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自然な甘さが大人気!ほくほく美味しいさつまいものおすすめレシピ

控えめな甘さと優しい食感が人気のさつまいもですが、レシピ次第ではより美味しく変身します。様々なレシピでおかずからお菓子まで楽しむことのできるさつまいもは大人から子どもにまで大人気です。そんな美味しさ溢れるさつまいものレシピをご紹介します。

さつまいもってどういう食物?

とても甘いことで知られるさつまいもは植物の養分を蓄えた根の部分です。
アサガオやヒルガオといったような綺麗な花が咲き、痩せた土地でも比較的育ちやすいことから、初心者でも育てやすく江戸時代から広く栽培されてきました。
さつまいもは栄養価が非常に高く、その美味しさから天ぷらからスナック菓子まで幅広いジャンルのレシピに使われるほど人気の食物になっています。

おすすめ人気レシピ①さつまいものポタージュ

おすすめ人気レシピ①さつまいものポタージュの材料(2人分)

さつまいも(小):1/2~1本
ジャガイモ(小):1/2個
玉ネギ:1/4個
水:150ml
固形チキンスープの素:1個
牛乳:150ml
塩コショウ:少々
ドライパセリ:適量

おすすめ人気レシピ①さつまいものポタージュの作り方

【1】下準備をする①

さつまいもの皮をむいて、縦半分に切った後5mm幅の半月切りにして水に浸しておきます。

【2】下準備をする②

じゃがいもの皮をむいて、薄切りにして水に浸しておきます。
玉ネギは横薄切りにしておきます。

【3】材料を炒めていく

さつまいもとじゃがいも、水、固形のチキンスープの元を鍋に投入して、強火で熱していきます。
玉ネギは煮立ってきてから加えるようにします。

【4】煮具合を確認する

再び煮立ってきたら火を弱め中火にします。
さつまいもに竹串が簡単に刺さるようになるまで煮れていればOKです。
牛乳をそこに加えてひと煮たちさせます。

【5】具材をミキサーにかける

ハンドプロセッサーなどで具材をなめらかにして、網を通しながら鍋に戻していきます。
戻せたら再び火にかけます。

【6】仕上げ

煮立つ前に火を止めて、塩コショウで味を調えます。
器に注いで、上にドライパセリを浮かせれば出来上がり。

【おすすめレシピ】さつまいものポタージュの人気の秘密

さつまいもの自然な甘さはそのままに、じゃがいもとの相性のよさを活かしたレシピです。
最初にある程度切るものの、フードプロセッサーでしっかりと半液体にできますので大変簡単にできるのも人気の一つの理由です。

おすすめ人気レシピ②さつまいものきんぴら

おすすめ人気レシピ②さつまいものきんぴらの材料(2人分)

さつまいも:1本(約200g)
醤油:大さじ1/2
砂糖:大さじ1/2
みりん :大さじ1/2
■ 仕上げ用
ごま油 :小さじ1/2
胡麻:適宜

おすすめ人気レシピ②さつまいものきんぴらの作り方

【1】さつまいもを切る

5~6mm幅にさつまいもを刻んでいきます。
切れたら水に5分ほど浸しておきます。

【2】耐熱容器に移す

さつまいもの水気をよくきって、調味料を一緒に耐熱性の容器に入れます。

【3】電子レンジで加熱する

ふたを敢えてずらして置き、電子レンジ(600W)で3分加熱します。
ふたはしっかりとしないようにしてください。

【4】仕上げ

加熱出来たらふたをとり、ごま油と胡麻を振りかけて全体をよく混ぜたら出来上がり。

【おすすめレシピ】さつまいものきんぴらの人気の秘密

ごぼうにはない甘さを感じられる人気レシピです。
レンジのみで簡単に作れることもさることながら、その美味しさは癖になります。
汁気がないのでお弁当にも持っていける優れものです。

おすすめ人気レシピ③さつまいもの甘煮

おすすめ人気レシピ③さつまいもの甘煮の材料(4人分)

さつまいも(細め):3本
砂糖:大さじ2
みりん:大さじ1~2
しょうゆ:小さじ1

おすすめ人気レシピ③さつまいもの甘煮の作り方

【1】さつまいもを切って水に浸す

大き目のさつまいもを用意し、皮は部分的にむいておきます。
食べやすいように一口大の大きさに乱切りして、水に10分前後浸しておきます。
こうすることであくが抜けます。

【2】フライパンで煮ていく

フライパンに並べていきますが、なるべく重ならないようにします。
水をさつまいもの7分ほどまで加え、強火で煮ていきます。

【3】蓋をしてさらに煮る

沸騰してきたら、砂糖とみりんを加えます。
蓋を少しずらした状態で中火~強火で再び煮ていきます。
5分ほど煮たらしょうゆをそこに加えます。

【4】仕上げ

さつまいもが充分柔らかくなったら、蓋をはずして煮汁を飛ばします。
煮汁が少なくなってきたら火をとめ、器にうつして出来上がり。

【おすすめレシピ】さつまいもの甘煮の人気の秘密

控えめな甘さのさつまいもを上手く使ったレシピです。
煮汁を飛ばすことでまるで焼きいものようなホクホクとした食感が得られます。
その甘さから子どもにも人気で、おやつとしても使えるヘルシーさが特徴です。

おすすめ人気レシピ④さつまいもとソーセージのグリル

おすすめ人気レシピ④さつまいもとソーセージのグリルの材料(2人分)

さつまいも:300g
あらびきソーセージ:8本
にんにく:2片
オリーブオイル:大さじ2
塩・黒こしょう:適量
パセリの葉(飾り用):適量

おすすめ人気レシピ④さつまいもとソーセージのグリルの作り方

【1】材料を切っていく

あらびきソーセージを一口大の大きさに切ります。
さつまいもは良く洗ってから皮をつけたまま一口大に切り、水に軽くくぐらせてからボウルに入れます。
にんにくも皮付きのまま半分に切ってさつまいもと同じボウルに入れます。
また、オーブンを230℃に温めておきましょう。

【2】容器に入れ、焼いていく

塩、黒胡椒、オリーブオイルを加え、良く混ぜてから耐熱容器に入れていきます。
温めておいたオーブンで10分ほど焼きます。

【3】中身を混ぜながら焼く

10分焼けたら、容器を一旦取り出してさつまいもを上下が入れ替わるように混ぜていく。
ソーセージを加え、さらにオーブンで5分ほど焼いていきます。

【4】焼け具合をみて、仕上げ

さつまいもに竹串が簡単に刺さるくらい焼けていれば出来上がり。
最後にパセリの葉を飾って完成です。

【おすすめレシピ】さつまいもとソーセージのグリルの人気の秘密

さつまいものほのかな甘みとソーセージのスパイシーな味わいのコントラストが楽しめる人気レシピです。
相反する味覚ではありますが、相性はばっちりでおかずとしてもお酒のおつまみとしても活躍する万能レシピです。

おすすめ人気レシピ⑤さつまいもと豚のコチュジャン炒め

おすすめ人気レシピ⑤さつまいもと豚のコチュジャン炒めの材料(2~3人分)

さつまいも(細いもの):2本(約200g)
豚ロース肉:2枚

<コチュジャンだれ>
コチュジャン:大さじ1と1/2
しょうゆ、酒、砂糖:各小さじ2
酢:大さじ1/2
にんにくのすりおろし:1/2かけ分
塩 粗びき黒こしょう 片栗粉 サラダ油:各適量

おすすめ人気レシピ⑤さつまいもと豚のコチュジャン炒めの作り方

【1】具材を切って下準備をする①

さつまいもは皮がついたものを使います。
1cm幅に輪切りにしていき、水に5分ほど浸してあくを抜きます。
5分経ったらざるに上げて水気を取ります。

【2】具材を切って下準備をする②

豚肉は食べやすい大きさ(一口大)に切って、塩と粗びき黒こしょうをそれぞれ少々振ります。
片栗粉をかるくまぶして、コチュジャンだれを小さい器で混ぜ合わせておきます。

【3】フライパンで焼いていく

サラダ油大さじ1をフライパンで中火で熱してさつまいもを投入します。
両面をじっくりと焼いていき、竹串が簡単に刺さるようになればOKです。
取り出したあと、再びサラダ油大さじ1を足して豚肉をこんがりと焼いていきます。

【4】全体を混ぜていく

豚肉が焼けたらさつまいもをフライパンに戻して、コチュジャンだれを加えます。
全体をくまなく混ぜ合わせ、器に盛ったら出来上がり。

【おすすめレシピ】さつまいもと豚のコチュジャン炒めの人気の秘密

コチュジャンの絶妙な辛さとさつまいもの甘みがそれぞれ楽しめるレシピです。
お酒のおつまみとして人気で、簡単に作れることが嬉しいポイントです。
また豚肉の脂の美味しさもあり、ご飯のお供としても人気です。

さつまいものおすすめレシピのまとめ

さつまいものレシピを5つご紹介しました。
甘さが一番の特徴ですが、スパイシーなものと絡めても美味しく召し上がれます。
おかずに困ったら是非こちらのレシピをご利用ください。

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