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解凍するだけですぐ使える!ハンバーグのタネを冷凍保存する方法

ハンバーグはとても美味しいのですが、玉ねぎを刻んだりミンチをこねたりと、食べるまでに何かと手間がかかります。でもハンバーグのタネが冷凍できるなら、お弁当や急な用事で晩ご飯が作れない時にも、すごく便利ですよね。ここでは、簡単にできる冷凍保存方法をご紹介します。

ハンバーグのタネは冷凍できる?

ハンバーグは大人から子供まで、幅広い年齢層で愛されているメニューの一つでもあります。特に子供のお弁当に入れる冷凍ハンバーグがあれば、とっても便利ですよね。冷凍食品ももちろんアリですが、子供にはなるべくなら手作りのものを食べさせてやりたいものです。

ハンバーグの冷凍保存方法は、一度しっかりと火を通してから荒熱を取り、1個ずつハンバーグをラップで包んで冷凍庫へ入れますよね。もちろんこちらの方法でハンバーグを冷凍保存しても良いのですが、ハンバーグはやっぱり焼き立てが一番美味しいですし、何といっても焼く時に出てくる、あのジューシーな肉汁がまた食欲をそそったりするものです。

そこで今回は、焼き立てハンバーグがすぐに焼いて食べられるように、ハンバーグのタネを冷凍保存する方法をご紹介します。解凍して調理すれば、すぐに熱々のハンバーグを食べることができ、もちろんお弁当のおかずにもなります。ハンバーグのタネは、実は冷凍保存することもできるんですよ。

ハンバーグのタネの冷凍保存方法 ~用意するもの~

ハンバーグのタネを冷凍保存する際に用意するものは、冷凍するハンバーグのタネとラップ、ジップロックなどのフリーザーバッグです。まずは冷凍保存する用にハンバーグのタネを作ります。小判形に整えてラップで包むか、フリーザーバッグのものは、空気を抜いて平たくします。ラップで包む時には、なるべくタネを平らにして包むことで、短時間で冷凍出来ます。必要な時に必要な分だけを解凍出来るように小分けにします。


ハンバーグのタネを作る時のコツは、冷蔵庫でよく冷えたの状態のひき肉と、調理済みのこちらも良く冷やした野菜をサッと混ぜてこねます。この方がハンバーグの肉汁がしっかりと閉じ込められるのと、急速冷凍出来ない家庭用の冷凍庫では、なるべく冷えた状態のままの方が少しでも早く冷凍されるからです。また、細菌などの混入をさけるためにも、こねるのは素手ではなく、ビニール手袋や袋などを利用すると良いですね。

ハンバーグのタネの冷凍保存方法 ~メモを付けて冷凍庫へ~

フリーザーバッグにラップで包んだ冷凍保存用のハンバーグのタネを入れて冷凍庫へ入れます。その際に日付を一緒にメモしておくと、パッと見てすぐ分るので便利です。これでハンバーグのタネの冷凍保存方法は完了です。

冷凍保存したハンバーグのタネの冷凍保存期間は?

ハンバーグのタネの冷凍保存期間は、およそ2週間程度です。多少保存期間が長くなったとしても日持ちはしますが、ハンバーグ自体の味や風味が落ちやすく、生肉は冷凍庫の臭いが移りやすいので、なるべく早めに食べた方が良いと思います。

冷凍保存したハンバーグのタネの解凍方法は?

冷凍したハンバーグのタネの解凍の仕方は、使う前日か半日前に冷蔵庫で自然解凍してください。その際、ドリップ(解凍した時に出る液)が出やすいので、フリーザーバッグに入れたまま解凍して下さい。小判型に成型して冷凍保存したハンバーグは、煮込みハンバーグにする場合は、冷凍のままそのまま煮込んでも大丈夫です。

まとめ

いかがでしたか?ハンバーグのタネを冷凍保存する時のポイントは、なるべくタネが冷たいまま冷凍することが大切です。冷たいまま冷凍保存した方が、冷凍されるまでの時間が短くなるので、細菌の増殖なども最低限に抑えられるんです。特に気温の高い夏場には食中毒なども考えられますので、衛生面には十分に気をつけて冷凍して下さい。

ハンバーグのタネを冷凍する事によって、朝のお弁当の支度も楽になります。子供や旦那さんのお弁当箱に、手作りハンバーグがあれば、とっても喜んでもらえること間違いなし!です。我が家では夜ご飯にハンバーグを作る日には、お弁当用に少し多めにハンバーグのタネを作り冷凍保存しておいたものを、数日後のお弁当のおかずとして使ったりしています。冷凍保存が出来れば使いまわしがきくので、ハンバーグのタネをピーマンの肉詰め用に使ったりと、夜ご飯のレパートリーも簡単に増えますね!

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