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イタリアンの基本でしょ!だ~いすきアマトリチャーナのレシピ☆

イタリアのマンマの味といえば、アマトリチャーナ♪ 知らずに食べたことのある方も多いはず。イタリア料理の基本中の基本と言ってもいいほどのアマトリチャーナ。ご家庭でも気軽に作れます。本格的なレシピから、お手軽に作れるレシピまでご紹介します♪

アマトリチャーナってどういう意味?

パスタ料理の一種。グアンチャーレ(豚のほお肉を塩漬けにして乾燥熟成させたもの)またはパンチェッタ(豚のばら肉を塩漬けにして乾燥熟成させたもの)とたまねぎを具材とし、とうがらしをきかせたトマト味のソースをゆでたパスタにからめ、ペコリーノ・ロマーノというチーズををすりおろして和えたもの。パスタはブカティーニがよく用いられる。ローマの名物料理となっている。◇「アマトリーチェ風」という意。アマトリーチェはイタリア中部のラツィオ州にあるローマ近郊の町の名。

出典:https://kotobank.jp

アマトリチャーナの美味しいレシピ

代表的な食材のご紹介です。

グアンチャーレ(guanciale)

パンチェッタ(Pancetta)

真っ赤なトマト♪

ペコリーノロマーノチーズ♪

アマトリチャーナの美味しいレシピ:イタリアで食べたアマトリチャーナのレシピ

イタリアで食べたアマトリチャーナのレシピ ①

玉ねぎ1/2個
にんにく 1かけ
パンチェッタ(厚切りベーコンでも)100g
オリーブオイル 大さじ2
白ワイン(なくても可) 大さじ1
カットトマト缶1缶
パルメザンチーズ(たっぷり)大さじ5
塩コショウ少々
パスタお好みで

イタリアで食べたアマトリチャーナのレシピ ②

たまねぎとにんにくはみじんぎり。

パンチェッタは1㎝くらいの短冊切りに。

イタリアで食べたアマトリチャーナのレシピ ③

フライパンにオリーブオイルとパンチェッタを入れ、弱火でじっくり油を出す。

イタリアで食べたアマトリチャーナのレシピ ④

十分油が出て少し焦げ目がついたら、パンチェッタだけをトングや菜箸などで、一度お皿に移す。
フライパンにのこった油はそのままにしておいて。

イタリアで食べたアマトリチャーナのレシピ ⑤

パスタを茹で始める。

イタリアで食べたアマトリチャーナのレシピ ⑥

油の残ったフライパンを弱火にかけ、にんにくを香りが出るまで炒める。

イタリアで食べたアマトリチャーナのレシピ ⑦

にんにくの香りが出たら、玉ねぎを炒める。
少ししたら白ワインを入れ、しんなりするまで炒める。
焦がさないように。

イタリアで食べたアマトリチャーナのレシピ ⑧

先に取り出したパンチェッタをもどす。

イタリアで食べたアマトリチャーナのレシピ ⑨

トマト缶を入れて、からめる。

イタリアで食べたアマトリチャーナのレシピ ⑩

パルメザンチーズを投入。
パスタの汁を様子を見ながらお玉一杯くらい入れる。
味を見ながら塩コショウでととのえる。

イタリアで食べたアマトリチャーナのレシピ ⑪

茹で上がったパスタを入れ、ソースに絡めて出来上がり!

アマトリチャーナの美味しいレシピ:ベーシックなアマトリチャーナのレシピ

ベーシックなアマトリチャーナのレシピ ①

ブロックベーコン・・・5mm程度の拍子木切りで8本以上
玉ねぎ・・・1/8個を、繊維を断つようにスライス
トマト缶・・・1/4缶
パルメザンチーズ・・・大さじ1
にんにく・・・1片を、芯を取ってみじん切り
唐辛子・・・輪切りを5~10個くらい
オリーブオイル・・・大さじ2
塩・・・お湯1リットルに対して大さじ1
パスタ・・・100g

ベーシックなアマトリチャーナのレシピ ②

本来なら、グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)とペコリーノロマーノ(羊のチーズ)を使うところなんでしょうが、ご家庭でお手軽にできるようにベーコンとパルメザンチーズを使いました。

出典:http://food.kihon.jp

ベーシックなアマトリチャーナのレシピ ③

オリーブオイルを大さじ1くらい足して、玉ねぎから甘い香りが出てくるまで、弱火~弱めの中火で5分ほどじっくりと炒めます。見た目はしんなりとして、少し色づくまで炒めます。

このときベーコンは取り出しておくと、固くなりにくくなります。

出典:http://food.kihon.jp

ベーシックなアマトリチャーナのレシピ ④

フライパンの火を切ります。
オリーブオイルを大さじ1足して、にんにくのみじん切りと輪切りにした唐辛子を入れます。

玉ねぎを端に寄せて、フライパンを傾けて弱めの中火で火を通していきます。
キツネ色になるまで、じっくりと火を通します。

香ばしい香りになると焦げるまでが早いので、すぐ次のステップに移ります。絶対に焦がさないようにしましょう!

出典:http://food.kihon.jp

ベーシックなアマトリチャーナのレシピ ④

トマト缶をスープごと入れて、取り出しておいたベーコンを戻します。
パスタを茹で始めます。

ベーシックなアマトリチャーナのレシピ ⑤

軽くゆすりながら煮詰めていきます。
2~3分くらい火を通すと、油にトマトの赤色が移ってきます。

味を見て、火を止めてください。

ベーシックなアマトリチャーナのレシピ ⑥

パスタの茹であがり20~30秒前にフライパンの火を点けます。
コンロの火は弱めの中火~中火です。

茹であがったパスタをフライパンに移し、おたま半分~1杯の茹で汁と、
オリーブオイルを少し足します。

ベーシックなアマトリチャーナのレシピ ⑦

フライパンをゆすりながら、トングなどで激しくぐるぐる混ぜます。
足したパスタの茹で汁の水分がとんで、とろっとするまで15~30秒くらい続けます。

最後にパルメザンチーズを入れて、フライパンをあおって混ぜます。

ベーシックなアマトリチャーナのレシピ ⑧

お皿に綺麗に盛り付けましょう。彩でパセリでも散らすと、見た目がきれいです。

☆ベーコンはブロックを使う

ベーコンは、是非、ブロックを使ってください。食感や美味しさが違います。

☆パルメザンチーズを使う

いわゆる原材料がナチュラルチーズとなっている日本の粉チーズだとパンチがありません。パルメザンチーズを使ってください。

☆美味しいトマト缶を使う

トマト缶は、余り安いものだと、ボケた味のがあります。ある程度、酸っぱくて、トマトの味がしっかりしているものを使ってください。

☆塩をきちんと効かせてパスタを茹でる

パスタを茹でるお湯には、しっかりと塩味を効かせてください。パスタにしっかりと塩味が付いていれば、ソースの方に塩を入れる必要はありません。

出典:http://food.kihon.jp

アマトリチャーナの美味しいレシピ:シンプルなアマトリチャーナのレシピ

シンプルなアマトリチャーナのレシピ ①


スパゲッティ  200g
パンチェッタまたはベーコン 50g
にんにく 1かけ
玉ねぎ 1/6個
トマト水煮缶 1缶
オリーブ油 大さじ1

シンプルなアマトリチャーナのレシピ ②

パンチェッタまたはベーコンは1センチ幅に切る。
にんにくは半分に切り、芽をとる。
玉ねぎはみじん切りにする。

シンプルなアマトリチャーナのレシピ ③

フライパンにオリーブ油とにんにく、パンチェッタを入れて炒める。
トマト水煮缶を加えて塩、こしょうをして半量になるまで煮詰める

シンプルなアマトリチャーナのレシピ ④

ゆであがったパスタを加え混ぜ、塩、こしょうで味をととのえる。

パンチェッタは豚バラ肉の塩漬け。生のベーコンですが、手に入りやすい普通のべーコンでも十分おいしくつくれます。生ハムでももちろんOKですが、生ハムの場合には火を通しすぎないように気をつけましょう。

出典:https://www.pasta.or.jp

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