生卵をそのまま冷凍しちゃう！？冷凍生卵の魅力とレシピ５選♡

冷凍生卵とは、その名の通り「冷凍した生卵」のことです。
生卵はとってもデリケートな食品なので冷凍なんてあり得ない！と思われていた今までの常識がくつがえりました！
食品の扱い方は、時代の流れとともにどんどん変わっていくんですね。

生卵を冷凍することによって得られるメリットはたくさんあるんです！

＊ゆでたまごや生卵より保存期間が長くなる（約１ヶ月！）
＊黄身が凝縮され、味が濃厚になる
＊黄身が固まるため、色々な料理に使いやすくなる
＊黄身がもちもちクリーミーな食感になる

生卵では得られないメリットがたくさんですね♡

そんな便利でおいしい冷凍生卵。
いったいどうやって作るのでしょうか？

＜作り方＞
1．新鮮な生卵をジッパー付きの保存袋に入れる。
2．冷凍庫に入れて3時間以上放置する。

たったこれだけで、冷凍生卵のできあがりです！

＜注意点＞
生卵を冷凍すると殻が割れてしまうことが多いので、必ずジップロックなどのジッパー付きの袋に入れて冷凍しましょう。

＜作り方＞
1．パックから卵を取り出し、軽く水洗いする。
2．パックのくぼみ部分に生卵を落とし入れ、そのまま冷凍庫にいれる。

また、製氷用のケースを使って冷凍する方法もあります。
こちらは白身と黄身を分けて保存したい時に便利な方法ですよ。

簡単にできちゃう冷凍生卵は、解凍だってラクチンなんです♡

黄身だけを使う場合は、殻を剥いてから常温で40分ほど自然解凍するだけです♡
とっても簡単ですね！
時間が経つと白身は生卵のときのような状態に戻りますが、黄身は固まったままになります。
料理によっては殻を剥いて凍ったまま使用するものもありますよ。
やってしまいがちな失敗としては、電子レンジを使用して解凍を試みること。
卵が爆発してしまうので、電子レンジの使用はNGです。

冷凍生卵を作ったら最初に試して欲しいのがこちらのレシピ。
普通の卵と冷凍生卵の違いが分かりやすいように、シンプルな目玉焼きをおすすめします。凍ったままの冷凍生卵の殻を剥いてそのままフライパンで焼くだけです！
普通の目玉焼きと比べると黄身がふっくらしますよ。
ハンバーグなどにのせてもおいしそうに仕上がります！

冷凍生卵の黄身をおにぎらずの具にすると、濃厚でクリーミーな黄身がトロッとする、ワンランク上のおにぎらずになりますよ♡
あらかじめ黄身をしょうゆ漬けにしておくと、さらにおいしいですよ！
冷凍生卵のねっとりさとじゃがいものほくほくさがたまりません！

ハンバーグを成形するときに、中に冷凍生卵を入れるだけです♪
できあがったハンバーグを切ると、中からとろけるような黄身が出てくる豪華なハンバーグになりますよ♡
特別な日のディナーに作りたい１品ですね。

冷凍生卵だからこそできちゃう、卵の天ぷらです♡
冷凍生卵の殻を剥いたら、溶けはじめる前に衣や小麦粉をつけて揚げるだけ！
もちろんフライにしても美味しいですよ。
トロっとした黄身とフワフワの白身がたまらない食感の１品です。

トーストの上にハムやベーコンを置き、その上に冷凍生卵をのせてアルミホイルで包んだら、オーブンに入れて焼くだけです！
エッグベネディクト風のオシャレな朝食のできあがり♡
半熟卵のようなトロリとした黄身がたまらなくおいしいですよ！