いつもの料理に一工夫！美味しいバターライスの作り方をご紹介♪

基本的に、バターライスを単独で食べることはほとんどなく、何らかの料理と一緒に食べるのが普通である。日本では、カレーライス、ビーフストロガノフなどとともに食べることが多いですよね♪

また、北方先住民族の間では、古来から十分な脂肪分を補給するためにバターライス（広い意味での）を用いていたという説もあります。この場合、米に炊き込むのはバターに限られず、トナカイの油やクジラの油などが用いられたとのこと。日本でも、北海道に居住していたアイヌ民族にバターライスと似た調理法が存在しています。北海道根室市で食べられている「エスカロップ」という料理は、バターライスの上にトンカツをのせ、ドミグラスソースをかけたものである（細かくいえばこれは白エスカと呼ばれます。バターライスの代わりにチキンライスを用いたバージョンもあり、こちらは赤エスカと呼ばれる）。

バターライスのカロリーは142.4g(茶碗一膳分)で239kcalのカロリーです。
バターライスは100g換算で168kcalのカロリーで、80kcalあたりのグラム目安量は47.62g。炭水化物が多く47.13g、たんぱく質が3.79g、脂質が2.83gとなっており、ビタミン・ミネラルではモリブデンと銅の成分が高いですよ。

生米から作る方法と、炊いたご飯から作る2つのレシピが存在する。
生米から作る場合は、フライパンで調味料と炒めたり、水またはブイヨンなどの調味料と一緒に炊飯器で炊きこむ。ブイヨンと水、どちらを使って炊き込むかではブイヨンの方が僅かにカロリーが高い。この作り方はピラフの調理法と同じであるため、ピラフと呼ぶこともある。
バターライスは他の野菜をみじん切りにして加え、そのまま食べても良い。しかし、単品で食べることはあまりなく、オムライスやカレー、ドリアなどにして食べる。

もう一つは炊いたご飯の所にバターを加えて混ぜることで作ることができます。炊きたての御飯で作ることによってバターの香りを失わずにさくっとバターライスができます。

生米から作る時のバターライスの作り方です☆
ピラフやカレーなどで使うとかなりおいしくなります♪

バターライスオムライスの作り方☆①
玉ねぎはみじん切りに、ウインナーは好きな大きさに切ります。

バターライスオムライスの作り方☆②
弱火のフライパンにバター20gとウインナーを入れ、少し炒めたら玉ねぎも入れる。
バターが焦げない様に弱火で！

バターライスオムライスの作り方☆③
玉ねぎに火が通ってきたらご飯を入れ、混ざったらコンソメを入れ、よく混ぜる。
粗挽きこしょうで味を整える。

バターライスオムライスの作り方☆④
最後に仕上げ用バターを10g入れ、火を止めてからよく混ぜる。
出来上がったバターライスをお皿の上に盛る。

バターライスオムライスの作り方☆⑤
卵に豆乳を入れといておく。
フライパンに油を引いて卵を投入、卵が崩れない程度にぐちゃぐちゃして、半生状態で火を止める。

バターライスオムライスの作り方☆⑥
滑らせるようにご飯の上へ！

バターライスオムライスの作り方☆⑦
最後にフライパンにソースの材料を全部入れて軽く煮立たせて完成！

バターライスを醤油で！きのこの混ぜご飯の作り方①
きのこ類は全てみじん切りにしておく。

バターライスを醤油で！きのこの混ぜご飯の作り方②
フライパンにバターを溶かし、きのこ類をザーッと投入。満遍なくバターが行き渡るまで炒める。

バターライスを醤油で！きのこの混ぜご飯の作り方③
全体的に火が通ってきたら、醤油を回し入れる。味の濃さはお好みで！☆うちは濃いめが好きなのでぐるっと2周くらい入れます。

バターライスを醤油で！きのこの混ぜご飯の作り方④
全体を混ぜながら、火を強めにして一気に炒める。味見をして、塩胡椒で味を整える。☆胡椒多めが好きです。

バターライスを醤油で！きのこの混ぜご飯の作り方⑤
火を止めて、白ごはんと混ぜ混ぜする。出来上がりです！

いつものご飯をバターライスにするだけであっと驚くほどおいしくなったりします！
簡単ですのでぜひ挑戦してみてください♪