簡単に作れちゃう大人の味！ふろふき大根の人気レシピをご紹介！

昆布はかたく絞ったぬれ布巾で表面を拭く。

大根は皮をむき、4等分の輪切りにして面取りをする。

鍋に昆布を敷き、①とかぶるくらいの水を入れて中火にかけ、くしが刺さる程度の堅さになるまでゆでる。

ポイント
常にかぶるくらいの水位で湯炊きする。米のとき汁でゆでると、いっそう甘く炊き上がる。

青ねぎは小口切りにして半量をすり鉢ですりつぶし、分量の赤みそ、みりん適量を加えて混ぜる。

②を湯きりして器に盛り、③をかけ、残りの青ねぎを添えて一味とうがらしをふる。

大根は１.５㎝位に切って皮をむいて、表うらに十字に切り込みをいれておく。

鍋に大根、昆布、米とかぶるくらいの水をいれ、大根に竹串がとおるくらいまで、ゆでる。

みそだれ ◎を小鍋に入れ、少しぐつぐつさせまぜる。

大根を器にいれ、みそだれをかけて、出来上がり！

別の鍋に湯を沸かし、ざく切りにした牛肉をゆでこぼす。ざるに上げて水けをきる。

ボウルにみそと、酒大さじ１　1/2、砂糖30gを入れて練り混ぜ、水けのきれた牛肉を加えて混ぜる。

竹串がスーッと刺さるくらいやわらかくなった大根を器に盛り、③のみそをのせる。好みで七味とうがらしをふる。

大根は厚さ４cmの輪切りにして皮をむく。切り口の角を薄くそぎ取って面取りし、切り口の片面に十文字にかくし包丁を入れる。

鍋に昆布を敷いて、大根を、かくし包丁を入れた面を下にして並べ、たっぷりの水を加えて火にかける。煮立ってきたら弱めの中火にし、落としぶたをして大根が柔らかくなるまで30～40分、ことこと煮る。

別の鍋に西京みそ、卵黄、だし汁、砂糖大さじ2、みりん大さじ1を入れて弱火にかけ、しゃもじで混ぜながら、とろりとするまで練る。

器に大根を盛り、煮汁少々をはる。合わせたみそをのせ、削ったゆずの皮（下記参照）を散らす。

●冬の香り、ゆずの皮を使いこなす
ゆずの皮は、大根のようにすりおろしては、水っぽくなって香りは立ちません。できるだけ目の細かい、銅製などの丈夫なおろし金を使い、ゆずの表面をひっかくようにして削ります。このとき、手に持ったゆずは、おろし金にたたきつけるようにひっかくとうまくいきます。
おろした薬味などをおろし金から払う、ほうきに似た竹製の刷毛。これでゆずの皮をふろふき大根に散らすと、たちまちいい香りが立ちます。なければ、茶せんや竹串3～4本をまとめて代用するといいでしょう。