人気の半熟卵、でも固ゆで卵だって負けてない!固ゆで卵のレシピ。
2016/05/06
kabumama
2016/04/02 更新
いつから生卵って食べてもいいの?大人は卵かけご飯が大好きだけど、子供に生の卵を食べさせるのっていつから大丈夫なのか迷ってしまいますよね。最近では沖縄で幼児が生卵を食べて食中毒で亡くなる事故も出ています。ではいつごろから大丈夫なのでしょうか。
消化器官の未熟な幼児は生卵を食べるだけでアレルギー反応が出やすくなるそうです。また、卵アレルギーは加熱するとアレルギー症状をお越しにくくなるそうなんで、できるだけまだ小さい子供には加熱した卵を与えたほうがいいようです。
生卵を食べれるのは3歳くらいからならOKと一般的には言われています。
お医者さまによっては消化器官や免疫が完成する10歳までは控えるべきといわれています。
生卵を食べると食中毒を起こすことがある。
卵にはいろいろな菌が付着しています。その中でも悪さをするのがサルモネラ菌です。
サルモネラ菌は卵に殻に付着していることが多く、卵を冷蔵庫に入れずに放置した生卵を幼児に上げたり、生卵の殻に触れた手を舐めたりすると食中毒を起こすといわれています。
出来るだけ卵は加熱し、買ってきたら冷蔵庫にすぐ保存することを心がけてください。
殻にふれた手はきちんと洗うことで防げるそうです。
生卵はできるだけ新鮮なものをあげましょう。
卵はアレルギーの心配があるので、離乳食中期の7ヶ月~8ヶ月頃からはじめましょう。
なにかあったときにすぐに病院へ行けるように「午前中」に食べさせるのがいいです。
はじめは卵の黄身を固ゆでしてひとくちずつ。
材料
五分粥80g
キャベツ10g
ささみ1本
片栗粉小さじ1
卵1個
かぼちゃ10g
ナス10g
食パン10g
筋切りしたささみを茹でてみじん切りにし和風出汁で更に炊き大さじ1の水で溶いた片栗粉でとろみをつける
キャベツとかぼちゃとナスはそれぞれ柔らかく茹でておき、キャベツはみじん切りかぼちゃとナスは5ミリ角に切っておく
ゆで卵の黄身のみを裏ごしする
②のキャベツと五分粥を和え①のささみあん10gをのせその上に卵の黄身をひと匙ふりかける
②のかぼちゃとナスを和える
食パンは耳を落としつかみやすいサイズに細く切り軽くトーストする
卵黄になれてアレルギーが起きなかったら、今度は卵白にチャレンジしてみましょう!
「チャレンジする時期はいつから?」に関しては卵黄に慣れて2ヶ月くらいあけてからがいいです。
ですので9ヶ月ごろからはじめるのがオススメです。
卵白は卵黄にくらべてアレルギーが起こりやすいそうなので、卵白も「平日の午前中」に食べさせるようにしてくださいね。はじめは極少量から与えて、大丈夫そうだなと思ったらゆっくりと増やしてあげてください。
材料 (8号カップ4-5個分)
だし汁 150cc
たまご1個
お好みの具適量
1
だし汁は人肌まで冷ましておきます。
溶いた卵を茶こしなどでこしながら①に加えます。
静かにまぜ、具をいれたカップに注ぎます。
レンジ(500w)1~2分で完成です。
卵黄も卵白もアレルギーの問題がなかったらいよいよ全卵デビューです。
卵が食べられるようになればお菓子や美味しい離乳食がたくさん食べれるようになります。
でも生卵はまだまだ与えられないので、しっかりと加熱してから与えてくださいね。
材 料(6人分)
かぼちゃ1/8
卵1
牛乳100ml
かぼちゃは小さく刻み、水に浸してレンジで3分加熱します
かぼちゃ、卵、牛乳をミキサーにかけるかしっかり混ぜ合わせます。
私はブレンダーを使用しました
ココットにプリン液を流し入れてラップをかけ、爪楊枝で穴を10箇所ずつあけます。
ラップはココットの下に巻き込まないようにし余分な部分はハサミでカットします
フライパンに水をいれてココットを並べて蓋をし6分中火にかけ、15分余熱調理。
粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やします
卵に慣れて、アレルギーの症状がないなら3歳くらいには生卵解禁したいですよね。
生卵の解禁の前にいくつか注意点をご紹介
必ず新鮮な卵を与えてください。
殻にひびが入ていないことを確認してください。
黄身の色はきれいな黄色で形が崩れていないか。
白身の色は変わっていないか。
などをきちんと確認してくださいね。
卵を常温のまま放置しておくとどんどんサルモネラ菌が繁殖してしまいます。
生卵はきちんと保管してできるだけ新鮮なものを与えましょう。
生卵を食べれるようになれば確かに朝ご飯とかちょっと楽になっていいですよね。
でも極力生卵は避けて欲しいです。
どうしても与える場合は3歳以上から、もちろんはじめて与えるのはひとくちだけ、いっぺんにたくさんあげることは避けましょう。
生の卵は加熱した卵よりアレルギー反応を起こす確立がたかいそうです。ですのでかならず少量ずつ与えてくださいね。
異変が現れたらすぐに病院へ受信しましょう。
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