おうちで作って楽しもう♡美味しい自家製梅酒とオススメレシピ5選
2016/04/17
Nijiko
ひんやりとしてほんのり甘くてほんのり苦いティラミス。少し贅沢したいときにぴったりのスイーツですね。アレンジティラミスのレシピを見て作った方も多いのでは?そこで今回はアレンジレシピや、お手軽にできるティラミスのレシピを集めてみました。
甘いもの好きの方にとって、まさに王道ともいえるティラミス。カフェやケーキ屋さんなどでついつい、頼んじゃいますよね。
ティラミス(イタリア語: Tiramisù、ヴェネト語: Tiramesù [tirameˈsu])は、北イタリア生まれのチーズケーキの一種。語源のイタリア語 Tirami su! は「私を引っ張りあげて」、また転じて「私を元気付けて」の意味。
映画のワンシーンなんかでも、タッパーに入ったティラミスを主人公が大きいスプーンでほおばる、なんてのもありました。
それもそのはず、ティラミスには、「私を元気付けて」なんて意味もあります。
そこで今回は、簡単にできるティラミスのレシピから、本場の味のティラミスレシピ、アレンジレシピなどを紹介したいと思います。
クックパッドで人気のティラミスのレシピを一つ紹介します。
材料 (カップ8~10個分)
●クリームチーズ200g
●グラニュー糖 大さじ2
●卵黄1個
★生クリーム1パック(180ml)
★グラニュー糖 大さじ2
★粉ゼラチン小さじ1/2
スポンジケーキ(6号)1つ
ブラックコーヒー適量
ココア適量
それでは詳しいレシピを紹介します。
Ⅰ スポンジケーキをちぎり、ブラックコーヒーに浸します。
Ⅱ クリームチーズを常温に戻し(時間がないときはレンジで少しチン)●を全て合わせ練り混ぜます。
Ⅲ ★をボウルに入れて固く立てます。
Ⅳ ●に★を数回に分けて入れ優しく混ぜ合わせます。
Ⅴ スポンジ、クリーム、スポンジ、クリームの順に持ったら一度冷やします。
Ⅵ ココアを振りかけて完成です。
粉ゼラチンを使うことで、簡単に固められるレシピになっています。
初めて作る方にも、おすすめできるレシピです。
お菓子作りが好きな人たちには、言わずと知れた人気番組「グレーテルのかまど」。実は、こちらでもティラミスのレシピが公開されているんです。
「マーサの幸せのレシピ」のティラミスとして、2013年に紹介されました。何度か再放送を行っているので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
◆21cm×21cm×6cmの容器 1台(4~6人分)
<サヴォイアルディ>
卵 100g M玉2個分 卵黄と卵白に分ける
グラニュー糖 60g
薄力粉 60g
粉砂糖 適量
<クリーム>
卵黄 80g M玉4個分
グラニュー糖 60g
白ワイン 75ml
マルサラ酒(甘口) 75ml ※シチリア特産のアルコール度数の高いワイン。白ワイン50mlとブランデー25mlで代用可能。
マスカルポーネチーズ 200g
生クリーム 180g 乳脂肪分47%
卵白 60g M玉2個分
グラニュー糖 20g
<シロップ>
エスプレッソ 200ml 濃いコーヒーで代用可
グラニュー糖 20g
<仕上げ>
ココアパウダー 適量
インスタントコーヒー 適量
こちらがこのレシピの材料になります。
材料だけでも、かなり本格的ですね。
それでは詳しいレシピを紹介します。
準備
■卵を割りながら卵黄・卵白に分ける。
■薄力粉はふるっておく。
サヴォイアルディを作る
Ⅰ ボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーで泡立てる。ムース状になればグラニュー糖の半量を加え、さらにしっかり泡立て、角が立つようになれば残りのグラニュー糖を加える。
Ⅱ Ⅰに卵黄を一度に加えて混ぜ、薄力粉を加えてゴムベラを使って切るように混ぜる。 薄力粉が見えなくなれば生地のでき上がり。
Ⅲ 直径11mmの丸口金をつけて絞り出し袋にⅡを入れ、オーブンペーパーの上に長さ6cmの棒状に絞り出す。
粉砂糖を生地の表面に茶こしなどを使って薄く振り、粉砂糖が溶けたらもう一度振りかける。
Ⅳ Ⅲを180度のオーブンで15分くらい焼く。
シロップを作る
Ⅴ 抽出したエスプレッソにグラニュー糖を加えて溶かし、冷やす。
クリームを作る
Ⅵ ボウルに卵黄を入れ、グラニュー糖を加えて軽くすり混ぜ、白ワイン、マルサラ酒を加えて溶きのばす。湯煎で温めながらすり混ぜ、表面につやが出るまで泡立てる。
別のボウルにこし、粗熱をとるために氷水で冷やす。
Ⅶ 別のボウルにマスカルポーネチーズを入れてゴムベラなどで軽く練り、生クリームを数回に分けて加えて混ぜ、なめらかになればⅥと混ぜ合わす。
Ⅷ 別のボウルに卵白を入れて泡立て、ムース状になればグラニュー糖を加えてしっかりとしたメレンゲを泡立てる。
Ⅶに加えて切るように混ぜる。
組み立てる
Ⅸ 容器の底面に、シロップをしみ込ませたサヴォイアルディを敷き詰める。
Ⅹ Ⅸの上にⅧのクリームの半量のせ、平らに広げる。
残りのサヴォイアルディにシロップをしみ込ませて並べる。さらに残りのクリームを入れて平らにならす。
Ⅺ 表面にココアパウダーをふりかけて、さらにラップして冷蔵庫で2時間くらい冷やす。
盛り付ける
Ⅻ 冷やしたⅪをスプーンですくって皿に盛り付け、好みでココアパウダーやインスタントコーヒーを振りかけて仕上げる。
サヴォイアルディとは、スポンジケーキのようなお菓子のことです。
サヴォイアルディから手作りする、本格的ティラミスレシピでした。
お菓子作り上級者の方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。
こちらは、和風な抹茶のティラミス。見た目も綺麗な緑色ですが、味もほろ苦くておいしいですよ。
それでは、アレンジティラミスのレシピを紹介します。
材料(15cmスクエア型/4人分)
・ 「さらさら抹茶」:大さじ2
・ 水(またはお湯):200cc
・ 市販のスポンジケーキ:1台
・ マスカルポーネチーズ(室温に戻す):100g
・ グラニュー糖:大さじ1
・ 生クリーム(固く泡立てる):100cc
・ 「さらさら抹茶」(飾り用):適量
こちらは、伊藤園の公式サイトでのレシピです。
「さらさら抹茶」という商品を使った簡単レシピになっています。
それでは詳しいレシピを紹介します。
Ⅰ 「さらさら抹茶」に水またはお湯を加えて溶く。
Ⅱ マスカルポーネチーズにグラニュー糖を加えてよく混ぜる。
Ⅲ Ⅱに固く泡立てた生クリームを加えよく混ぜ合わせる。
Ⅳ ケーキ型にスポンジケーキ1/2を敷き詰め、Ⅰをハケでたっぷりと塗り、Ⅲの半量を敷き詰める。
Ⅴ Ⅳをもう一度繰り返す。
Ⅵ 飾り用の「さらさら抹茶」を振りかける。
簡単なアレンジティラミスレシピでした。
抹茶のティラミスは見た目もかわいらしく、一度は食べてみたいですね。この機会にレシピを参考に作ってみてはいかがでしょうか。
さて、こちらは打って変わって、ティラミスと他のスイーツ、ミルクレープのコラボです。
その名も「ティラミル」。
ミルクレープをティラミス風にアレンジした一品となっています。
■ <クレープ生地>
薄力粉120g
無糖ココア40g
グラニュー糖 70g
卵5個
牛乳450cc
コーヒー(濃いめ)50cc
バター30g
■ <ティラミスクリーム>
マスカルポーネチーズ230g
全卵1個
卵黄4個
生クリーム350g
グラニュー糖 100g
それでは詳しいレシピを紹介します。
Ⅰ クレープ生地を作る。ボウルにふるっておいた薄力粉、無糖ココアをいれ、グラニュー糖も加える。よく混ぜ合わせ、その中に溶いた卵を少しずつ加えて混ぜる。
Ⅱ Ⅰに牛乳を加えて混ぜていく。電子レンジでチンして溶かしたバターをよく混ぜ合わせる。できればこし器でこして、冷蔵庫の中で2時間ほど生地を寝かせる。
Ⅲ フライパンにサラダ油を薄くしき、弱火にかける。Ⅱのクレープ生地を流し、表と裏を焼く。できたクレープは冷ます。
Ⅳ ティラミスクリームを作る。ボウルにマスカルポーネチーズをいれ、泡立て器で軽くほぐしておく。
Ⅴ 別のボウルに全卵と卵黄をいれ、グラニュー糖を加えて白っぽくモッタリするまで泡立てる。
Ⅵ 別のボウルに生クリームをいれて、8分立てくらいに泡立てる。
Ⅷ ほぐしておいたマスカルポーネのなかにⅤを少し混ぜていきなじませ、そのあと残りのⅤを2〜3回に分けて加える。その中に泡立てた生クリームも2〜3回にわけてゴムベラで優しく混ぜていく。
Ⅷ 冷めたクレープにクリームをぬっていき、重ねて行く。
重ね終わったら軽く押さえる感じでラップをかけ冷蔵庫で2時間ほど落着かせる。
Ⅸ あたためた包丁で切るときれいに切れます。切るごとに包丁のクリームは拭き取ってください。
ティラミス×ミルクレープのレシピでした。
ティラミス好きなら、一度は食べてみたいですね。
少し手間がかかりますが、皆で集まるときなどにこれを出したら驚かれそうですね。
ティラミスのレシピ特集、いかがでしたでしょうか。
初心者向けのレシピから、上級者向けのレシピまで取り揃えてみました。
この機会に、手作りしてみてはいかがでしょうか。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局