朝昼晩のおかずに！お弁当に！おいしいだし巻き卵のレシピです！

だし巻き卵は調味料の分量で美味しさが左右されます。高級料亭の味に近づけたくて考案されたレシピです。

材料を全て混ぜて、ザルでこして滑らかにします。

卵焼き用のフライパンにまんべんなく油をいきわたらせ、強火で少しずつ焼いていきます。

卵液を追加するごとに②を繰り返します。全てが焼き終わったら巻き簾を使い、冷めるまでおいておきます。

ザルで濾すと滑らかになり、舌触りが良いですが、濾さなくても十分美味しくいただけます。

はじかみショウガとは、ショウガの芽を湯通しして甘酢に漬けたものです。

aを合わせておきます。

卵を泡立て器で溶き、①で合わせたaを加えてさらに混ぜます。

油をひき中火にかけた卵焼き器に卵液を少し入れ、いったん火からおろして、奥側にじゃこを置き、しそ梅チューブを絞ります。

火に戻して奥から巻きます。卵焼き器に油ひきで薄く油を塗りながら、追加の卵液を何度かに分けて入れ巻いて焼き上げます。

巻き簾の上に移し、巻いて形を落ち着かせます。

普通の水なのですが、これを入れることによってだし巻き卵がふっくらジューシーに仕上がるので、まるで魔法の水のようです。

白だし、醤油、水をボールに入れて混ぜます。混ざったら卵を入れて、菜箸で切るように混ぜます。

※白だしの分量は、卵の大きさによりお好みで調節して下さい。

熱した卵焼き器全体に、油ひきます。卵液を適量入れて、表面がぷつぷつと膨らんで来たら、箸でつついてつぶします。

まだ半熟の時に、卵焼き器の向こう側からクルクルと返します。再び油を引いて卵液を入れて巻いて行きます。これを、4回程度繰り返します。

焦げやすいので、卵液が無くなって最後を巻いたら、お皿などに上げ、ラップで全体を包みます。そのまま余熱で火を通します。

「かえし」を使ってつくる、おそば屋さんの定番だし巻き卵です。

（Ａ）を鍋に入れ、８０℃くらいまで温めて、砂糖を溶かして、かえしをつくります。

あら熱を取ったかえし２０ｍｌとだし汁を合わせます。

卵は割りほぐして、②と合わせて、こします。お好みで砂糖を加えます。

卵焼き器を熱し、ごま油をしみ込ませた布でふき、卵液を1/3量位を流して、泡を箸先でつぶし、底面が固まりかけたら、箸でまわりを切ります。表面が半熟程度になったら、向こうから手前に箸で巻き寄せ、三つ位に折ります。空いた向こう側の部分に油を塗り、手前の卵を向こう側に押しやり、手前にも油を塗ります。そこへ残りの卵液の半量を流し、先に焼けた部分を持ち上げ、その下へ一部流し込みます。手前にある部分が半熟程度で寄せて折リマす。同じ操作を繰り返して焼き、形をととのえます。

出来上がっただし巻き卵を切って器に盛り、大根おろしにしょうゆを混ぜて添えます。

※かえしは、こいくちしょうゆに砂糖、みりんを合わせて煮溶かしたもので、だし汁を加えると、そばつゆになります。かえしは、保存がきくので、容器に入れ、麺つゆ、天つゆ、煮物などに使えます。

５種類のレシピをご紹介しました。お気に入りのレシピを見つけて、ぜひ美味しいだし巻き卵を作ってみてくださいね！