パンにはさんで食べるだけ!!種類が豊富なロールパンサンドのレシピ
2016/05/13
圭祐&志帆mama
今までで食べたことのある人はあまりいないのではないかと思われるドラゴンフルーツ。いったいどんな味がするのでしょうか?興味があり、食べてみたいが食べ方が分からない。という人が多いのではないでしょうか。そんなドラゴンフルーツの美味しい食べ方をご紹介します。
見た目の派手さが印象的な南国の果物「ピタヤ」。果皮が竜のウロコのように見えるため「ドラゴンフルーツ」とも呼ばれていて、現在ではこの名前のほうが一般的になっています。ピタヤというのは、熱帯地域に生息するサボテン類の果実のことを指し、ドラゴンフルーツと呼ばれているのはウロコ状の果皮をしたものです。
果肉の中にはゴマのような種子が散らばっていて、果肉はやわらかくサクサクした食感です。味はさっぱりとした甘さで酸味はほとんどありません。
農薬をほとんど使わずに栽培できるということもあり、最近では健康志向の自然食としても注目されつつあります。また、夜に大きな花を咲かせることから「ムーンフラワー」や「夜の女王」などとも呼ばれ、家庭菜園向けの植物としても人気が高まっています。
おもな栄養成分(可食部100g中)
カリウム(350mg)、マグネシウム(41mg)、葉酸(44mcg)
注目成分
ベタシアニン(レッドピタヤ)
期待される効能
高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、貧血予防、がん予防(レッドピタヤ)
ピタヤにはナトリウムの排出を促すカリウムが多く含まれているので、高血圧予防に効果が期待できます。葉酸も比較的多いので妊婦の方や貧血気味の方にもおすすめです。また、果物の中ではマグネシウムの含有量が最も多く含まれています。それほど大きな効果は期待できませんが、歯や骨の形成などに役立つでしょう。
レッドピタヤの赤い果肉の色は、「ベタシアニン」という色素によるものです。ベタシアニンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用により、がんを抑制するともいわれています。
ホワイトピタヤ
赤い果皮に半透明白色の果肉を持つ品種で、現在ピタヤの中で最も多く流通しています。種がゴマのように散らばっていてキウイフルーツのようにも見えますが、酸味はなくあっさりした味わいです。サイズは約200~1000gとさまざまで、国内産は7~11月頃がシーズンです。
レッドピタヤ
赤い果皮に赤紫色の果肉が特徴の品種。味や食感はホワイトピタヤとそれほど変わりません。国内産の出回り時期も7~11月頃とほぼ同時期ですが、サイズは約150~800gとホワイトピタヤに比べて若干小さめになっています。なお、食べるときは果汁が衣類などに付着しないように注意しましょう。
ピンクピタヤ
果肉が淡いピンク色のドラゴンフルーツ。味や食感は赤肉種や白肉種と似ていて、さっぱりとした甘味があります。ピンク種のひとつとして沖縄県で栽培されている「ちゅらみやらび」は、2007年(平成19年)に品種登録された新品種で、500g前後と大きくジューシーで糖度が15度以上と高めです。
ゴールデンドラゴン
果皮が黄色いドラゴンフルーツ。一般的なドラゴンフルーツのように果皮はうろこ状になっていて、別種の「イエローピタヤ」のようにゴツゴツとはしていません。また味も「ホワイトピタヤ」や「レッドピタヤ」と同様にさっぱりとした甘味で、イエローピタヤのような強い甘味はありません。
イエローピタヤ
黄色い果皮に白い果肉の品種で、果皮はゴツゴツとしてトゲが生えています(トゲは出荷時には抜かれています)。サイズは200~500g程度で、現在のところ3種類の中で最もジューシーで甘味があります。国内産は6~10月頃がシーズン。
ドラゴンフルーツ(ピタヤ)は追熟しないのでなるべく新しいものを選びましょう。古いものは鱗片や果皮がしなびています。なお、ドラゴンフルーツは樹上で完熟したものは糖度が高く美味しいといわれていますが、店頭に並んでいる場合、果皮の色だけではなかなか判断できません。
ただし、ドラゴンフルーツの糖の主成分は甘味の感じ方が弱い「ブドウ糖」なので、糖度が高くてもミカンやリンゴほどの甘味は感じません。一方、ゴツゴツとした形の「イエローピタヤ」には、果糖やしょ糖が含まれているのでこちらは甘味を感じます。
材料(2人分)
ドラゴンフルーツ 1/2個
レタス 5枚
ミニトマト 4個
■ ドレッシング
バルサミコ酢 大さじ1.5杯
オリーブオイル 大さじ1杯
はちみつ(砂糖) 小さじ2杯
塩、こしょう 少々
1 ドラゴンフルーツ、レタス、トマトを一口大に切って混ぜる。
2 ドレッシングの材料をよく混ぜ、①にかければ完成!
※日本ではまだあまり馴染みがないドラゴンフルーツ。半分に切るとこんな感じです。
ドラゴンフルーツをバルサ酢ドレのサラダで美味しくいただきましょう♪
材料(1~2人分)
ドラゴンフルーツ 1個
ミックスベリー(冷凍) 2つかみ
マンゴー(冷凍) 4〜6粒
はちみつ 適量
バナナ 1本
豆乳(なくてもオッケー) 大さじ5
キウイ 1/2〜1個
フルーツグラノーラ 適量
1 ドラゴンフルーツを切る
3/4はミキサーへ1/4は固形のまま
2 ミキサーにドラゴンフルーツの他、ミックスベリー、バナナ、豆乳を入れ、ミキサーにかける
3 ミキサーからお皿に移したら、マンゴー、キウイ、ドラゴンフルーツ、グラノーラを盛り付け、はちみつをかけたら完成
材料(タッパー1つ分)
水切りヨーグルト 1パック
砂糖 200㌘
ドラゴンフルーツ(白) 二個
バナナ 一本
卵白 L4個分
レモン果汁 大さじ1
1 ドラゴンフルーツは、皮を剥いて実の部分を細かいみじん切りに。バナナも適当にみじん切りに。うちは、冷凍バナナ消費♪
2 ヨーグルトをガーゼに入れ力を加えて、急速水切りします。
3 ボールにヨーグルトと、レモン果汁と、フルーツと、砂糖半分入れ混ぜます。
4 別のボールにメレンゲを作ります。卵白と残りの砂糖をいれ、しっかりとしたメレンゲを作ります。
5 2つのボールを1つにして、ケーキの生地のように、縦に切りながら混ぜ合わせて、タッパーに入れ冷凍庫へ。
6 半日で、固まります。冷凍庫に入れて、5時間位に一度混ぜ合わせて果汁の沈殿を馴染ませたほうが いいと、思います。
材料(5人分)
ドラゴンフルーツ(赤) 1/4個(50g)
生クリーム 50cc
卵黄 1個
牛乳 25cc
グラニュー糖 15g
シークヮーサージュース(100%) 4cc
■ ソース
牛乳 100cc
卵黄 1個
グラニュー糖 20g
■ ブルーベリーソース
ブルーベリー 100g
グラニュー糖 50cc
水 大さじ1
シークヮーサージュース(100%) 大さじ0.5
赤いドラゴンフルーツを使った美味しいスイーツ♪
きれいな色とさわやかな味が最高 です。
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