こんな使い方あったんだ!子供が喜ぶツナを使った炊き込みご飯4選
2016/05/09
ががさま
2016/02/24 更新
どのように調理してもおいしい牡蠣。ふっくらぷりぷりの食感と、まろやかな味わいがたまりませんよね。その牡蠣のうまみがたーっぷりとしみ込んだ、極上の炊き込みご飯はいかがですか?こちらでご紹介するレシピは、牡蠣の魅力を最大限に活かした炊き込みご飯のレシピです。
冬の味覚を使った炊き込みご飯といえば、牡蠣ご飯ですよね。牡蠣からとっても美味しいお出汁が出るので、炊き込みご飯にしても上品な風味が別格です。
スーパーなどで手に入る加熱用の牡蠣を使って、シンプルにだし汁のみと合わせて、是非この炊き込みご飯をご家庭で作ってみてください。
【材料(2合分)】
・米 ・・・ 2合
・加熱用牡蠣・・・ 1袋(250g程度)
・ちぎり海苔・・・少々
・だし汁・・・約350ml
・醤油(あれば薄口)・・・ 大さじ2と1/2
・酒 ・・・大さじ2と1/2
お米の下準備
まずはじめに、米を研いで浸水させておきます。浸水時間は30分~1時間ほど。
浸水させておくことで、米に火が通りやすくなり、お米がふっくらと炊き上がります。
牡蠣の下準備
だし汁、醤油、酒を鍋に合わせ一度軽く沸騰させます。
牡蠣の下準備
その中で牡蠣を2分程下ゆでします。
この時、ゆですぎると牡蠣の身が縮んでしまうので、さっと火を通しましょう。
牡蠣の下準備
一旦取り出します。 取り出した牡蠣を蒸らしの時に戻し入れることで、出汁にも牡蠣の旨みが溶け出しやすくなり、仕上げに加える牡蠣も硬くならずに作ることができます。
牡蠣は、丸々使っても1/2~1/3に切って使っても構いませんが、丸々の方が贅沢感のある炊き込みご飯に仕上がります。
出汁の下準備
牡蠣を茹でた合わせ出汁を一度冷まします。
出汁の下準備
取り出した牡蠣が冷める間に出てきた牡蠣の旨みたっぷりの出汁を、鍋の合わせ出汁に足し入れます。
手軽にスイッチぽんで炊く方法です。これなら手間がかかりませんので、炊いている間にお吸い物なども作れちゃいますね♪
炊飯器で炊き込みご飯を作る
米が浸水できたら、一度ざるにあげてしっかり水気を切り、炊飯器の内釜に移します。
炊飯器で炊き込みご飯を作る
2合の目盛に合わせて、冷ましただし汁を注ぎ入れます。 さっと全体を混ぜ合わせて、炊く準備の完了です。
もしだし汁が足りない場合は、少し水を足してください。
具を入れずに、そのままスイッチをON!ご飯を通常通り炊いていきましょう。
少しこだわって、お鍋で炊く方法です。火加減や蒸らし方、炊き時間など最初は難しいですが、炊飯器で炊くのとは違った美味しさがあり、時間があるときには試してみてください。
おこげも出来て驚くほどおいしい炊き込みご飯が出来上がりますよ♪
お鍋で炊き込みご飯を作る
米が浸水できたら、一度ざるにあげてしっかり水気を切り、鍋に移します。
お鍋で炊き込みご飯を作る
そこに冷ましただし汁の全量を注ぎ入れ、さっと全体を混ぜ合わせます。
お鍋で炊き込みご飯を作る
鍋で炊く場合は、中火炊きはじめます。最初から強火にはしないよう気を付けてくださいね。
鍋の中でぶくぶく音がしはじめ、蓋から泡がこぼれ出てくるなどして、鍋の中の水が沸いてきます。沸騰したらそのまま2分炊き、その後火を少し弱めて3分、続けて弱火に落として5~7分炊いてください。
計10~12分炊いたら蓋を開けてみて、水分が残っていないかを確認してみましょう。
ごはんの表面から水や大きな泡がブクブク出ているようならまだ水気を飛ばし足りていない状態ですので、弱火のまま水気がなくなるまで、追加で1~2分ごとに確認しつつ火にかけてください。水気がなくなって炊けたら蓋を戻し、蒸らしのために10秒ほど中火にかけます。
牡蠣を入れて蒸らす
炊きあがったら、事前に火を通しておいた牡蠣の身だけを鍋・釜に戻し入れ、5分~10分蒸らしてます。蒸らし終わったらさっくりと底から混ぜ合わせます。
『牡蠣の炊き込みご飯』完成
器によそい、ちぎり海苔を上に盛れば、牡蠣の炊き込みご飯の完成です!
海苔の代わりに、三つ葉を刻んでのせても香りがよくおすすめです。
人参などほかの材料を組み合わせて作るレシピもありますが、具が牡蠣だけのシンプルな炊き込みご飯はダイレクトに牡蠣のうま味を感じられる上、とっても贅沢な炊き込みご飯に仕上がります。
冬が旬の牡蠣を使って、極上の炊き込みご飯を味わってみてください。
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