ふわふわのホットケーキ♪どうしたら作れるの?!その秘訣ってなに?
2016/02/15
のぽさん
2016/03/30 更新
今回ご紹介するのは見ても楽しめて食べても大丈夫な飴細工の作り方です!飴細工といえば材料を集めるのは簡単なのですが実際作るとなるとなかなか難しいものです♫今回はそんな飴細工の作り方をご紹介します!デコレーションとして使えるのでぜひ挑戦してみてください☆
飴細工(あめざいく)とは、製菓技術の1つであり、砂糖を熱し、飴状になったものを用いて造形物を作り出すこと、およびその造形物をいいます。その細工の技術と美術的な観点、製作過程に特徴があり、食べることを目的としない、鑑賞するための展示品として製作される場合もあるのです。
飴の扱い方別による製法は次の通りです。 引き飴、吹き飴、流し飴の技術は洋菓子および有平細工で共通です。いずれも80℃ほどに熱した飴を扱うため、洋菓子ではたいてい手袋を使用してやけどを防ぐ事が多いです。
■引き飴
■吹き飴
■流し飴
■糸飴
■岩飴
この6種類が飴細工の作り方の種類です♫
飴細工の作り方についてですが簡単な概要については以下です。
■ 材料を焦がさないように煮込む
■ 練り、丸めた飴を棒につける
■ 着色して練る
■ はさみをつかって加工していく
この流れが主な飴細工の作り方の流れです
材料 (<null>)
水飴30g
水40g
砂糖70g
食紅ひとかき
薔薇の飴細工の作り方☆1
鍋に全てを計り入れて、ぐつぐつ煮だてます
薔薇の飴細工の作り方☆2
表面全体からふつふつ煮立ってきたら、10秒数えてクッキングシートに流します。
薔薇の飴細工の作り方☆3
フォークですくうように混ぜながら、軽く冷まします。
薔薇の飴細工の作り方☆4
ある程度冷ましたら、手で折るように練る!するとツヤがでます♫
薔薇の飴細工の作り方☆5
あとは、ハサミでチョキチョキ1cmから2cm幅くらいにきって、手で押し伸ばして合体させていきます。
薔薇の飴細工の作り方☆6
途中硬くなってしまったら、レンジで10秒チンッ
~作り方のポイント~
煮立ってからあげるのが早いと、なかなか成形できないので、飴がゆるかったらも一度火にかけなおして下さい!
材料
■ 飴細工
水大さじ1
砂糖大さじ1
(アラザン少々)
金色の飴細工の作り方☆1
小さななべに水と砂糖を入れて、弱火にかける。なべは傾けておくほうがいいです。
金色の飴細工の作り方☆2
色がついてきたら火を消して、トロ~っとしてくるまでしばらく待ちます(5分前後です)。固ければもう一度火にかけてください。
金色の飴細工の作り方☆3
フォークなどで持ち上げてみて、垂れたしずくが糸を引くようになったら泡だて器に巻いていきます。
金色の飴細工の作り方☆4
巻くときのコツは、最初のほうはフォークを回して巻いていき、その後は泡だて器を回します。
金色の飴細工の作り方☆5
飴が固まってきたらまた弱火にかけて暖めなおしてください。失敗してもなべに戻せば溶けて、また何度でも作り直しできます。
金色の飴細工の作り方☆6
はずすときはアルミの混ぜるところを少し押して飴をはずしていきます。
金色の飴細工の作り方☆7
アラザンなどをつけるときらきらしてきれいです◆◇
飴細工を作って飾ることによって普段のケーキを華やかにすることができますよ♫
材 料(1人分)
上白糖10g
片栗粉5g
水5g
簡単な練り飴の作り方♫1
材料を量りよく混ぜる。
レンジで30秒チン。まぜてさらに30秒チン。
簡単な練り飴の作り方♫2
温めることによってぷくぷくになります☆
簡単な練り飴の作り方♫3
スプーンでまとめる。
もしも、伸びないようだったら、更に水をティースプーン半分ぐらい足して混ぜ、レンジで10秒チンで伸ばす。
簡単な練り飴の作り方♫4
お箸の先端にまとわりつけ、さあ!うさぎに!なるか?
耳をのばして、目をケチャップで赤く染めてみてください。あの飴細工です!
材 料(4人分)
■スポンジ生地
卵40g
砂糖20g
薄力粉20g
無塩バター5g
■ラングドシャ生地
無塩バター50g
粉糖50g
卵白50g
薄力粉50g
■飴のドーム
砂糖100g
水あめ15g
水50g
■仕上げ用
アイスクリーム400g
生クリーム50g
砂糖5g
好みのフルーツ適量
タンバルエリゼの作り方☆1
下準備
・型にバターをたっぷり塗り、強力粉をふり余分な粉をはたいて落とし、冷蔵庫で冷やす。
・粉をふるう。
・バターを湯せんで溶かす。
・焼成前にオーブンを180℃に予熱する。
タンバルエリゼの作り方☆2
スポンジ生地作り。
ほぐした卵の中に砂糖を加え、泡立て器でゆっくり混ぜながら湯せんで温め(卵液の温度35~40℃位)たら、湯せんから外す。
タンバルエリゼの作り方☆3
白っぽくもったりとするまで泡立て器でしっかりと混ぜる。
(たらした生地で8の字がかけ、しばらく跡が残るまで)
タンバルエリゼの作り方☆4
ふるった粉を加え、ゴムベラに持ち替えて生地を底からすくい上げるように15回程度混ぜたら、溶かしたバターを加え、練らないように15回程度で混ぜる。
タンバルエリゼの作り方☆5
準備しておいた型の半分位まで、生地を等分に流し入れる。底を軽くたたき、空気抜きをする。
タンバルエリゼの作り方☆6
180℃のオーブンで約13~15分焼く。型から外してケーキクーラーの上で冷ます。(型はラングドシャ生地で使用するので、型を洗い布巾で水分を拭き取る。)
タンバルエリゼの作り方☆7
室温に戻したバターをボールに入れ泡立て器でほぐし、粉糖を加えて1~2分混ぜクリーム状にする。卵白を4回に分けて加え、そのつどよく混ぜる。ふるった薄力粉を加え、ゴムベラで混ぜる。
タンバルエリゼの作り方☆8
オーブンシートを敷いた天板に、生地の1/4量をスプーンの背で直径15㎝程に丁寧に丸く広げる。間隔をあけて、もう1枚も同様に塗り広げる。
(1つの天板で2枚、合計2回焼く)
タンバルエリゼの作り方☆9
170℃のオーブンで約12~14分、ふちに焼き色がつくまで焼く。焼成の間に、裏返したマグカップなどに型をかぶせ、布巾やガーゼを上にかけて、器を作る型を1セット準備する。
タンバルエリゼの作り方☆10
焼き上がった生地を1枚だけパレットナイフを使いオーブンから出し、型の中心に生地をのせ熱い内に軍手を履いた両手で生地を包むように押し当て器の形にし、型から外しケーキクーラーで冷ます。
タンバルエリゼの作り方☆11
もう1枚も同様にオーブンから生地を取りだし同様に器を作る。残りの生地も、8~10の手順で同様に2枚の生地を塗り広げ、焼成し、合計4個の器を作る。
タンバルエリゼの作り方☆12
型4個の裏側に油をたっぷり塗り、裏返したカップ等に型をかぶせ安定させ、オーブンシートを敷く。型が4個おける大きさのオーブンシートを用意する。鍋の底が入るボールに冷たい水を用意する。
タンバルエリゼの作り方☆13
厚手の鍋に砂糖と水飴と水を入れ中火強でぐつぐつ沸騰させる。温度計で180℃を過ぎてほんのり薄い金色に色がつき、とろっとした状態になったら火を止め鍋の底に水を一瞬あて色付きを止める。
タンバルエリゼの作り方☆14
煮詰めたアメをスプーンで軽くすくい、上から細く垂らし、型の端から端を往復させるように素早く動かす。
タンバルエリゼの作り方☆15
縦、横、斜めと繰り返し、好みの網目状にする。仕上げに型の縁に沿うように丸く何周か巻きつけアメの縁をつくる。
タンバルエリゼの作り方☆16
ドームが出来たら、手やハサミでやさしく端を落とし、型ごとマグカップから外し、型から静かに外して、オーブンシートの上に置く。
タンバルエリゼの作り方☆17
鍋を弱火にかけ固まったアメを緩め、新しい型をセットし、同様の手順で残り3個ドームを作る。
タンバルエリゼの作り方☆18
生クリームと砂糖を立て器で角が立つまで泡立て、星口金を付けた絞り袋に入れる。ラングドシャの器にスポンジを入れ、生クリーム、アイスクリーム、フルーツを盛り、飴のドームをかぶせ完成。
タンバルエリゼの作り方☆19
※少し難しいので、補足です。
ラングドシャは、型に布やガーゼをかけた上に生地を押し当てることで、生地が割れにくく、また型から外しやすくなります。
タンバルエリゼの作り方☆20
必ず焼き上がり熱いうちに型に押し当てて下さい。この時オーブンから1枚ずつ取り出すと生地が冷めません。オーブンから取り出す時に、パレットナイフを使うと生地が割れたりせずに便利でした。
タンバルエリゼの作り方☆21
アメを鍋で煮詰める時は、ヘラ等でかき混ぜると結晶化して砂糖が固まってしまうことがありますので、鍋をたまにゆする程度にして下さい。
アメは火にかけすぎると、すぐ色が濃くなります。
タンバルエリゼの作り方☆22
金色の持続は、ドームを作る作業の時は火からおろし、鍋底を水に一瞬つけることがポイントです。
ドームを作っている時にアメが固くなってきたら、1度弱火にかけアメを緩めて下さい。
タンバルエリゼの作り方☆23
この繰り返しで4個作っていくと、最初と最後のドームの色の違いが楽しめたり、アメの煮詰め方によりドームの色が違ってきます。
タンバルエリゼの作り方☆24
アメ細工は慣れてくると、タイミングがわかり、糸のように細く自分好みの色のドームを作ることができるようになります。
今回は簡単な飴細工の作り方をご紹介しました♫
どれも作り方は簡単なのでぜひ時間がある時に挑戦してみてください☆
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