鮭といえば塩焼き!鮭の塩焼きを使ったお手軽おすすめレシピ5選
2015/11/02
mayumi719
2016/02/25 更新
だしをとる・・・って考えただけで面倒くさいな~と感じてしまう方にこそ、おすすめしたい!一度だしをとってしまえば、いろんなレシピに使えてとっても便利。だしをとるのも覚えてしまえば簡単。月曜日に作って1週間だしを使ったレシピで毎日おいしい曜日♪
まずはだしをとろう!
だしの材料(1番出汁900ml分・2番出汁500ml)
■ ○1番出汁
鰹節(削り節) 35g(小パック14袋)
水 1200cc
■ ●2番出汁
1番出汁がら 35g
水 600ml
追い鰹(削り節) 10g(小パック4袋)
<一番だし>
まずは水を沸騰させ、火を止め、削り節を入れて3分間おく。
ざるに布かキッチンペーパーをしき、削り節をこして1分間おく。
※削り節をこす際、絞るとえぐみが出るので、絞らないで下さいね。
以上が1番出汁です。
<2番だし>
鍋に1番出汁の出汁がらと水を入れ火にかけ、沸騰後、弱火で3~5分間煮出して火を止める。
削り節を加えて、3分間おく。
ざるに布かキッチンペーパーをしいて削り節をこし、1分間おいた後、削り節を絞る。
2番出汁は約500ml取れます。
1番出汁は味噌汁やお吸い物、うどん等のレシピに使えます
2番出汁は炊き込みご飯や煮物や鍋レシピに。
昆布出汁や、椎茸などと合わせて使うと減塩でも美味しく食べられます♪
まとめて作ったら、あとはどんどんレシピに取り入れていきましょう!
もうひとつ、昆布だしもとろう!
材料 (900ml)
だし昆布 20g
水 1000cc
作り方
鍋に水と昆布を入れ、30分~1時間浸けておく。
中火で加熱し、沸騰直前で昆布を取り出せば完成です♪
鍋の底から小さな泡がフツフツしてきたくらいの沸騰直前(だいたい80℃)で取り出す。
煮過ぎると昆布のねばり成分が溶け出し風味を損なうので要注意です。
だしをとったら、作りたいレシピ!だしまき卵
材料(3~4人分)
卵 4個
薄口醤油 小さじ2
みりん 大さじ1.5
だし 大さじ4
(お好みで) 青のり、桜えび等
☆だしは、①鰹だし②昆布だし どちらでもおいしいと思います!
試してあなたのオリジナルレシピにして下さいね。
1.計量カップかボウルに材料をすべて混ぜ合わせる。注ぎやすいので大きめの計量カップがオススメ。だしは冷めてから使用します。
2.卵焼き器を中火で熱し、サラダ油を適量入れる。
煙が出るまで温まったら卵液を投入する。全体覆う程度に入れる。
3.気泡が出たら菜箸で崩しながら熱する。均一に火を入れるため。
4.全体が固まったら奥側から手前に向かって巻いていく。焦げそうな場合は火から離すか、止めて大丈夫です!
5.奥側にペーパーに含ませたサラダ油を塗る。
6.奥に玉子焼きを移動させ手前側にも油を塗り、手前側に卵液を流し込む。
この時玉子焼きを箸で軽く持ち上げて裏側にも流し込む。
7.4と同様に手前側に巻いていく。
8.5~7の行程を1、2回繰り返す。
最後に玉子焼き器手前の壁で形を整える。巻きすを使ってもOKです!
9.お好きな幅に切って召し上がれ。
大根おろし(分量外)を添えてもgood!
☆レシピのポイント
みりんを入れることでふわっと色合いも良くなります。何より味に奥行きが出ますよ。
濃口でもOKですが、薄口醤油のほうが色合いがきれいです。巻くのが難しい場合はだしの量を調節してくださいね。
だしを使ったレシピ・材料(2人分)
パスタ 2人分
たらこ 適量
エリンギ 3本
牛乳 適量
バター 適量
和風だし 適量 ☆個人的には②昆布だしがおススメ!
塩 適量
醤油 適量
きざみのり 適量
青ネギ 適量
だしを使ったレシピ・作り方
1.パスタを半分にして茹でる。その間にエリンギを薄切りにして、バターで炒める。
2.次にエリンギを炒めたら、牛乳を入れ軽く煮たたせる。そこへ和風だしを入れる。
3.そこへたらこを入れ、混ぜる。味見をしながら塩で味を整える。
4.パスタが茹であがったら、ソースの中へ入れる絡める。またそれと同じにネギを加える。
5.醤油を回し入れ、盛付けてのりを散らせば完成☆
☆レシピのポイント
簡単にできます~バターの風味がほしい場合はあとから足してもいいかもしれません。牛乳ではなく生クリームでもおいしいとおもいます!
ちゃんととった、おだしだからこそ
バターと風味がマッチしておいしいパスタに仕上がりますよ。
和風のパスタレシピにもだしは使えるアイテムですね。
だしを使ったレシピ・材料(4人分)
高野豆腐(戻さず使えるもの) 4枚
だし汁 600ml
砂糖 大匙3
みりん 大匙3
薄口醤油 小匙1
塩 小匙1
人参 1/2本
だしを使ったレシピ・作り方
1.大きめの鍋にだし汁600mlを入れ、調味料をすべて入れる。(砂糖、みりん、薄口醤油、塩)
2.だし汁が煮立ったところで、高野豆腐をそのまま加える
3.花形に切った人参も加える。15分ほど、弱火で煮る。
4.15分経ちました。煮汁はまだ残っています。この状態でそのまま冷まします。
5.食べやすい大きさに切り、盛り付けます。あれば緑のものがあると綺麗です。
おいしいだしがあれば、じゅわじゅわ旨味たっぷりの
高野豆腐。積極的に食べたいメニューですよね、おだしを取っていれば
こんなに簡単に作れます!
おだしで広がるレシピ。
ちゃんととったおだしで、
風味が違うから絶対に褒められレシピになりますよ~。
だしを使ったレシピ・材料(4人分)
出汁がら鰹節 15g分
出汁がら昆布 切り昆布1枚分
新ごぼう 2本
いりごま 大さじ1
油(炒め用) 小さじ1
砂糖(きび砂糖) 大さじ1
醤油 小さじ2
1.昆布は小さく切って、ごぼうはささがきにする。油でごぼうを炒め、鰹節、昆布を加えてさらに炒める。
2.調味料を加えて水分を飛ばすように炒めていりごまを加えたら完成。
☆レシピのポイント
ぱらっと仕上げています。しっとりがお好きな方はだし汁を少し加えるとよいかも。
冷蔵4~5日:冷凍2週間
※保存は清潔な容器をご使用ください。保存期間はあくまでも目安です。だしを取った後のだしがらを活用したくて考えました。1番出汁をとった後のものを使っています。
いかがでしたか?
おだしをきちんととってから
作るレシピなんて
面倒だな~と思っていた方に
ぜひ、知ってほしいレシピ集でした。
おだしをとることで、一味違う!というレシピですので
作って、食べて感じてみて下さいね。
和風レシピがどんどん広がりますよ。
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