北海道ならではの美味しい鮭の食べ方"ちゃんちゃん焼き"の作り方!
2016/03/07
YokoHiro
明石焼きは、兵庫県明石市の名物料理です。卵が多く入った生地で、タコ焼きに比べると、ふわうわの柔らかい食感です。明石焼きは、薄力粉ではなく「じん粉」という粉を使うのが本場の作り方ですが、薄力粉で代用することもできます。家庭でできる作り方を紹介します。
タコ焼きの元になった料理と言われるのが、「明石焼き」です。
地元では、明石焼きの事を「玉子焼き」と呼ぶみたいですね。
タコの食感と、柔らかい生地の食感が楽しめる料理です。
タコ焼き機と同じような型を使って、丸く焼く作り方で作られます。
タコ焼きはソースやマヨネーズで食べますが、明石焼きはだし汁に入れます。
こってりした味が苦手な方にも、あっさり食べられる明石焼きはおすすめの料理です。
本場明石市では、「じん粉」と呼ばれる粉を使う作り方が正式です。
じん粉は熱をかけても固くなりにくいので、
本場ではふわふわの明石焼きの作り方にかかせないものです。
しかし、他の地域のスーパーではあまり手に入りにくい食材ですよね。
そんな時は、薄力粉で代用する作り方もできます!
また、明石焼きを冷凍たこ焼きで代用したり、フライパンを使う作り方もできちゃいます。
ご家庭でできる、明石焼きのいろいろな作り方を紹介します。
薄力粉を使う、明石焼きの作り方です。
材料 (約60~70個分)
★薄力粉 140g
★顆粒だし 6g
★塩 3g
水 750~850cc
卵 9個
タコ(好みの大きさに刻む) 300gくらい
三つ葉(小さ目のざく切り) 適宜
<つけ汁>
水 600cc
出汁パック 1袋(8g)
酒 小さじ1
薄口醤油 小さじ2
塩 小さじ1弱
【1】粉類をよく混ぜる
薄力粉、顆粒だし、塩をボウルに入れ、泡だて器を使ってよく混ぜます。
【2】粉と卵を混ぜる
ボウルに卵を割りいれます。粉と卵が混ざるように、円を描くようにして混ぜます。
【3】生地をよく混ぜる
途中で卵を割りいれて追加していきます。ダマにならないように、よく混ぜましょう。
鍋に水と出汁パックを入れ、だし汁を作ります。酒、しょうゆ、塩を入れたら、ひと煮立ちさせます。
タコ焼き機に生地を入れて、タコを入れます。タコ焼きと同じように、
ひっくり返しながら明石焼きを丸く焼きます。
④で作っただし汁に三つ葉と明石焼きを入れていただきます。
卵をたっぷり使うので、じん粉を使わなくても柔らかくできる作り方です。
生地はダマにならないように、よく混ぜるのが、作り方のコツですね。
生地が柔らかく、タコ焼きとは違った美味しさが楽しめます。お好みで明石焼きにソースを付けて、出汁で食べるのも美味しそうですね。
さらに簡単に、明石焼きを冷凍たこ焼きで代用する作り方です。
本場の明石焼きの作り方とはちょっと違いますが、
ソースとマヨネーズで食べるのに飽きた時におすすめです。
だし汁に入れるだけで、明石焼きを食べる気分が味わえます。
レンジを使ってできる、かなり簡単な作り方ですよ!
材 料(2人分)
冷凍たこ焼き 6~8個 (明石焼きの代わりにする)
ネギ お好みの量
<明石焼き風スープ>
水 1カップ
醤油 小さじ1
ほんだし(顆粒) 小さじ1/2
塩 少々
【1】だし汁を作り、タコ焼きを入れる
水、醤油、ほんだし、塩を混ぜます。混ぜたところに、凍ったままの冷凍たこ焼きを入れます。
【2】レンジで加熱する
ラップをして、レンジでチンします。
ネギをお好みの量かけたら出来上がりです。
冷凍たこ焼きの解凍と、出汁を一度にレンジで準備できる作り方です。
とても簡単な作り方なのでおすすめです!
ネギの他に、三つ葉や鰹節をかける作り方も美味しそうですね。
フライパンでオムレツ風にする作り方です。見た目はかなり違いますが、材料は明石焼きと一緒なので、同じ味わいが楽しめますよ!たこ焼き機で焼く作り方が苦手・・という方にもおすすめの作り方です。
材料 (2人分)
茹でたタコ 足1本程度
卵 3個
だし汁 200cc(卵用) と50cc(かけつゆ用)
小麦粉 大3
薄口しょうゆ 小1
◎薄口しょうゆ 大1
◎みりん 大1
◎酒 小1
◎塩 少々
三つ葉 お好きなだけ
タコを食べやすい大きさに切っておきます。◎の材用を混ぜて、鍋かレンジで温めておきましょう。
【2】粉とだし汁を混ぜる
ボウルにだし汁と卵を入れて混ぜます。ここに、薄力粉をふるって入れます。ダマにならないように、よく混ぜましょう。
【3】フライパンで焼く
フライパンに油をひいて、作った生地を流しいれます。中央にタコを並べたら、蓋をして蒸し焼きにします。
【4】ひっくり返して完成
両端をひっくり返したら、予熱で火を通します。皿に取り出し、①で作っただし汁をかけます。
三つ葉を飾ったら完成です!
「タコ焼き機を持っていない!」という人でもできる作り方なので、おすすめです。
火を通しすぎない作り方で、ふわっとした明石焼きに似た食感を楽しめますよ。
ふわふわ食感に出来上がる作り方なので、スプーンで食べるのが食べやすそうですね。
生地のふわふわ、とろーり感が美味しい、明石焼きの作り方を紹介しました。
家庭でも簡単にできる作り方なので、ぜひお試しください!
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