おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
ジンジャエールの原材料は、生姜・砂糖・炭酸水だけで出来るんです!これにスパイス・果汁のブレンドすることで独自のレシピが出来上がります。それぞれの素材を自分でチョイスしてあなた好みのオリジナルのジンジャエールレシピを作りませんか?
ジンジャーエール(ginger ale)とはジンジャー(ショウガ)などの香りと味をつけ、カラメルで着色したノンアルコールの炭酸飲料である。味はショウガ独特の辛みがある。シャンパン等の食前酒代りとして食前にそのまま飲まれるほか、カクテルの材料としても使われる。
生姜は、植物学的にはショウガ目ショウガ科ショウガ属、同じショウガ目にはミョウガやウコンなども含まれます。
日本で栽培される生姜の品種は根茎の大きさなどから、大生姜、中生姜、小生姜の3つに大別されます。
生姜には、新生姜とひね生姜があります。
一般的には収穫したての生姜や、夏頃から早掘りし出回る生姜が「新生姜」で、色は白っぽく、繊維が柔らかくて爽やかな辛味があります。
「ひね生姜」は、収穫後、2ヶ月以上保管されてから出荷されます。繊維質を形成し、生姜の色も濃くなり辛味が強くなっています。
生姜の成分の90%以上は水分です。
ほんの微量ですが含まれる生姜特有の辛味成分や芳香成分に特徴があります。
生姜に含まれる辛味の成分、ジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロンの3種類の油状物質です。
ジンゲロール・・・生姜の辛み成分で最も多く含まれる。
ショウガオール・・・ジンゲロールの脱水反応によって生成され、保存中自然に増加するほか、加熱によっても増加する。 強い辛味がある。
ジンゲロン・・・ごく微量の成分でジンゲロールが分解し、生成される。強い辛みがある。
好みのジンジャエールレシピをつくるための生姜の選択には
①生姜の種類・品種
②新生姜・ひね生姜
③辛味成分の抽出温度・抽出方法
が関係しているんですね!
生姜の選択で好みのジンジャエールレシピが作れそうです。
上白糖・・・甘味に濃さと深みがある。仕上がりの味にいわゆるコクが出る。
グラニュー糖・・・水分はほとんどゼロ(0.01~0.02%)であるので、固結しないので、保存性がよい。転化糖を含まないので、味が淡白で、工業的にも味を損なわない。
黒糖・・・風味が強いので、風味を生かした料理や加工に用いられる。
シナモン・・・シナモンの樹皮をはがし、乾燥させたもの。独特の甘みと香り、そしてかすかな辛味がある。シナモンの分量の調節でも、オリジナルのレシピが作れる。
カルダモン・・・甘くエキゾチックで、すーっと爽やかな強い香りをもち、「香りの王様」や「スパイスの女王」と呼ばれることもある。香りが強いので、スパイスの効いたレシピには欠かせない。
クローブ・・・甘く濃厚な香りとしびれるような刺激的な風味があります。
アニス・・・個性的な甘い香味が特徴ですが、これは香りの主成分アネトールによるものです。
唐辛子・・・非常に辛味のある香辛料。
色んな種類があるが、辛みがあるジンジャエールレシピには欠かせない。
スパイスの選択によって、甘味や辛味の調節が出来そうですね!
またスパイスによって香りや色も抽出出来るので、好みのジンジャエールレシピが作れそうです!
レモン果汁・・・レモン本来のまろやかでコクのある酸味は、ジンジャエールにぴったり。食材のおいしさを引き立てます。
カボス果汁・・・カボスの果汁は、酸味に富むとともに独特の香りを有している。ジュースとしてもすっきりと美味しいので、生姜との配合によってオリジナルのレシピが作れる。
ライム果汁・・・味はレモンと同様に酸っぱいが、ライム独特の苦味に似た風味がある。香りもやはりレモンに似ているが、より鋭い、と表現されているので、きりっとしたジンジャエールレシピに向いている。
ゆず果汁・・・独特の爽やかな香りのため、生姜との組み合わせによってオリジナルのジンジャエールレシピになる。
材料 (約450cc分)
・新生姜 500g
・砂糖(今回は白砂糖使用) 500g
・レモン汁 約1個分(大さじ3程度)
作り方
①新生姜は水で洗い、汚れた部分は指で擦って洗い流す。取れない場合は包丁などでこそげ落とす。
(基本的に皮は剥きません)
②薄くスライスしてボウル(または直接鍋)へ。
③分量の砂糖を加え、しっかり混ぜ合わせて30分以上置く。
④30分経つと、水分がたっぷり出てくる。
⑤新生姜を、水分ごと鍋に移し、中火にかける。煮立ったら弱火にして、アクを取りながら約30分ほどコトコト煮詰める
⑥火を消して、レモンの絞り汁を加える。
全体を混ぜると、美しいピンク色に発色。
⑦そのまま、常温になるまで放置。
液体を漉して保存容器へ移して完成
新生姜と砂糖、レモン果汁だけで作るシンプルなジンジャエールレシピです。
分量も覚えやすいので作りやすいジンジャエールのレシピですね。
新生姜のスッキリとした香りやピンクのカワイイ色が楽しめます!
材料(約350cc分)
・しょうが 430g
・きび砂糖 400g
☆シナモン 3本
☆カルダモン(粒) 5粒
☆ローリエ(半分にちぎる) 1枚
☆レモン(スライスする) 1/2個
☆黒胡椒(粒) 8粒くらい
・水 1カップ
・炭酸 適量
作り方
①.しょうがはよく洗い、3mmくらいの厚さにスライス(またはみじん切り)する。
②鍋にしょうがを入れ、きび砂糖を入れて全体にきび砂糖が絡むように
手でよく和える。
さらに☆を加え、そのまま火にかけずに30分ほど置いて水分を出す
③そこに水を入れ、中火にかける。煮立ったらごく弱火にし、蓋をして
20分ほど煮る。
④冷めたら煮沸消毒した容器に入れて冷蔵庫で保存する。
⑤シロップを漉してグラスにいれる。
だいたい大さじ3のシロップに対し、炭酸水を3倍量入れて
ジンジャーエールのできあがり
スパイスが香る刺激的なジンジャエールのレシピです。
生姜は煮立たせると香りが飛んでしまうので、弱火で煮ることが美味しいジンジャエール作りのポイントです!
•生姜 1kg (800gは煮出す用に、200gは生で漬ける用に使います。)
•きび砂糖 400g
•はちみつ 400g
•天然水 400cc
•ライム 1つ
•スパイス ( シナモン 1本 鷹の爪 3本 ローリエ 2枚 クローブ4つ カルダモン 6つ ブラックペッパー 小さじ2 )
作り方
①1.生姜はスプーン等で、泥をこすって落としておく。
又になっている部分に土が溜まっているので、ポキっと折って洗う。
②スライス。ひたすらスライス。1mm前後でOK 手を切らないように注意しよう。
③スライスしたら、そのうちの200gくらいは瓶に取っておく。
④.砂糖とはちみつを鍋のスライス生姜の上に投入する。
⑤混ぜる
⑥一晩置いて、スパイス投入。
一晩置くと、生姜から水分とエキスがしみ出してきている。
⑦.水を入れて火にかける。30分煮る。
水をいれて30分程度、沸騰しないようにフツフツさせながら煮ましょう。
水を入れるのは焦がさない意味もあります、最終的には蒸発して結構かさは減ります。
⑧30分程経ったら、しぼったライム汁を入れて、火を止める。
⑨すかさずザルにあげて濾す。
⑩絞り汁の熱いうちに、生ショウガの入ったビンに入れる。
⑪すぐに使えます。 冷まして冷蔵庫で保存。
250ccの炭酸に対して、大さじ2で甘さ控えめ。大さじ3で良い甘さになります。
ライムを入れることできりっとした味になるジンジャエールレシピです。
好みでライムをレモンに替えてもスッキリとしたレシピのジンジャエールになりますね!
生姜のエキスを一晩置いて抽出することで、生姜の辛味が効いたジンジャエールになりますね。
材料 (150ml前後)
・生姜(皮剥いたもの) 150g
・三温糖 150g
・水 250ml
・レモン汁 大1/2
【スパイス】
・赤唐辛子 1/2本
・ローリエ 1枚
・黒胡椒 あれば粒 2〜3個
作り方
①生姜はスプーンを使い皮を薄く剥く。繊維に沿ってやや薄めにスライス。
②スパイスはお茶パックを利用。その中にローリエ、種を覗いた赤唐辛子、黒胡椒粒、なければ黒胡椒粗挽きタイプのものを入れる。
③ボールに三温糖、生姜を入れしっかり混ぜ合わせる。そのまま2時間以上放置。浸透圧で水が上がってきます。
④3を小鍋に移し、水、レモン汁、スパイス袋を入れ強火にかける。沸騰し始めたら弱めの中火にし 灰汁をこまめに取り除く
⑤20分ほど煮詰め 火を消し冷ましていく。煮沸消毒すみかホワイトリカーなどでアルコール殺菌済みの瓶を用意。
ピリッと唐辛子が効いた、ジンジャエールのレシピです。
灰汁をこまめに取り除くことで、不純物が無くなり炭酸がよく効いたジンジャエールになります!!
材料 (約200ml)
・生姜 200g
・砂糖 180g
・水 200cc
・鷹の爪 2本(お好みで)
・シナモン(スティック) 2本
・クローブ 7粒
・ブラックペッパー(粒) 10粒
・レモン汁 30cc
作り方
①生姜の皮を剥いて、薄切りにします
②レモン汁以外の材料を鍋に入れて、弱火で10分程度煮ます。
③最後にレモン汁を加えて、再度沸騰したら火を止めます。
④冷めたら密閉できる容器に移し替えて冷蔵庫へ
オススメはジンジャーシロップと炭酸水3:7くらい。
唐辛子と黒コショウが効いたピリッ辛いジンジャエールのレシピです。
スパイスもしっかりと配分されているレシピなので、市販のウィルキンソンのジンジャエールに近いレシピになっていますね!
ジンジャエールは、原材料の選択と調理方法によって味や香りが変化していき、自分好みのレシピが作れるので、とても奥が深く面白いですね!
ジンジャエールのレシピもたくさんあるので、色々と試してみるのも楽しいですね!
スーパーなどに並ぶ生姜やスパイスコーナーで、いろいろな組み合わせの食材に挑戦してぜひオリジナルのジンジャエールレシピを作ってみませんか?
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局