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簡単おいしい!緑茶、お漬物と一緒にどうぞ♪ぜんざいの作り方5選!

まだまだ寒い時期、ほっと一息つきたいときにぜんざいはいかがですか?小豆には二日酔いの改善効果もあるので、飲んだ次の日にもぜんざいはお勧め。小豆の茹で方など、作り方にちょっと難しいイメージがありますが、こちらでは簡単な作り方をご紹介していますよ!

ぜんざいの作り方①:小豆から手作り!ぜんざい~圧力鍋で時短~

材料 (6人分位)

小豆250g
水1リットル(5カップ)
砂糖200g
塩5g(小1)
もち5個位

小豆を煮るのは時間がかかりますが、圧力鍋ならお手軽簡単♪普通のお鍋で煮る場合、1時間~2時間程度(作り方による)かかりますが、こちらのレシピの作り方では、30分とかかりません。それでもふっくらおいしく小豆が炊けておいしいぜんざいに仕上がりますよ♪

小豆から手作り!ぜんざい~圧力鍋で時短~の作り方①

小豆は洗ってザルにあげる。

小豆から手作り!ぜんざい~圧力鍋で時短~の作り方②

鍋にたっぷりの水(分量外)と小豆を入れて沸騰させる。沸騰後弱火で5分茹でる。

小豆から手作り!ぜんざい~圧力鍋で時短~の作り方③

小豆をザルに取り、ゆで汁は捨てる。

小豆から手作り!ぜんざい~圧力鍋で時短~の作り方④

小豆と分量の水を圧力鍋に入れて蓋をし、火にかけて圧力がかかったら12分加圧する。
火を止め、圧力が下がるまで待つ。

小豆から手作り!ぜんざい~圧力鍋で時短~の作り方⑤

圧力が下がったら蓋を取り、弱火にかけて砂糖を全量の1/3位加える。5分後更に1/3、その5分後に残りの砂糖を全て加える。

小豆から手作り!ぜんざい~圧力鍋で時短~の作り方⑥

最後に塩を加えて味を整える。

小豆から手作り!ぜんざい~圧力鍋で時短~の作り方⑦

お椀に盛り付け、焼いたもちを乗せる。もちはオーブントースターか魚焼きグリルで焼いて下さい。

ぜんざいの作り方②:小豆の缶詰でお手軽ぜんざい(お汁粉)

材 料(2人分)

小豆缶1缶
水缶と同量
お餅(サイズにより2~4個
塩少々

先ほどは圧力鍋で簡単に小豆を煮るぜんざいの作り方をご紹介しましたが、「今すぐ食べたい!」「圧力鍋を持っていない!」などという方のために、さらに簡単な作り方をご紹介します。缶詰があれば、お餅を焼くだけですぐにできちゃいますね。缶詰でも十分においしいですよ♪お塩を少し入れるのがコツです。

小豆の缶詰でお手軽ぜんざい(お汁粉)の作り方①

お餅を焼いておきます。
お汁粉などの時は、お餅はレンジもち焼き網で焼いています。
※焼き色がついたほうがいいときは、トースターで焼きます。

小豆の缶詰でお手軽ぜんざい(お汁粉)の作り方②

小豆の缶詰と、同量の水をお鍋に入れて沸騰させます。

小豆の缶詰でお手軽ぜんざい(お汁粉)の作り方③

沸騰したら塩を加え、軽く混ぜて火を止めます。

小豆の缶詰でお手軽ぜんざい(お汁粉)の作り方④

お碗に(1)のお餅を入れます。
(大きさにより1~2個)

小豆の缶詰でお手軽ぜんざい(お汁粉)の作り方⑤

(3)を注ぎ入れて出来上がりです。

※栗きんとん、栗の甘露煮を入れても豪華なお汁粉に。

ぜんざいの作り方③:ごまぜんざい

材料 ( 2 人分 )

ゆで小豆200g
水200ml
すり白ゴマ大さじ1.5
お餅2個
塩少々
栗の甘露煮2~4個
塩昆布適量
しば漬け

ぜんざいは好きだけどカロリーが・・・というあなた。こちらの作り方はなんと砂糖不使用!作り方のポイントは、1つは栗の甘露煮を使うこと、もう1つは、お漬物を添えることです!塩気のあるものと一緒にいただくと、ぜんざいの甘味が引き立ち、お砂糖を入れなくてもおいしくいただけるんです♪

ゴマぜんざいの作り方 下準備

塩昆布は食べやすい大きさに切り、しば漬けはみじん切りにして小皿に盛り合わせる。

ゴマぜんざいの作り方①

オーブントースターまたは焼き網でお餅を色よく焼く。

ゴマぜんざいの作り方②

鍋にゆで小豆、水、塩を加えてひと煮たちさせ、すり白ゴマを混ぜ合わせる。

ゴマぜんざいの作り方③

器に焼き餅を入れ、(2)を注ぎ入れ、栗の甘露煮を加える。塩昆布としば漬けを盛った小皿を添える。

ぜんざいの作り方④:紅白 酒粕ぜんざい

材料(2人分)

お餅
2枚
A)酒粕
100g
A)牛乳
400cc
A)砂糖
80g
B)食紅(赤)
付属スプーン2杯
B)水
大さじ1

なんとこちらは小豆を使わないぜんざいの作り方です。ピンクのぜんざいなんて見たことがありませんね!食紅でほんのり色付けしており、おもてなしのデザートにも最適なぜんざいです。酒粕は栄養もたっぷり。アルコールが気になる方はしっかり飛ばしていただきましょう。

紅白 酒粕ぜんざいの作り方①

お餅を焼く

紅白 酒粕ぜんざいの作り方②

Aをフードプロセッサーに入れて、酒粕が溶けるまでまわす。

紅白 酒粕ぜんざいの作り方③

②を半量ずつにして、片方に溶かしたBを入れて混ぜる。

紅白 酒粕ぜんざいの作り方④

①を入れて出来上がり。

ぜんざいの作り方⑤:白いんげん豆の粟ぜんざい

材料 4人分

もち粟1カップ
水400ml
昆布(2cm角)1枚
塩(もち粟用)小さじ1/4
あわもち(無ければ玄米もちや普通の切りもち)2個
白いんげん豆1カップ
水600ml
米あめ40g
てんさい糖40g
塩ひとつまみ
きな粉お好みで

こちらのレシピは、お腹の調子が気になる方におすすめのぜんざいです。メインとなる白いインゲン豆には食物繊維が豊富。また、普通のお砂糖の代わりに甜菜糖を使用していますが、甜菜糖にはオリゴ糖が含まれているので、お腹の調子を整えます。おいしく食べて、お腹の調子もよくなるなんてうれしいですね♪

白いんげん豆の粟ぜんざいの作り方①

白いんげん豆は水洗いし、ボウルに水とともに入れてそのままひと晩浸します。圧力鍋に昆布と水ごと豆を入れてふたをし、中火にかけます。表示ピンが上がり、圧力がかかりはじめたら弱火にし、3分加熱したら鍋底を水に当てて急冷します。表示ピンが下がったらふたをあけます。

白いんげん豆の粟ぜんざいの作り方②

昆布を取り除き、白いんげん豆とゆで汁に分けます。ゆで汁は使うのでとっておきます。

白いんげん豆の粟ぜんざいの作り方③

もち粟は目の細かいザルに入れて洗い、鍋に入れて水と塩を加えてひと混ぜします。ふたをして強火にかけ、煮立ったら弱火にして20分ほどかけてやわらかめに炊きます。炊き上がったら火を止め、15分ほど蒸らします。

白いんげん豆の粟ぜんざいの作り方④

(2)の白いんげん豆を鍋に入れ、米あめとてんさい糖の半量を加えて弱火で5分煮たら、(3)のゆで汁、残りの米あめ、てんさい糖、塩を加えて弱火で30分ほど煮ます。

白いんげん豆の粟ぜんざいの作り方⑤

やわらかくゆでた粟もちを(4)の鍋に加えてよく練り上げたら、器に(3)を盛り付け、(4)のぜんざいをかけていただきます。きな粉はお好みでふりかけます。

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