★贅沢なスイーツ★西洋のフルーツラフランスの食べ頃を徹底調査!!
2016/03/17
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もとはドイツやイギリスで栽培され始めた西洋なしラフランス。日本に入ってきた当初は見栄えが悪く石ころのように固くおいしくないと言われていました。そのラフランスは今や「果物の女王」と言われ食べ方も色々!おいしさの秘密は食べ頃です。流行の食べ方をご紹介しましょう!
ラスランスは16世紀頃からドイツやイギリスで栽培されはじめ、明治36年頃日本に輸入されました。見栄えが悪く石ころのように固いラフランスは、栽培にも手間がかかるということで、初めはあまり見向きもされませんでした。収穫後に常温で2~3週間追熟すると柔らかく甘みが増すことが知られるようになり、日本でも食されるようになりました。今では食べ方も色々と研究されているラフランス。食べ物にも歴史あり!ですね。
収穫後に常温で2~3週間程度追熟すると柔らかく甘みが増してきます。ラフランスのデンプンが分解され果糖、ショ糖、ブドウ糖などの糖に変わるためです。肩(軸の周辺の盛り上がったところ)を軽く押して、耳たぶくらいの柔らかさになったときが食べ頃でしょう。なめらかな舌触り、甘い香りとともに楽しみましょう!
熟していないと甘みが少なく固いラフランスだけに、食べ頃を見極めることが大切です。熟しても皮の色が変わらないラフランスは、見た目で食べ頃を判断しにくい果物です。肩(軸の周辺の盛り上がったところ)を軽く押して、耳たぶくらいの柔らかさになった時が食べ頃。最もシンプルな食べ方ですが、まずは皮をむいて生のラフランスをお楽しみください。上品な甘い香りとなめらかな舌触りが幸せな気分にしてくれることでしょう。
美容や健康によいと話題のスムージーにラフランスを使ってみるのはいかがでしょう!上品な甘みが野菜の味をマイルドにしてくれるでしょう。また柔らかな果実なので、スムージーにしやすく飲みやすいという魅力もあります。野菜の栄養とラフランスのおいしさを一度に摂り入れられる食べ方ですね。
生ハムメロンや生ハムいちじくなどオードブルとしていただくことがありますが、生ハムラフランスという楽しみ方もあるようです。生ハムの塩気とラフランスの甘みがよく合います。ラフランスをくるりと巻くだけで、オシャレなお料理のできあがりです!
タルトと言えばフルーツがふんだんに使われていますね。「果物の女王」と言われるラフランスも、その甘みと舌触りからタルトに向いている果物ではないでしょうか。ラフランスのタルトを作ってプレゼントしたら、みんなに喜ばれそう!タルトにしていただく食べ方はだれにでも愛される食べ方ではないでしょうか。
ラスランス!食べ方は色々あれど、パイにして食べるのは一段とおいしそう!柔らかくて甘いラフランスなら、パイにもピッタリ!パイ生地にラフランスをのせてオーブンで焼くだけで作れちゃうパイは、おやつにしても手土産にしても喜ばれそうです。レシピをご紹介しますので、皆さんも作ってみてはいかがでしょう。
手ごろに手に入る季節にラフランスのジャムを作ってみるのはいかがでしょう。グラニュー糖などで煮詰めるだけで、あっという間においしいラフランスのジャムの出来上がり。ジャムひとつで食べ方も色々と膨らみます。トーストに塗る食べ方、ヨーグルトに混ぜる食べ方、ケーキに添える食べ方など。色々な食べ方ができるので、子どもから大人まで楽しめそうです。ラフランスジャムの簡単レシピをどうぞご参照ください!
ゴロッとしたラフランスが嬉しいコンポート!ジャムにして食べるのもいいけれど、果実の食べごたえのあるコンポートにする食べ方もお勧めです。生で食べる食べ方よりも甘さや舌触りが活きてくる食べ方かもしれませんね。コンポートを食卓に取り入れてみませんか!?
はじめは見向きもされなかったラフランスが、今や私たちに食べる楽しみを与えてくれています!生で食べるだけではもったいない!お菓子やジャムに、またお料理にも使ってほしい果物です。まだまだ新しい食べ方が色々ありそうです!ラスランスをお楽しみあれ!
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