手作りが好きな人は必見！上手なコルネの作り方をご紹介します☆

コルネと言ったらアイシングやデコレーションする時によく使ったりしますよね！
最初から事前にできたものを買ってしまったりしますが、容量が意外に少なくすぐになくなってしまったり湯煎にかけたりするのが難しかったりと大変ですよね！

今回はそのような買ったものではなく手作りのコルネ型の作り方をご紹介します♪

普通の使い捨ての絞り出し袋でokですよ。
アイシングは先端が詰まりやすくなっているので詰まったら即座に替えられるように、と紙コルネを愛用する人も多いようですが。
口金をセットせずに先端をほんの少しだけカットして使ってもいいし、もちろん極細の口金を使用してもいいと思います。(詰まりやすいですけど)

口金売ってないとか絞り出し袋大きすぎで使えないとかいわれてますけど、口金は１mm以下のもいくらでも売ってますし絞り出し袋は中身を入れすぎず程よいサイズでカットすればすぐ解決することですので、問題ないと思います。

～作り方のポイント～

慣れていない間は曲げるところなどに印をつけておくとやりやすいです。
慣れてきたら印をつけなくても簡単にできますのでぜひ挑戦してみてください！

コルネで使うアイシングの作り方①
[中間の固さのアイシングを作る]
乾いたボウルに粉糖とメレンゲパウダー（または乾燥卵白）を入れ、よく混ぜ合わせる。

コルネで使うアイシングの作り方②
水を一度に加え、ゴムべらで粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

コルネで使うアイシングの作り方③
ハンドミキサーの低速～中速で２～３分、全体につやが出るまで混ぜる。

コルネで使うアイシングの作り方④
ゴムべらでつやが出てとろりとするまでさらに混ぜる。（持ち上げたときにツノが立ち、おじぎするくらいのかたさが目安です。）

コルネで使うアイシングの作り方⑤
アイシングを使う用途ごとにボウルを分けて入れ、固さを調整する。固いアイシングには粉糖、やわらかいアイシングには水を少量ずつ加えて調整してください。

※アイシングは固まりやすいので作業中もラップや濡れ布巾をかけて乾燥を防いでください。

コルネで使うアイシングの作り方⑥
面を塗るのに適したやわらかいアイシングは、持ち上げた時にたらりとたれてツノがすぐ消えるくらいの固さが目安です。

コルネで使うアイシングの作り方⑦
口金での絞り出しに適した固いアイシングは、持ち上げた時にしっかりツノが立ち、倒れないくらいの固さが目安です。

コルネで使うアイシングの作り方⑧
色をつける。
それぞれのボウルに竹串やつまようじの先に取ったアイシングカラーで、少しずつ様子を見ながら色をつける。

【出来上がりの材料】

【材料】 ロイヤルアイシング 【分量】 適量
【材料】 食用色素　（赤・青・黄） 【分量】 適量
【材料】 水 【分量】 適量

慣れたら手作りでつくるお菓子のデコレーションの幅がグンと変わります！
ぜひ挑戦してみてください！