2016/03/23
やまけい
カラフルな野菜のピクルスはあると便利な常備菜の一つなのです。そのままサラダ感覚で食べたり、お料理のアレンジに使ったりと実は野菜のピクルスは万能料理です。今回は様々な野菜のピクルスのレシピをご紹介します。是非ご家庭に1つ野菜ピクルスを常備してみてはいかがですか?
ピクルス (pickles) は漬物のこと。ただし日本では、主に欧米風のものを指し、日本風の漬物やキムチ、ザーサイなどはピクルスとは呼ばない。picklesは複数形で、漬物の意味では複数形を使う。
代表的なピクルスは、塩漬けにしたキュウリなどの野菜を、酢、砂糖などからなる漬け液につけ込んだもの。乳酸菌により発酵させる。酢を使うことで発酵させる工程を省略することもある。野菜の塩漬けを作る際に、何らかの原因で発酵したものがピクルスの起源とする説がある。
ピクルスとは日本でいう漬け物のようなものなのですね。それでは次では海外のピクルスがどのようなものなのかをみてみましょう。
野菜のピクルス
野菜のピクルス 瓶詰め
エンドウ豆やオリーブ、キャロットなどを単品で瓶詰めにした野菜のピクルス。
野菜のピクルス ズッキーニ編
ズッキーニなど味のうすい野菜をピクルスにすると、ピクルス液の味が大事になってきますね!
野菜のピクルス きゅうり編
きゅうりをピクルスにすると、まるで日本のお漬け物のようですね!
野菜のピクルス ラディッシュ編
野菜のピクルスの中でも彩りがきれいなラディッシュを使った野菜のピクルス。見た目もきれいですね!
野菜のピクルス カリフラワー編
食べ応えのある野菜のピクルス。カリフラワー独特の味がビネガー液でさらに堪能できそうな野菜ピクルスですね。
栗原はるみさんの野菜のピクルスレシピ
そのままチーズや生ハムといっしょに、 前菜の1品としてはもちろん、
サンドイッチに添えたり、刻んでソースに加えたり、
最後までおいしく使えるひとビンです。
漬けた翌日から食べられます。
材料
きゅうり…3本
カリフラワー…1/2株
セロリ…2本
にんじん…1本
(ピクルス液)
酢…2カップ
白ワイン…1カップ
水…3/4カップ
砂糖…80g
塩…小さじ2
[A]
にんにく(スライス)…1片
赤唐辛子…2本
ローリエ…2枚
粒こしょう…小さじ2
レシピ
1 きゅうりはヘタを除き、3等分に切る。カリフラワーは食べやすい大きさに切り分ける。セロリは4~5cmの長さに切り、太い部分は2cm幅に切る。 にんじんは皮をむき、5mm 幅の輪切りにする。
2 鍋に湯を沸かし、にんじんとカリフラワーをさっとゆで、ざるに上げて冷ます。
3 鍋に酢、白ワイン、水、砂糖、塩を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火を止めて冷ます。
4 保存容器などに野菜と[3]のピクルス液、[A]を加え、冷蔵庫で保存する。
*漬けた翌日から食べられる。
おつまみピクルス
イタリアンな食事の日の前菜に食べられるミニサイズの野菜ピクルスです。
材料
にんじん1/4本
パプリカ(赤、黄)各1/4個
大根1/8本
ズッキーニ1/4本
きゅうり1/2本
ヤングコーン3本
うずらの卵3個
プチトマト3個
ゴーヤ1/4本
白ワインビネガー200ml
白ワイン100ml
水100ml
好みのハーブ、スパイス適量
レシピ
1 野菜を適当な大きさに切る。
2 野菜以外の材料を琺瑯バットに入れ、火にかけて煮立たせたら、粗熱をとって冷ましておく。
3 鍋に湯を沸かして野菜を入れてさっとゆでる。水気をしっかりと切って2の琺瑯バットにへ移し、冷蔵庫でマリネする。
ホテルオークラのピクルスのレシピ
ホテルのお墨付きの野菜ピクルスのレシピです。
材料
人参…中1/4本
小玉ねぎ…4ヶ
赤ピーマン、黄ピーマン…1/2ヶ
ズッキーニ、セロリ…1/2本
カリフラワー…1/4ヶ
カブ…1ヶ
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<漬け汁>
ワインビネガー…100cc
白ワイン…100cc
塩…6g
砂糖…16g
ローリエ…1枚
赤唐辛子…1本
にんにく…1片
粒こしょう…少々
レシピ
1.皮を向いた人参は3~4mmに、セロリは1cmの厚さに切る。カブも皮をむき、8~12等分にする。
2.その他の野菜は適当な大きさに切っておく。
3.漬け汁は材料全部を鍋に入れ、一度沸かしてから冷ましておく。
4.全部の野菜をさっと茹で、タッパー等に移し、漬け汁を入れて冷蔵庫で保存。
4~5日目が食べ頃です。
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