今年こそ作ろう♪すっきり美味しい手作り梅ジュースレシピ☆4選☆
2016/05/28
abimi
さっぱり美味しい梅ジュース!あっさりさっぱりで暑くなっていくこれからぴったりですよね!簡単でおいしい梅ジュース!でもみたら白カビが付いてる!そんなことはありませんか?・・・・でもそれカビじゃないかもしれません・・・!そんな梅ジュースについてご紹介!
暑い時期に飲みたい梅ジュース♡
あっさりすっきりでおいしいですよね・・・!
手作りで梅ジュースを作る方も多いはず!
でも作っていると白カビが出てきた!
何回やっても梅ジュースにカビが出て捨てたことはありませんか?
実はそれ、カビじゃなかったかも…
今回は梅ジュースの魅力と謎のカビについてご紹介!
カビの話の前に梅ジュースの魅力についてお話します!
梅ジュースはそもそも梅シロップから作られます♡
梅から作られる梅シロップは梅同様栄養がたくさん!嬉しい効果もたくさん!
梅シロップに含まれるクエン酸は、体に余計な脂肪分・糖分を蓄積しないよう働きかけてくれます。ですので、ダイエット中にもかかわらず脂分の多い物をとってしまった際には効果的といえるでしょう。
「なにか食べたい!」と思ったらグッと我慢して、炭酸で割った梅シロップでお腹を膨らませるのが良い手だと思います。
梅シロップには、血液をサラサラな綺麗な状態にしてくれる効果・肝機能アップの効果があるとされています。このため、連日の飲み会が辛い・アルコールが抜けきらない、といった辛い体を軽くしてくれる可能性があります。
体が披露した時に回復効果が見込めるのも「クエン酸」です。梅シロップにはクエン酸がたっぷり入っていますので、夏バテして疲れてしまった時や、連日の仕事でだるくなってしまった時にはかなり嬉しい食べ物だと言えますね。
胃や腸の働きも、クエン酸によって助けられスムーズな消化を実現できるようになります。なんだか胃腸の調子が良くない・夏バテ気味で胃が不調・という時の救世主になってくれることでしょう
さすが梅!たくさんのいい効果をもたらしてくれますよね!
もちろん梅ジュースにもそのまま移行されますよ!夏にぜひ梅ジュースを飲みたいですよね!
それではそんな効能たくさんの梅ジュースの作り方をお教えします!
STEP1 材料を用意する
南高青梅で作る梅ジュース(梅シロップ)の材料
1kg
氷砂糖
1kg(甘さ控えめのときは800g) ※砂糖の種類は成分にはほとんど影響しません。
ビン
5リットル用、ふたが密封できるもの。
竹串
梅のヘタを取るのに使います。複数本用意して手分けして取りましょう。
STEP2 ビンを消毒します
まずは下ごしらえ。ビンを熱湯で煮沸消毒します(※耐熱でないビンに熱湯をためると割れる恐れがあるので、少しずつ注ぐようにします)。
ビンに熱湯を少し注いで傾け、回します。湯を捨ててからきれいな布巾などで水気をよくふき取ります。ビンの口を下にして、日の当たるところで乾燥させます。
STEP3 青梅を水で洗います
青梅を水で洗います。
ボウルに入れて水で洗います。流水で洗うのがおすすめ。洗剤やスポンジなどは使わないで手洗いをしてください。 青梅は収穫してそのままの状態でお届けするのでひとつひとつ、ていねいに洗うようにしてください。
STEP5 梅のヘタを取ります
水気を取ったら、竹串を使ってヘタをひとつひとつ取り除きます(※梅は金属を嫌うといわれています)。 ヘタの縁をなぞるようにするとスポっと取れます(タコ焼きを返すのと同じように)。
ヘタを取ることで、エグ味がなくなりさわやかな味わいになります(※取り残しがあるとヘタが外れて上に浮かんできてしまいます)。
STEP6 冷凍庫で一晩冷凍します
青梅を冷凍庫に入れて凍らせます。青梅を凍らせることで、梅の繊維が破壊されてエキスが出やすくなります。
梅ジュースは糖度が高く、日数が浅くエキスに漬かっていない状態の梅は発酵の確率が高くなります。 エキスの抽出を早めるためにも、一晩またはそれ以上凍らせることをおすすめします。
STEP7 青梅と氷砂糖を入れます
水気を拭き取った青梅と氷砂糖をビンに交互に入れていきます。
1.青梅をビンの底に優しく敷き詰めます。
2.敷き詰めた青梅の上に氷砂糖をのせます。
3.氷砂糖の上に1と同じように青梅を敷き詰めます。
4.2と同じように氷砂糖を青梅の上にのせます。
5.残りの青梅を氷砂糖の上にのせて、残りの氷砂糖をふたをするようにのせます。
青梅と氷砂糖の配分については、あまり神経質になる必要はないですが、エキスの抽出を早くするためにも、最後は氷砂糖が上に乗ったかたちで入れ終わるようにしてください。
エキスに漬かっていない状態の梅は発酵する可能性があるので、できるだけエキスに漬かるように毎日混ぜたり振ったりするようにしてください。
STEP8 ふたをして冷暗所に置きます
きちんとふたをして冷暗所で保存してください。翌日からエキスが溶け出してきます。お砂糖が底にたまるので、溶けやすくなるように、できれば毎日ビンをゆすってください。1週間ほどでエキスはほぼ上がります。1ヶ月ほどで完成します。
※生の梅は腐ってくるので、1ヶ月くらいで梅の実を取り除いてください。砂糖が溶けきっていないですが、7日~10日目くらいから飲むことはできます。
STEP9 殺菌してアクをとります
漬け込んだ梅ジュースを湯煎のお湯で15分程度、沸騰しないように加熱殺菌(なべに移し替えてもOK)してからアクをすくってから冷まして、冷蔵保存してください。
※湯煎する場合、耐熱ガラス製ではない場合はビンが割れる恐れがあるので注意してください
出来上がったものは水や炭酸などで薄めて梅ジュースにしてくださいね♡
梅ジュースを作る過程はきっちり殺菌をするのでカビが生える心配もなし!
・・・かというとそんなこともなく
梅の水分をきっちり最初に取ること、つけ始めて一カ月したら梅を取り出すこと!
これはカビを生えやすくするきっかけになってしまいますので
必ず守るようにしてください・・・!
また、梅干しは青梅を使う事をお勧めします!
熟成した梅を梅ジュース作りに使うと発酵しやすくてカビも生えやすいんです・・・!
それさえ守ればそんなに難しい過程でもないので
青梅を手に入れたらぜひ梅ジュースを作ってみてくださいね!
先ほどから何度か言うように梅ジュースは
作り方によってはカビが生えやすいものであることは確かです。
でも梅ジュースを作る過程で白いカビが出たら・・・それはカビではないかもしれません・・・!
◆白カビが出たときの対処法とは?
白い膜のような白カビかと思いきや、これ「梅から出る天然の酵母」なんです。白カビのようだったら、そのまま飲めますのでご安心ください。
(青カビや赤カビの場合は飲めないので捨てましょう)
漬け込んでいる時に、梅に白いポツポツが…カビ!?
綺麗に瓶も洗ったのに~!捨てるしかないのでしょうか?
そんなときは、カビをよく見て、匂いを嗅いでみてください。
カビが白くて、まるで葡萄酒のような良い香りがしている時は、
梅の酵母菌ですので大丈夫。
エキスを鍋にかければ、問題なく保存できます。
そうなんです!白カビのように見え、焦ってしまいますが実は天然の酵母なんですよ♪
白いカビのようなものが見えても
匂いをかいで葡萄酒のようなにおいなら捨てないようにしてくださいね・・・!
これが出た時はお鍋にかけて保存してくださいね♡
ただし、赤カビ青カビが出たらもう梅ジュースに使えませんのでご注意ください・・・!
梅ジュースを作る過程にできる白いぶつぶつは酵母が正体でした!
捨てずにお鍋にかけましょう♡
梅ジュースのもとになる梅シロップはお水や炭酸など
その時の気分によって飲み方を変えてみてください♡
きっとあなたも梅ジュースの虜になるはず・・・!
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