今、冷蔵庫に卵とほうれん草がある方に向けた、簡単レシピ５選

ほうれん草とセリをゆでるだけでできてしまう、ササッとレシピです。しかも、電子レンジでチン！でも、ほうれん草もセリもゆでることもできます。温泉卵はスーパーなどで購入できます。もしもう少しトロっとさせたい時は、卵をもう一個増やして作ってみてください。

香りの良いセリですが、もしスーパーで見つけることができなかった時は、三つ葉などで代用することができますよ。

しっかり栄養を付けたいけど、なんとなく食欲がない、と言うときにスルッと食べることができそうなレシピです。疲労回復によいと言われている豚肉と、鉄分たっぷりのほうれん草で、女性にも嬉しいレシピ。生姜や山椒で香りよく、いただきたいですね。

・ほうれん草は塩ゆでして、絞って食べやすい長さに切っておく。
・ベーコンも食べやすい大きさに細切り。

１枚のパンを２枚にして、薄くすることでサックサクの歯触りと、具材の味がグッと引き立つ一品です。ベーコンとほうれん草も相性がいいですよね。彩りもよく、お弁当にも、朝食にも嬉しいレシピです。

・ほうれん草は塩少々を加えた熱湯でさっとゆでて水にとり、水けを絞って長さ2cmに切る。
・ボールに卵を割りほぐし、牛乳と、塩、こしょう各少々を加えて混ぜる。
・玉ねぎは縦に薄切りにする。
・チーズは1cm角に切る。ツナは缶汁をきる。

・小さめ（直径16cmくらい）のフライパンにバター10gを強めの中火で熱し、バターが溶けたら、すぐにツナを入れて1～2分炒める。
・玉ねぎ、ほうれん草を加えて3分ほど炒め、玉ねぎがしんなりしたらチーズを加え、さっと混ぜ合わせる。
・弱火にして1の卵液を流し入れ、卵が固まっていない部分を菜箸でときどき混ぜながら、10分ほど焼く。ふたをして、さらに2～3分焼く。

・オムレツを裏返す。フライパンよりひとまわり大きな皿を裏返してかぶせ、手で押さえてフライパンごとひっくり返し、オムレツを一度取り出す。
・木べらでそのまますべらせるようにしてフライパンに戻し入れ、弱火でさらに2～3分焼く。
・器に盛り、トマトケチャップ適宜をのせて、あればイタリアンパセリを飾る。

ツナも入って、食べ応えのあるレシピです。夕飯、お弁当、パーティーなど、どんなところでも重宝する一品。元気が出るビタミンカラーで、お子さんもパクパクっと食べてくれそうです。

・ほうれん草は塩（分量外）少々を加えた湯でゆで、しばらく水に放した後、水をしぼる。
・卵焼き器の長さに切る。

卵はめんつゆを入れてとく。

卵焼き器に卵を流し入れ、ゆでたほうれん草を巻く。

お花見や春の運動会のお弁当にも喜ばれるレシピ。お子さんも、こうしたはっきりした色のものが入っていると喜んで食べてくれますよね。作り方は本当にシンプルで、忙しい時にもササッと作れます。

よく、お料理は味も見た目も大事、と言われます。その見た目は、簡単なレシピでもしっかり創り出すことができます。素材の色を活かした、ほうれん草と卵のレシピで、少しでも食卓に華が咲きますように。