2015/12/18
nadeshiko0103
2016/03/05 更新
たまに無性に食べたくなる甘納豆。甘くて美味しくてついつい食べ過ぎてしまいます。そんな甘納豆を家庭で作れたらいいと思いませんか?今回はご家庭で作れる甘納豆の作り方を紹介します!食べたくなったときや、おやつに是非作り方を参考に作ってみてください。
材料 (作り易い分量)
小豆(できれば大納言)150g(1カップ)
砂糖150g
天然塩極少量
【小豆のあくとり】鍋に小豆に3倍(3カップ)位の水を入れ、火にかける(水には浸しません)。沸騰したらお湯を棄て、もう1~2度茹でこぼす。
【小豆を柔らかくする】3倍(3カップ)位のお湯を加え、指で潰れるくらいになるまで弱火で小豆を煮る(煮崩れないようかつ固すぎないように)。一旦あげて冷ましておく。
【砂糖液に漬ける】茹で汁に砂糖を加え、火にかけ砂糖を溶かす。②で冷ました豆を加え、1~2時間置く。
③の小豆をあげておく。砂糖液を小豆がかぶる位の量になるまで煮詰めて冷ます。
④がぬる目になったら小豆を加えて1晩置く。
【2日目】そのまま火にかけ、蓋をせず弱火~中火で20~30分。途中天然塩を入れ水分が飛ぶまで煮、温かい内にざるにあげる。
熱々を網の上で広げて乾燥させる。(パンやパウンド用はこの状態で乾燥したら広げたまま冷凍。凍ったらビニール袋で冷凍保存する。)
【お茶請け用甘納豆】バットなどに広げてよく乾燥するまで2~3日陰干し(2月晴れの日に日陰干し。1日目から食べれました)。すりこ木で細かくしたグラニュー糖をまぶして完成!長期保存される方はさらに数日干して下さい。
抹茶寒天に入れたり、パウンドやパンに入れたりして使ってください。
■普通の甘納豆は小豆の1.5倍位の砂糖を使用するそうです。そのまま召し上がりたい方は多めでどうぞ!
■②の時点で豆が柔らかくなっていないと、砂糖を加えてからは柔らかくなりません。また柔らかすぎて煮崩れないように気をつけましょう。
■砂糖液に入れてからぐつぐつ煮込むと煮崩れてぜんざいまたはあんこになってしまいます。笑
■小豆以外の豆をご使用の方は豆を洗い、3倍程度の水に1晩漬けてから①へ。
材料
茹で小豆 1缶
砂糖 小豆の重さに対して50%~
グラニュー糖(糖衣) 適量
材料
茹で小豆 1缶
砂糖 小豆の重さに対して50%~
グラニュー糖(糖衣) 適量
小豆はザルに空けて水気を切ります。
水気を切った小豆の重さを量り、砂糖を準備します。
※乾燥小豆から作る場合は、乾燥小豆と同じ重さの砂糖で作ります。乾燥小豆をゆでると約2.2倍に膨れるようです。
水を小豆が隠れるくらいまで入れます。小豆に砂糖を馴染ませるために、砂糖を加えから半日くらいそのままおいておきます。
砂糖を馴染ませたら、小豆が踊らない位の火加減で、水分が少なくなるまで煮詰めます。
※煮詰めすぎると小豆が固くなってしまいますので、豆の状態を見ながら煮詰めてください。
煮詰め終わったら、クッキングシートに広げ、表面を乾かします。
適度に乾燥したらグラニュー糖をまぶしぶします。
材 料(2~3人分)
白花豆250g
上白糖300g
水400cc
グラニュー糖(飾り用)大さじ5
前の晩から水に浸した白花豆を、少し固めに煮ます。
圧力鍋なら高圧で5分程度。
砂糖100gと水、豆を鍋に入れて煮ます。
残りの砂糖は100gずつ、10分程度おきに追加して徐々に糖度を上げていきます。 (浸透圧作用で豆の内部までじっくり甘さを染み込ませるため)
煮汁が煮詰まったら、豆をバット等に広げて並べ、冷蔵庫等で豆の表面を乾かします(一晩程度)。
両面をしっかり乾かすために、数時間おきに豆をひっくり返します。
適度に豆の表面が乾いたら、グラニュー糖をまぶします。
白花豆の皮は若干固めなので、剥いてから煮たところ、煮崩れてしまったので、皮付きのまま煮てから剥く方が良いのではないかと思います。
材料
黒豆120g
砂糖120g
粉砂糖20g
黒豆はキレイに洗って圧力鍋にいれ鍋の半分より少し多めの水で加熱します
加圧後5分加熱します(その後ふたが開くまで自然放置)
ふたを開け砂糖を加え弱火で1時間ほど汁気がなくなるまで煮詰めます(※焦がさないように注意です)
汁気がなくなってきたらオーブンペーパーに広げて100℃で30分加熱します
粗熱が取れてから
ナイロン袋に粉砂糖を入れさらに、黒豆を入れて満遍なく粉砂糖をまぶして出来上がりです
材料(4人前)
大豆120g(★)…1袋
砂糖…50g
グラニュー糖…適量
鍋に「大豆」と大豆が浸る位の水(分量外)、砂糖を入れて、火にかける。
水分が少なくなるまで弱火で煮詰めたら、大きな皿に大豆を広げて粗熱をとる。
グラニュー糖を全体にかければ完成。
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