2015/10/10
sirius_dog
ついついお酒が進んでしまう銀杏!塩炒りも美味しいのですが、その他の美味しい食べ方も知りたくないですか?いつものレパートリーがぐっと広がりますよ*秋の味覚を堪能できる銀杏の食べ方をご紹介します!いろいろ試してみてください*
銀杏の食べ方を紹介する前に・・・銀杏の旬ってご存知ですか?
※「銀杏」が美味しい旬の時期:10月~11月
銀杏の旬は秋。いちょう並木の下にぎんなんの実が落ちている光景は、秋ならではの風物詩といったところでしょう。
愛知県と大分県で日本全体の生産量の約半分を占めていますが、商品として店頭に多く並び始めるのもまさにこの時期でしょう。
銀杏の食べ方を紹介する前に・・・選びかたのコツ
《新鮮な銀杏の選び方のコツ》
良質な銀杏の特徴は、殻が白くて表面にツヤがあり大粒なものです。
振ってカラカラと音がする場合は中が未成熟な場合が多く、また殻が黒いものは収穫から日が経っている証拠です。
銀杏の食べ方の前に・・・保存方法知っていますか?
銀杏は殻つきのままであれば、新聞紙に包んで冷蔵庫に入れておけば2~3ヶ月ほど持ちます。
それよりも長期間保存したい場合なら、殻を剥いてから塩で茹でラップか冷凍保存用袋に入れて冷凍庫で保管して下さい。
お待たせしました!
ここから銀杏の食べ方をご紹介いたします*
今日の晩御飯に一品追加してみるのはいかがでしょうか?
銀杏食べ方【材料】
紅ずわいがにほぐし身」 1缶
銀杏(水煮) 4個
えのきだけ 20g
みつ葉 2本
【たまご液】
たまご 1個
「紅ずわいがにほぐし身」の缶汁 小さじ2
水 190cc
みりん 小さじ1
淡口しょうゆ 小さじ1/2
塩 少々
銀杏食べ方【作り方】
①紅ずわいがにほぐし身」は身と缶汁に分けておきます。えのきだけの株をほぐして、食べやすい大きさに切ります。みつ葉は茎をゆるく結びます。
②「紅ずわいがにほぐし身」の缶汁・水・みりん・淡口しょうゆ・塩を合わせ、たまごを割りほぐして混ぜた【たまご液】を作ります。
③器に、かにのほぐし身・えのきだけ・ぎんなんを入れ、(2)を流し入れ、蒸気の上がった蒸し器に並べます。固くしぼった濡れふきんをかけ、蓋をします。
④強火で約3分間蒸し、蓋を少々ずらして弱火でさらに約13分間蒸します。竹串で中央をさした時、澄んだだし汁が出てくれば銀杏食べ方「茶碗蒸し」完成。蒸し上がり直前にみつ葉をのせます。
⑤銀杏食べ方「茶碗蒸し」の完成です。
銀杏食べ方【材料】
生銀杏約18個
長葱1本
人参40g
油 フライパンで4㎝程度の量
小麦粉(薄力粉) まぶし用大さじ2(長葱・人参用) 小さじ1(銀杏用)
■ 【かき揚げ粉】
小麦粉(薄力粉)大さじ5
水大さじ7
小麦粉(薄力粉)後入れ約大さじ1で調節
銀杏食べ方【作り方】
①銀杏は殻から出しざく切り。
長葱は5~6㎜程度の輪切り。
人参は千切り。
②ボールに長葱・人参・小麦粉(大さじ2)を入れまぶす。
小皿に銀杏・小麦粉(小さじ1)を入れまぶす。
③小麦粉(大さじ5)・水(大さじ7)を加え、良く混ぜ合わせる。
④小麦粉をまぶした長葱・人参に銀杏、【かき揚げ粉】を加えて混ぜ合わせる。小麦粉(大さじ1)を加え、さらに混ぜ合わせる。
⑤フライパンに油を入れ中火。野菜を一つ落とし、上がって来たら揚げる合図。
⑥平たく入れながら、形を整えて両面揚げていく。(スプーンにとって入れると揚げやすいですよ)
⑦銀杏食べ方「かき揚げ」の完成です。
銀杏食べ方【材料】
木綿豆腐1丁
乾燥ひじきを戻す大匙1~2(好み)
人参・椎茸少々(好み)
銀杏1カップ弱(好み)
片栗粉大匙2くらい
パン粉大匙2くらい
卵1/2個
塩小さじ1/2
砂糖大さじ1
ゴマ油 少々
銀杏食べ方【作り方】
①豆腐は水きりしておく。
材料は刻んでおく。
好みで分量は加減してください。
②水きりした豆腐をすり鉢ですり 卵・片栗粉・砂糖・塩・パン粉・ゴマ油を入れ混ぜる
③①の野菜を加え混ぜ合わせる
④適当な大きさに平たく形を整えで油で揚げる。
(中温で3~4分)
⑤銀杏食べ方「がんも」完成です。
できたてあつあつがうまい!
お塩かけてもよし。
生姜醤油でもよし。
銀杏の食べ方のご紹介はいかがですか?
そのままの食べ方でももちろん美味しいですが、一工夫した食べ方も良いですよね。
やっぱり和っぽい食べ方が合いますね*
その他にも、炊き込み御飯や・天ぷら・炒め物・グラタンなどの食べ方にも、アクセントになります!
いろいろな食べ方にチャレンジしてみてください*
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