今日のランチはパスタで決まり!パスタとパスタに合うおかずをご紹介
2015/10/24
77nana
美味しくておすすめのパスタって、よくあると思いますが、、麺と言い、パスタソースと言い、様々な種類があります。そこで、今回はどんな特徴のパスタソースが、なんと言われるのかを、紹介したいと思います。ご自身がおすすめのパスタソースも、同じ特徴のものかもしれませんよ。
パスタソースには主に、5つのソースがあるので、まずそれをご紹介していきます。その他もたくさんあるのですが、この中に、あなたのおすすめは分類されるでしょうか?
◎オリーブ・オイルにニンニクや唐辛子の風味を移しただけのごくシンプルなソースです。オリーブ・オイルをベースとしたソース一般をいう場合もあります。
ペペロンチーノ
パスタ(1.4mm):160g
.にんにく:1かけ
.赤とうがらし:(小)3本
.イタリアンパセリ:(小) 1本
.エクストラバージンオリーブ油
.塩
こしょう
○にんにくはみじん切りにします。(大さじ1が目安)すぐ使わない場合はオリーブ油に浸しておいて下さい。
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○赤とうがらしは種を取って粗くちぎりましょう。
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○イタリアンパセリをみじん切りにします。(大さじ3が目安)。
1、最初にスパゲッティをゆではじめます。
2、フライパンにオリーブ油大さじ4とにんにく、赤とうがらしを入れ、中火にかけ、沸騰してジュワーッと泡立ってきたら弱火にし、焦がさないように時々フライパンを揺すりながら、じっくりといためて下さい。熱い油ににんにくを入れるとすぐに焦げてしまいます。
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3、にんにくがきつね色になってきたら、手早く半量を網じゃくしで取り出します。取り出した揚げにんにくは、仕上げにふりかけるので、油をきっておきましょう。
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4、パセリのみじん切り大さじ2を加え、いったん火を止めてスパゲッティのゆで汁大さじ2を加え、それ以上にんにくが焦げないようにします。
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5、再び中火にかけてトロッとするまで少し煮詰めましょう。オリーブ油とゆで汁がなじんで乳化すると、トロッとするので、これによって油っぽくなりません。
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6、ゆで上がったスパゲッティの湯をきって加えます。よくあえてフライパンの中の汁けをからめたら、味を見て塩、こしょうで調える。器に盛り、2の揚げにんにく、残りのパセリのみじん切りを散らしてください。水分が足りなければ、スパゲッティのゆで汁適量を加えて、完成です。
◎イタリア料理及び洋食の基本となるソースの一つで、パスタやピザなどの食材にかけたり、ブイヨンなどで薄めてスープにするなど、幅広く使用されます。
ペスカトーレ
トマトソースに魚介類を加えたものです。
アラビアータ
トマトソースに赤唐辛子を加えたものです。
アマトリチャーナ
トマトソースにベーコン・玉ねぎを加えたもので、赤唐辛子は入れたり入れなかったりします。
プッタネスカ
トマトソースにオリーブ・アンチョビ・ケッパーを加えたものです。
トマト:4~5個(400g)
にんにく:1/2片
たまねぎ:1/4個
オリーブ油:大さじ2
塩 小さじ:1/3
こしょう:少々
1、まず、トマトのヘタをくり抜き、熱湯に通します。皮がめくれてきたら、冷水にとって冷まし、皮をむきます。トマトの数が少ない場合は、直火にあてて皮をむくと手軽です。
2、トマトをざく切りにします。 種が気になる方は、横半分に切ってスプーンなどを使って種を取り除きましょう。にんにく、たまねぎはみじん切りにします。
3、フライパンに、にんにくとオリーブ油を入れて、弱火にかけます。フライパンを斜めにして、油がかぶるように炒めると上手く香りが引き出せます。香りが出たら、たまねぎを加え、こがさないように弱火でじっくり炒めて、たまねぎの甘みを出します。
4、トマトを加えて軽くまぜます。塩、こしょう、お好みでバジルなどのハーブを加え、蓋をせずに中火で7~8分煮込みます。あくをとらずに煮込むことで、トマトソースが色鮮やかに仕上がります。
※ローレル、オレガノなどのハーブでも、おいしく召し上がれます。
◎牛肉と玉葱、人参、セロリ等の野菜を炒め、トマトペースト、ブイヨン、赤ワインで煮込んだソースです。
ミートソース
ひき肉:200グラム
玉ねぎ:中玉1個
ホールトマト:1缶(400ml入り)
にんじん:1/2個
にんにく:2かけ
椎茸:3個
ケチャップ:大さじ2強
ウスターソース(とんかつソースでも可:大さじ2
コンソメ大さじ:1/2
小麦粉:大さじ1
オリーブオイル(サラダ油でも可):適量
砂糖大さじ:1/2
1.材料の野菜を全てフードプロセッサーにかけて細かくします。フードプロセッサーがない場合は、包丁で細かくみじん切りにしてください。
2.フライパンにオリーブオイル入れて熱し、ひき肉を炒めます。ひき肉に火が通ったら、細かくした野菜を合せて、さらに炒めて下さい。
3 ひき肉と野菜が炒まったところへ小麦粉を入れ、軽く混ぜ合わせます。そこへホールトマトと水カップ1、残りの調味料すべてを入れ、5分程度煮込みましょう。
4.少し煮詰めたのち、塩で味を整える。万一とろみが足りない場合は、小麦粉の量を増やすといいです。
◎ベシャメルソースに生クリームを加えたものをいいます。「生クリームを煮詰めて塩・胡椒・レモン汁などで味を調えたもの」がクリームソースと呼ばれることもあります。
カルボナーラ
「炭焼のパスタ」(炭焼職人風)といわれるパスタソースの1種で、チーズ、黒コショウ、グアンチャーレ若しくはパンチェッタ(塩漬けの豚肉)、鶏卵を用います。
スパゲティ(1.9 mm): 240g
ベーコン(厚切り): 80g
(パスタソース)
卵: 3個
パルメザンチーズ(おろす): 50g
牛乳: 1/4カップ
粗びき黒こしょう:小さじ1/4
塩、オリーブ油、粗びき黒こしょう
1、鍋に湯2リットルを沸かして塩小さじ4を加え、パスタを入れて袋の表示時間より1分短くゆでます。
2、 ベーコンは5mm幅に切ります。ソースの卵、チーズ、牛乳を合わせておきましょう。
3、フライパンにオリーブ油大さじ1/2を熱し、粗びき黒こしょうとベーコンを入れて炒め、ぬれぶきんの上にのせて粗熱をとります。
4、パスタがゆで上がったらゆで汁をきり、(3)に加えて手早く混ぜ、(2)のソースを加えて弱火にかけます。混ぜながらとろみがつくまで火を通して完成です。(火が強すぎるとソースがモロモロになるので注意して下さい)
◎パスタやマッシュポテト、オムレツ、ピザ、炒め物などのソースと、活用幅の広いバジルソース(ペースト)。
ジェノベーゼ
◎「ジェノバ風の」の意味で、バジルペーストに、松の実、チーズ、オリーブオイルなどを加えたものです。
バジル:(150グラム)
オリーブオイル:(200cc)
にんにく:(4かけ…小さめでした)
塩:(小さじ2)
その他の野菜:、モロッコインゲンのような黄色い豆、アンデス(じゃがいも)、青とうがらし、ピーマン、ナスなど
1、すべてをミキサーにかけて、混ざれば完成です。
ちなみに、私のおすすめのパスタソースは、ミートソースと、オイルソースです。
パスタも、色々と食す機会もあると思います。そんな時、自分のおすすめ、お気に入りのパスタソースの分類がわかっていると、同じ味を感じやすいので、初めて食べるパスタもおすすめと似たものを選べば、お好みにあいやすいと思います。
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