2015/12/18
nadeshiko0103
2016/02/27 更新
ししゃもの美味しい焼き方をご存知ですか?ししゃもを美味しく焼くためにはちょっとしたコツがいるのです。「美味しく焼けない」、「身崩れしてしまう」など、ししゃもの美味しい焼き方に悩んだ時は参考にして下さいね。簡単に美味しく焼くことができますよ。
ししゃもを美味しくきれいに焼く焼き方は、まず網で焼くよりもホットプレートやフライパンを使った焼き方の方が、一番見た目も綺麗に仕上がりますし、何といっても美味しいししゃもの焼き方のポイントとなります。ホットプレート?と驚かれるかもしれませんが、ししゃもを美味しく焼き上げるためには最善の方法でもあります。ではなぜ網ではなく、ホットプレートやフライパンを使った焼き方の方が、美味しく焼けるのでしょう?
網でししゃもを焼く焼き方は、ししゃもの脂が下に落ちてしまいますが、ホットプレートやフライパンでししゃもを焼く焼き方は、ししゃもの脂が下に落ちないためししゃもの身をふっくらと焼くことができるのです。そのため、ホットプレートやフライパンを使った方が、より美味しいししゃもの焼き方にふさわしいのです。
それでは早速、ししゃもの美味しい焼き方をご紹介します。まず市販されている「クッキングシート」をフライパンもしくはホットプレートの上に敷き、そこに凍ったままのししゃもをのせます。焼く時の温度は弱火から中火で焼いて下さい。
たまにししゃもを解凍してから焼く人もいるようですが、ししゃもは解凍させてから焼くと、せっかくのししゃもの旨味がドリップと共に逃げてしまいます。そのため、焼く前に解凍しないことが、ししゃもの美味しい焼き方の大切なポイントでもあります。
また、使用するのは表面がツルツルスベスベしている「クッキングシート」です。(オススメはリード製)水分を吸い取る為の「キッチンペーパー」と勘違いされる方もいらっしゃいますのでご注意下さいね! なお、ししゃもの美味しい焼き方では、「アルミホイル」は絶対に使用しません!アルミホイルにししゃもが貼り付いてしまい、美味しい焼き方どころか、ししゃもの身がボロボロに崩れてしまいます!
ししゃもを焼き始めてからしばらくすると、ししゃもから美味しそうな香りと共にジュウジュウと脂が出始めます。ここで焦らずゆっくり脂が出てくるのが落ち着いてから、ししゃもの表面が乾き始めた頃にひっくり返して下さい。この時、焼き面には程よく焦げ目が付いている事を確認して下さいね。
なお、ししゃもが焼ける前に何度も何度もひっくり返していると、ししゃもの身が崩れてしまうため、焦らずゆっくりじっくり焼く事が、ししゃもの美味しい焼き方のコツとも言えるでしょう。この焼き方を間違えてしまうと、美味しく焼きあがりませんので、焦らずゆっくりと焼き上げましょう。
香ばしい香りが出始めて、片面が焼けたら身をひっくり返し、反対の面も同じような焼き方で焼いて下さい。焼き上がりのタイミングは、オスししゃもは両面に程よく焦げ目が付いてふっくらと身が膨らんできたらOKです。メスししゃもは表面に焦げ目がついてからお腹の卵を押してみましょう。卵が硬くなっていたら焼き上がりです。
なお、ししゃもはあまり焼き過ぎない事が、美味しい焼き方のコツでもあります。焼きすぎてしまうと、本ししゃもの身上であるふっくらとした身の柔らかさが失われてしまい、本ししゃもの美味しさが半減してしまうのです。そのため、美味しく焼く焼き方としては、焼き加減も大切なポイントなのです。
上記のような美味しい焼き方で焼きあがったししゃもは、焦げないうちにお皿に移しましょう。ホットプレートやフライパンを使って焼くと、頭から尻尾の先まで綺麗に焼くことが出来ます。(直火だとすぐに真っ黒なししゃもになってしまうこともありますよね)
ホットプレートやフライパンのような鉄板を使った焼き方は、ししゃもから出る旨味でもある「脂」を下に落さないので、その脂がししゃもの身に戻りふっくらと、そして綺麗に焼くことが出来るのです。美味しい焼き方には、もちろん焼き上がりの見た目も重要になってくるのですね。また、レモンやゆずなどの柑橘系との相性も抜群なので、あればお皿に添えると、さらに見た目も味も良くなりますよね。
いかがでしたか?ししゃもの美味しい焼き方、コツさえ掴めば誰にでもできそうですよね。美味しい焼き方の大切なポイントさえしっかりおさえておけば、失敗することなく美味しいししゃもが食べられます。ぜひこの機会にあなたもししゃもの美味しい焼き方をマスターしてみては?
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局