濃いめのコーヒーを入れて冷ます。

2、上記材料をすべてホームベーカリーにセット、「生地作り」コースで一次発酵まで完了させます。

3、生地を9等分に切り分け、固く絞った布巾をかぶせて10分ベンチタイムです。


4、再び生地をまるめなおし、９個をスクエア型に適度なすきまをあけて、きれいに並べて下さい。

5、そのまま二次発酵を３０分程します。

6、天板にスクエア型をのせ、１８０度に予熱したオーブンで15～16分程焼いて完成です。

インスタントコーヒー、コーヒー豆、レギュラーコーヒーで、賞味期限も変わってくるんですね。開封前は、そこそこに賞味期限がありますが、開封すると、意外と足が速かったりします。飲むだけでゃなく、お菓子や料理に使ってみるのもいいと思います。