バターのカロリーは12g(大さじ1)で89キロカロリー,100gで745kcal、

■4位：サラダドレッシング
サラダを食べてダイエットを試みる人たちの間でも、悪い評判を得ているドレッシングですが、このドレッシングのカロリーは、含まれているオイルと砂糖の量によって決まります。
酢とハーブ等で作られたシンプルなドレッシングであれば、ほとんどカロリーはありませんが、油や砂糖が足されているドレッシングは高カロリーになります。
■3位：ナッツ類や種子類（マカダミアナッツや胡麻など）
ナッツ類や種子類はビタミンやミネラル、食物繊維や心臓に良い油脂が含まれていて、さらにドライローストされた無塩の物なら、最高に優れたスナックと言えます。
しかし、非常に高カロリーでもあります。
■2位：植物性油脂（大豆油、ピーナッツ油、ヤシ油、オリーブ油）
植物性油脂も動物性油脂に負けてはいません。100gあたり884kcal、大さじ1杯あたり124kcal、小さじ1杯あたり44kcalです。
キャノーラ油や硬化油ではないオリーブオイル等を選べば有害なトランス脂肪酸が含まれていないので、こちらの方がおすすめです。
■1位：動物性油脂（ラード、牛脂、魚油）
上記3つの動物性油脂は100gあたり902kcalと高カロリーな上に飽和脂肪酸と、コレステロールが最も高いですが、調味料として最小限消費される程度ですね。
大さじ1杯では117kcal、小さじ1杯では45kcalです。尚バターについてはもう少し低く、100g当たり876kcalです。

食パンをもっとヘルシーに頂くには
米粉で作った食パン100gのカロリーを比較してみると、
普通の食パン　　　　　100ｇ 270kcal
米粉の食パン　　　　　100ｇ 180kcal

そもそもファットスプレッドとはどんなものの事を言うのでしょうか？
現在、食卓用のマーガリンとして売られているのは正式には「ファットスプレッド」というものです。これはJAS規格で「油脂含有率80%未満」との決まりがあります。

この表示からお分かりのように、油脂は80%未満という事は、その分糖類や風味づけの各種原料を混ぜてもいいとされています。なので塗り方次第では糖類を意外と摂取してしまう可能性もあります。

箱の表示には、油脂含有率や原材料名も必ず書いてあるので、確認のうえで購入したいものですよね。

バターとマーガリン、上手な使い分けをするにはどうしたらよいのでしょう？
トーストには、多少冷めてもとても塗りやすく、しかも「僅かでもいいからカロリーが低めを選びたい！」のであれば、断然マーガリンを使う事をオススメします。そして「カロリーよりも味を重視したい！」となるのなら、やはりバターが良いでしょう。

ちなみに筆者はバター派です。確かに素材が冷めてしまうと溶かすのに時間はかかりますが、バターが熱で溶ける時のあの芳香、あれだけはマーガリンにはどうしても真似はできないかと思います。

カレーやポタージュスープにも、仕上げはバターを入れるのがオススメです！太る！と思っても、美味しくいただくのが1番の健康！用は美味しく食べる代わりに食べ過ぎない事を心がければいいのです！

国産バターの低カロリーランキング
・雪印北海道バター（10ｇに切れてる）100g　730カロリー(kcal)
　メーカー名:雪印メグミルク株式会社
・SNOW ROYAL コクと香りの北海道バター 100g　731カロリー(kcal)
　メーカー名:雪印メグミルク株式会社
・よつ葉バター（加塩）731カロリー(kcal)
　メーカー名:よつ葉乳業株式会社
・森永北海道バター　735カロリー(kcal)
　メーカー名:森永乳業株式会社
・小岩井 純良バター 160g　737カロリー(kcal)
　メーカー名:小岩井乳業株式会社
・明治北海道バター 200g　747カロリー(kcal)
　メーカー名:株式会社 明治
・カルピス　特撰バター　有塩　箱450ｇ　749カロリー(kcal)
　メーカー名:カルピス株式会社
・雪印北海道バター 食塩不使用 200g　 750カロリー(kcal)
　メーカー名:雪印メグミルク株式会社
・明治北海道バター食塩不使用 200g　758カロリー(kcal)
　メーカー名:株式会社 明治
・明治バター（食塩不使用）450ｇ　760カロリー(kcal)