2016/04/04
RENNCO
煮豆とは豆をやわらかく煮た料理。大豆をしょうゆ味で煮たもの、金時豆(きんときまめ)などのいんげん豆やおたふく豆などのそら豆を甘く煮たものなどがあります。今回はたくさんある煮豆のレシピの中からいろんな煮豆のレシピを紹介します。
煮豆(にまめ)は、ダイズやアズキ、エンドウマメなどの乾燥豆を水でもどし、甘い味付けでやわらかく煮た煮物料理のひとつ。
乾燥した豆を事前に十分に水に漬けてもどし、弱火でゆっくり煮る。途中で砂糖などの調味料を加えて、味を豆の芯まで含ませる。
豆の種類や調味料などの違いで、うぐいす豆、富貴豆、ぶどう豆、五目豆など、様々な種類がある。
卓袱料理では、十六寸豆(とろくすんまめ。一般的には白いんげん。大福豆とも)や黒豆を用いた煮豆が小菜として出される。
昆布豆のように、(甘口であっても)刻んだ昆布や根菜も入れ、味付けに醤油などを用いた、甘くない煮豆も存在する。
材料(作りやすい量)
大豆(乾燥)150g
水(浸け置き用)600ml
干しシイタケ3枚
水(浸け置き用)200ml
昆布(10cm角)2枚
鶏もも肉1/4枚
ニンジン1/2本
ゴボウ1/2本
板コンニャク1/2枚
<調味料>
みりん大さじ3
砂糖大さじ1
しょうゆ大さじ2
薄口しょうゆ大さじ1
ゴマ油小さじ1
<前日の下準備>乾燥大豆は虫食いや変色している大豆を取り除き、サッと水洗いして浸け置きの水600mlを加え、汚れを拭き取った昆布も一緒に加えて一晩置く。干しシイタケは浸け置きの水200mlに浸け1晩置く。
<おかず煮豆>を煮る。昆布は取り出し、シワなくぷっくりもどった大豆ともどし汁に分け、はずれた大豆の皮を取り除く(指でつまむようにして薄皮を取り除いて下さい)。シイタケの水気を軽く絞って軸を切り落とし、1cm角に切る。もどし汁は網を通しておく。
圧力鍋に大豆ともどし汁400ml、シイタケともどし汁100mlを入れて蓋をし、火が鍋底からはみ出ないくらいの強火にかけて加圧し、圧がかかったら弱火にして圧を維持しながら3分加圧して火を止める。鍋底を水に浸けて急冷し、中の圧力を完全に下げる。
昆布、鶏もも肉、ニンジンは皮をむき、ゴボウはタワシできれいに水洗いし、それぞれ1cm角くらいに切る。板コンニャクは他の材料くらいの大きさに手でちぎり、水と鍋に入れて煮立て、1分ゆでてザルに上げ水洗いして水気をきる。フライパンにゴマ油を入れて中火にかけ昆布以外の材料を炒める。
圧の下がった3の鍋の蓋を開けて、昆布、炒めた材料、<調味料>を加え鍋の蓋をする。火が鍋底からはみ出ないくらいの強火にかけて加圧し、圧がかかったら弱火にして圧を維持しながら3分加圧して火を止める。鍋底を水に浸けて急冷し、中の圧力を完全に下げる。
蓋を開けて強火にかけ、アクを取りながら少し煮詰めて出来上がり。
材料(10人分)
紫花豆 650g
ザラメ 1カップ
白砂糖 2~3カップ
薄口醤油 大さじ2
水 適量
1
豆を洗って大き目のボールで、たっぷりの水に一晩つけておきます。
最低12時間くらいはつけたほうが良いでしょう。
2
圧力鍋に豆と豆が十分に被る水を入れて、煮ます。
水は多めが良いです。
圧がかかり始めて、10分~15分加圧します。火を止めて、ピンが下がるのを待ちます。
3
注意1
豆の大きさ硬さで時間は変わりますので、慣れるまでは短めの時間で一度様子を見る事をお勧めします。
4
豆が柔らかくなったら、砂糖と薄口醤油を加えて、弱火で煮ます。
注意2
可圧ではなく普通に煮てください。
5
豆がつぶれないように5分~15分くらい煮ます。
注意3
慣れるまでは様子を見ながら煮てください。
材料
大豆(乾燥) 250g
水(乾燥大豆を戻す時) 1リットル
人参 100g
ごぼう 100g
こんにゃく 100g
昆布(乾燥) 8g
■ 煮汁
水 500cc
みりん 100cc(125g)
さとう 60g(1/2カップ)
濃口醤油 50cc(60g)
大豆をたっぷりの水に浸けてさっと洗った後、1リットルの水に一晩浸ける。(暑い時期は冷蔵庫で!!)
大豆をつけ汁ごと全て圧力鍋に入れ、ふたをして火にかける。圧力がかかったら7~8分加圧し、自然に圧力がさがるまで待つ。
大きめの鍋に水(煮汁用の500cc)を入れ、昆布を浸ける。昆布が柔らかくなったら1センチくらいの正方形に切る。
こんにゃくを1センチ角に切り、塩で軽く揉んで3分位茹でた後、水にさらす。(アク抜き)
人参、ごぼうも小さく切り、こんにゃくをつけている水に一緒に浸け(5~10分位)、ザルにあげて水切りする。
2の圧力が下がったらザルに取り、水分を切る。
3の昆布をつけた水が入った鍋に、大豆、人参、ごぼう、こんにゃく、昆布、みりん、砂糖を入れ火にかける。
沸騰したらアクを取り、中火で10分煮る。
醤油を加え、中火のまま、水分が少なくなるまで煮詰める。(20分位)
焦がさない様に時々混ぜる。
そのまま冷ます。冷めたら冷蔵庫で保存する。
(うちわで扇ぎながら時々混ぜ、早く冷める様にする。)
材料(食べたい分)
お好きな煮豆 食べたい分
きなこ まぶす
1
市販の煮豆(ご自分で煮た豆なら、落ち着かせてから)きなこをまぶす。
今回は白花豆です❁
2
すみません、出来上がりです♪
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