お餅じゃないよ、お芋だよ。もっちもち美味しい「いももち」の作り方

芋餅（いももち）

いももち（芋餅）は、北海道、道央・道東地方の郷土料理。他にも和歌山県、高知県、岐阜県などにもあるが、同じ名前でも使用する芋の種類や作り方が異なっている。
北海道では、「いももち」または「いもだんご」と呼ばれている。明確な区切りは無いが、焼いたもの（味付けしたもの）を「もち」、汁に入ったもの（味付けしていないもの）を「だんご」と呼んでいる。

稲作生産技術が未発達だった時代に、豊富に生産されていたじゃがいもやかぼちゃを、もちの代りとして使用された事に由来する。

材料 （4人分）

じゃがいも3～4個(300ｇ)
片栗粉大さじ3
牛乳大さじ2
バター20ｇ
■ Ａ
醤油大さじ3
砂糖大さじ2
みりん 大さじ1

熱いうちにじゃがいもをマッシャーで潰す。
片栗粉と牛乳を加え、手でこねてまとめる。

２を小分けにし水をつけた手のひらでコロコロっと丸めて押しつぶして形を整える。

フラパンにバターを入れ中火に熱し3を並べいれる。(二度に分けて焼くのでバター半量ずつ使用)

焦がさないようにフライパンを揺すりながら両面に焼き目をつける。

Ａを合わせた調味料を入れフライパンを返しながらタレを絡めて出来上がり♡

材料（5個分）

じゃがいも 2個(270g)
スライスチーズ（溶けるタイプ） 2枚(36g)
Ａ 「ピュアセレクト マヨネーズ」商品ページへ 大さじ4
Ａ 片栗粉 大さじ3・1/2
Ａ 「アジシオ」商品ページへ 小さじ1/4
バター 5g

材 料（4～5人分）

じゃがいも大3個位（正味300ｇ）
片栗粉大さじ6～7それ以上

下処理
じゃがいもは皮をむいて適当に切る

水から煮て「粉吹き芋」を作ります

熱いうちに！（ここが大事です）片栗粉を入れてしゃもじで潰しながら混ぜます
ちょいコツ
片栗粉がこんなに？と思うかもしれませんがコレがモチモチの秘訣です、そして熱い内に作業が秘訣です

手で触れる位の熱さになったらなめらかになるまで潰しながら捏ねます
手につかない位の耳たぶくらいの柔らかさが目安です手につくようなら片栗粉を追加して下さい

好きな大きさ・形にちぎって丸めてもいいし、棒状に伸ばして切っても、焼いて食べるなら大きめ、汁に入れるなら小さめがいいと思います

この段階で冷凍可能です、焼く時は凍ったまま弱火でも、冷蔵庫で解凍して焼いてもOKです

今日は冷凍しないで焼いちゃいます
フライパンにサラダ油を熱し焼きます、両面こんがり焼けたら出来上がりです

しょうゆをたらして、
こってりが好きならバター＋しょうゆでも
シンプルに砂糖＋しょうゆ
おつまみならしょうゆ＋七味でも
ベーコンなんかと焼いてもおいしいです

材料(２人分)

カマンベールチーズ…20g
じゃがいも…２個
・片栗粉、砂糖、しょうゆ、バター

じゃがいもは皮つきのまま、水にくぐらせてラップで包んで竹串で数カ所穴をあけ、電子レンジで約８分加熱する。やわらかくなったら熱いうちに皮をむき、ボウルに入れる。片栗粉20gを加え、木べらでつぶしながら混ぜる。手で練るようにして混ぜ、まとまったら４等分して丸くし、まん中をくぼませてチーズを等分してのせて包み、円盤形に整える。