脱マンネリ!!アイデアおにぎりで作る、春の彩りお弁当まとめ!!
2016/02/18
lu_run
2016/03/11 更新
春のお花見やピクニックに♪おにぎりの“美味しい握り方”まとめ
ポカポカ日和の暖かい日には、愛情たっぷりの手作りおにぎりを持ってお出かけしませんか？美味しいコツは握り方。サンドイッチもよいけれど、愛情込めて握ったおにぎりは格別。いつでも「おいしい！」が聞ける美味しいおにぎりの握り方をマスターして家族や彼を喜ばせましょう！
おにぎりといっても、人によって形も味もさまざまで、いろいろな楽しみ方ができますね。「今日天気がいいから、おにぎりもって公園に行こう♪」なんて思ったら、すぐに作ることもできます。では、さっそくおいしいおにぎりの握り方の基本を見ていきましょう。
三角おにぎりの握り方
材料(1コ分)
・ご飯 150g
・塩 小さじ1/2
1 炊き上がったご飯はボウルなどに広げて湯気を少しとばす。手に水を少量つけ、塩を、粒が少し感じられるくらいまで手にこすりつける。
2 片手にご飯をのせ、反対の手の親指を立てながら、ご飯をのせた手の親指のつけ根でおにぎりの側面を押さえるようにして５～６回握る。
3 握り方のポイント
☆厚みは3cmほど、薄く仕上げると食べやすい。
☆炊きあがったご飯はボウルなどに広げて少し熱を取る。
手につける水はごく少量。
☆塩は、できればうまみのある天然塩で。親指、人差し指、中指の３本で一つまみ。これを手のひらにすりつけて握る。
☆親指を立てて握れば余分な力が入らずに握れる。
握るのは5～6回程度、小刻みに動かすとご飯がつぶれてしまう。
俵おにぎりの握り方
俵おにぎりの握り方は、おにぎりの端を平らに押さえて、手のひらでおにぎりを回しながら、形を整えて握ります。握り方のポイントは、普通より小さめにおにぎりを握ることです。
丸いおにぎりの握り方
丸いおにぎりの握り方のポイントは、まあるく、ふんわりと手をゆるめて握ること。食べた時、口の中ですぐにほぐれるよう、あまり何度も握らない事です。握り方が強いとお団子のような口当たりになってしまいます。
ラップを使った握り方では、手を汚さず簡単におにぎりができます。可愛いアレンジをしたおにぎりもいっぱいあります。どんな握り方をしているのかご紹介します。
クルクルラップおにぎりでマカロン風デコ♪の握り方
材料（各色２個分）
■ ●マカロン風おにぎり（ピンク）
ご飯１２０ｇ
桜でんぶ大さじ１
※鮭フレーク１０ｇ
クレラップ・ミニ（成形用）１５ｃｍを２枚
クレラップ・ミニ（仕上げ用）１２ｃｍを２枚
■ ●マカロン風おにぎり（黄色）
ご飯１２０ｇ
ゆで卵の黄身（Mサイズ）１個分
塩少々
※シーチキン（缶詰）油をきったもの１０ｇ
※マヨネーズ小さじ1/2
クレラップ・ミニ（成形用）１５ｃｍを２枚
クレラップ・ミニ（仕上げ用）１２ｃｍを２枚
■ ●マカロン風おにぎり（白）
ご飯１２０ｇ
塩少々
※かつお削り節２ｇ（軽くひとつまみ）
※しょう油 少々
クレラップ・ミニ（成形用）１５ｃｍを２枚
クレラップ・ミニ（仕上げ用）１２ｃｍを２枚
★お好みのシール★好きなだけ
マカロンおにぎりの握り方（作り方）
ピンクは桜でんぶ、黄色は塩と黄身、白は塩をそれぞれご飯に混ぜてラップで包み握り方はボール状になるように握る。
（１個分のご飯は６０ｇ）
ラップをしたままご飯を冷まして、完全に冷めたらラップのまま半分にカットします。※包丁の刃を濡らすと切りやすいです。
具を半量だけ挟みます。残りは、もう１個のほうに挟みます。黄色と白の※印を混ぜてそれぞれ挟みます。
こんな感じになります。これを仕上げ用のラップでキレイに包みます。
ラップの上からお好みのシールでデコレーション♪可愛いマカロン風おにぎりの出来上がりです＾＾
おにぎりを、いつもよりおいしくする握り方にはコツがあります。
さらに極上のおにぎりの握り方を心得ましょう。
≪材料≫（おにぎり4〜5個分）
米2合
水2合（360ml）
塩水（塩分10%。目安として水大さじ2、塩小さじ1/2）
お好みの具材
海苔
1．まずはご飯を炊きます。
※ 土鍋を使うなど、炊き方にもこだわりましょう。
2．炊飯中に具材はおにぎり1個分ずつほぐす、海苔もカットするなど用意します。塩水用の水と塩を合わせておきます。
3．お茶碗に塩水を薄くまんべんなく塗ります。ご飯をふわっとよそい具材をのせたら、ご飯を具を包むようにご飯の端を少しかぶせます。
極上の握り方のポイント
《極上おにぎりの握り方のコツ》
■お米一粒一粒を意識すること
普段ご飯を食べる時に、お米粒を意識することはなかなか無いですが、おにぎりを握る時は粒の感触が手に伝わるもの。粒が壊れないように、優し〜く握ってあげてくださいね。一粒一粒愛情込めて育てた農家さんへの感謝の気持ちも感じられますよ。
■包み込むフォルムで
ふんわり仕上げるための握り方は、ご飯を強く持たないこと！手のひらでふんわり優しく包み込むように持って、お米を潰さないように少しずつ力を入れて形作っていきます。
■握る前に手のひらを塩水で湿らせて
つけすぎはべちゃべちゃしてしまいますが、ある程度塩水をつけないと米粒が手のひらについてしまい握りづらいです。目安としては手が湿る程度。
おいしく見えるように詰めましょう
おいしいおにぎりの握り方のコツをマスターしたら、きれいに盛り付けてお出かけしましょう！
終わりに
おにぎりって日本人なら誰でも大好き！最近では和食ブームで海外でも人気ですね。握り方や中身の具などで形も味もまったく違ってくるのが素晴らしいところ。今では豊富なバリエーションをもったこのおにぎりを、最初に考えた日本人はすごいと思います。私が小さい頃、お母さんのおにぎりの握り方を真似したけれど、最初はいびつな形になってしまいました。今は自分もお母さんのような握り方が当たり前にできます。そうやって家族に受け継がれていく繋がりの役目もおにぎりが＜握って＞いるのかもしれませんね。
