餃子の皮、余っていませんか？餃子の皮を使ったピザレシピ6選！
2016/03/10
ほのほの
美味しいラザニアを餃子の皮で作りましょう！ラザニアレシピ5選！
ラザニアを作るには、ラザニア用のパスタを茹でますよね。でも、餃子の皮でラザニアを作れるんです！そんな餃子の皮を使ったラザニアレシピを5選ご紹介したいと思います。あなたのお気に入りのレシピを見つけて今晩の一品に作ってみて下さいね。
目次
餃子の皮でラザニア！レシピ①「ノンオイルでさっぱり！ 豆腐と餃子の皮のラザニア」
材 料 （2人分）
絹ごし豆腐（300ｇ） 1丁
餃子の皮 20枚程度
溶けるチーズ 大さじ5（35ｇくらい）
パセリ 適量
ソースの材料
トマト（中） 1個
ケチャップ 大さじ3
にんにく 1かけ（ガーリックパウダー、チューブのものでも可）
鶏がらスープの素 小さじ1/2
こしょう 少々
「ノンオイルでさっぱり！ 豆腐と餃子の皮のラザニア」作り方
１、豆腐の水切りをします。深めの耐熱皿に豆腐を乗せて、レンジ（500W）で5分加熱します。加熱後にも水分が出ますので、そのまま冷ましておけば豆腐が水切りされた状態になります。
２、豆腐をレンジにかけている間に、トマトソースを作ります。トマトは、荒みじん切りにします。にんにくもみじん切り、またはすりおろします。トマト、にんにく、ケチャップ、鶏がらスープの素、こしょうを入れて混ぜ合わせます。ソースを加熱する必要はありません。トマトは種も皮も入れたほうが、食感を楽しめます。
３、深さのある耐熱容器に具を重ねていきます。今回は、ガラスのパウンド型を使用しました。豆腐は水気をよく切った上で、容器の大きさに合わせてなるべく薄く切り、底に並べます。その上に、トマトソース、餃子の皮をたっぷり並べます。豆腐、トマトソース、餃子の皮の順番に何度か繰り返します。餃子の皮をたくさん重ねるとおいしいです。耐熱容器は、深さのあるものなら何でもOKです。最後に、チーズを上から散らします。
４、ラップをかけずに、レンジ（500W）で6分加熱します。加熱後、溶けたチーズの上からパセリ（乾燥パセリ、もしくは刻んだもの）を散らします。オーブンやトースターで加熱すると時間がかかるので、レンジの加熱で手早く仕上げます。
５、お皿に盛りつけて、トロトロの状態を召し上がってください。餃子の皮にほどよく熱が通り、ラザニアのような生地になっています。
具には豆腐を使用し、ラザニアの生地は餃子の皮。ノンオイルでさっぱりしていてお箸が進むレシピです。簡単で、とっても楽しく作れますので、ぜひ試してみてください。
餃子の皮でラザニア！レシピ②「餃子の皮で、挽肉入りかぼちゃのラザニア」
材 料 （6人分）
かぼちゃ 1/4個（400gくらい）
バター 20g
牛乳 70cc程度
塩胡椒 小さじ1/2×2
鶏挽肉か豚挽肉 200g
餃子の皮 15~20枚程度
とろけるチーズ 適量
「餃子の皮で、挽肉入りかぼちゃのラザニア」作り方
１、かぼちゃは、種をとって3㎝角くらいのサイズに適当に切り、水にさらして、重ならないようにしてラップにくるみ、電子レンジ600wで4分～チンする。
２、レンジにかけ柔らかくなったかぼちゃとバターをボウルに入れて、バターをかぼちゃの熱で溶かしながら、かぼちゃを潰して、塩胡椒小さじ1/2を入れてよく混ぜる。
３、挽肉と塩胡椒小さじ1/2を耐熱容器に入れて、練らないように気をつけて、さっくり混ぜて、ラップをふんわりして電子レンジ600wで3分～チンして火を通す。でてきた油は、カロリーオフのために捨てる、または旨味のために一緒に使う。
４、2のかぼちゃと、3の挽肉、牛乳をよく混ぜて、味見をして塩胡椒で味を整える。
５、耐熱皿に分量外のオリーブオイルを塗り、4のフィリングを半量、耐熱皿に平らになるようにしきつめる。フィリングの上に、水で濡らした餃子の皮を、2枚重ねずつ、しきつめる
６、さらに上から残りのフィリングを平らにしきつめ、水で濡らした餃子の皮を今度は1枚ずつしきつめる。
７、とろけるチーズをのせ、予熱した200度のオーブンで20分程度焼いたら完成！ドライハーブなどをふりかけると、目で見てもより美味しいです。
かぼちゃのもつ自然の甘みと挽肉の旨味と餃子の皮のもちもち感にチーズの香ばしい塩気と全てが合わさった、絶品ラザニアです！
餃子の皮はそのまま入れると、水分が足りず生っぽさが残るので、しっかり水にぬらしてください。
餃子の皮でラザニア！レシピ③「餃子の皮で簡単！スパイシーラザニア」
材 料 （2人分）
ハウス プライムジャワカレー＜中辛＞ 2皿分
じゃがいも 中1・1/2個
牛豚ひき肉 150g
玉ねぎ 中1/2個
カットトマト缶詰 100g
水 200ml 1カップ
サラダ油 大さじ1
餃子の皮 12枚
溶けるチーズ（ピザ用チーズ） 75g
「餃子の皮で簡単！スパイシーラザニア」作り方
１、じゃがいもは1cm幅の輪切りにし、ゆでる。
２、フライパンにサラダ油を熱し、ひき肉、みじん切りにした玉ねぎを炒め、肉の色が変わったら、カットトマトを加えて軽く炒める。
３、水を加えて、いったん火を止め、ルウを少しずつ振り入れて、溶けるまで混ぜる。再び弱火で少しとろみがつくまで約5分煮る。
４、耐熱皿に、３のカレーソース、餃子の皮を２枚重ねたもの、１のじゃがいもの順にくり返して層になるように重ねていき、最後にカレーソースをかけ、溶けるチーズをのせて、オーブントースターで焼き色がつくまで、約7～8分焼く。
お好みのルウを使って簡単に出来るカレー味のラザニアです。
餃子の皮でラザニア！レシピ④「簡単☆餃子の皮でモッチリ♪茄子のラザニア」
材 料 （３～４人分）
餃子の皮 １２枚
茄子 ２本
ミートソース（市販） １袋
ピザ用とろけるチーズ １/２カップ
＜ホワイトソース＞
バター ３０ｇ
コンソメ １個
小麦粉 大さじ６
牛乳 ３００ｃｃ
水 １００ｃｃ
塩こしょう 少々
「簡単☆餃子の皮でモッチリ♪茄子のラザニア」作り方
１、茄子を洗ってヘタを取ります。１本ずつラップに包み、レンジで約４～５分、茄子がしんなりするまで加熱します。粗熱が取れたら、縦（適当な大きさ）に切っておきます。
２、ホワイトソースを作ります。鍋又はフライパンに小麦粉とバターを入れ弱火で炒め、水を少しずつ加えて溶きのばしていきます。さらに牛乳も少しずつ加え、コンソメと塩こしょうで味を整えます。ホワイトソースがもし、ダマになってしまったら、スプーンの背でつぶしたり、網で濾してください。
３、耐熱皿にホワイトソース→餃子の皮→ミートソース→茄子の順に薄く交互に重ね、最後にとろるチーズをのせ、１８０度に予熱したオーブンで約１５～２０分、チーズがとろけたら出来上がりです。
ラザニア用のパスタを茹でて使うより、安価な餃子の皮を使って経済的！もちっとした餃子の皮とナスがトロ～ンとしたラザニアでおすすめです。ホワイトソースは市販でも大丈夫です。耐熱皿に交互に重ねていくとき、適当で大丈夫です。焼いているとき熱でとろけて、うまく仕上がります。
餃子の皮でラザニア！レシピ⑤「餃子の皮がもっちり白菜と豚肉のラザニア風☆フライパン１つで簡単」
材 料 （４～８人分）
白菜 1/4個
豚薄切り肉 ３００ｇ
餃子の皮 20枚
塩胡椒 少々
酒 大さじ２
トマト水煮缶（角切タイプ） １缶
コンソメスープの素 大さじ１
にんにく １かけ（すりおろし）
とろけるチーズ 適量
「餃子の皮がもっちり白菜と豚肉のラザニア風☆フライパン１つで簡単」作り方
１、白菜はざく切りにする。芯の部分は小さ目に刻む。フライパンに白菜、豚薄切り肉、餃子の皮の順に並べる。３回繰り返し、最後は白菜で終わりにする。
２、軽く塩胡椒し、酒をふりかける。トマト水煮缶にコンソメスープの素とにんにくすりおろしを加えて２の上や周りに加える。蓋がしまらないくらいこんもり盛り上がります。アルミホイルをかぶせて、白菜がしんなりとして少なくなってきたら蓋にかえてください。
３、蓋をして中火にかけ、沸騰したら弱火にして煮込む。３０～５０分くらい白菜がとろりとしてトマトソースとなじんだら、チーズをかけて再び蓋をして、チーズがとろけたら完成～！！
フライパンに全部重ねて、後はコトコト煮込むだけの簡単ラザニアです！白菜がたくさん入っていてヘルシーなのも嬉しいですよね。大きなフライパンで作り、カット次第で、人数が調整できるのでパーティーにもおすすめです。
いかがでしたか？
餃子の皮を使ったラザニアレシピを5選ご紹介しました。ラザニア用のパスタより餃子の皮は安価で茹でなくてもいいのでおすすめです。あなたの気に入ったレシピは見つかりましたか？ぜひ、餃子の皮でラザニアレシピに挑戦してみて下さいね。
