使わなくちゃもったいない!圧力鍋初心者向けの活用レシピまとめ

圧力鍋ってかさばって重くて洗うのも大変…なんてことで戸棚にしまわれていませんか?圧力鍋でできるレシピは、早くて手間いらず、光熱費の節約にもなってしかもおいしい!といいことだらけなんです。圧力鍋を初心者にぜひ試してほしいおすすめレシピを集めました。

圧力鍋の仕組みと基本的な使い方

圧力鍋になじみがない方へ、まずは圧力鍋の仕組みを紹介します。
ぴったり密閉された鍋を温めることで、内部の圧力が上がります。圧力があがると沸点が上がることにより、通常の状態よりも高い温度で加熱調理することができます。

シューシューカタカタ音がするのは調節弁です。中の圧力が上がりすぎないように調節するもので、これが鳴り始めると「圧がかかっている」状態になるので火を弱めて維持するか、火を止めることになります。

圧力鍋の基本的な使い方は、加熱→加圧→蒸らし→減圧 の流れになります。
鍋の蓋をして火にかけると、圧力がかかります。加圧時間が終われば火を止めて必要なら蒸らし、減圧してから蓋を開けます。
コンロを使う時間は加熱→加圧の時間のみなので、レシピ全体の調理時間の中でもガスを使う時間の割合は少ないので時間とガス代の節約にもなります。

圧力鍋の仕組みを知ったところで、加圧によっていったいどれだけレシピに差が出てくるのか見てみましょう。圧力鍋で手軽に、しかし他の調理法よりもグッと出来映えに差が出るレシピを集めてみました。

※圧力鍋の種類や大きさによって加圧時間は変わってくるので、付属のレシピや様子を見ながら調節してくださいね。

手間入らずで料理上手になれる圧力鍋レシピ

おでん

圧力鍋を使う人におすすめのレシピを聞くとほとんどの人が答えるのが「おでん」です。ことこととゆっくり火にかけるイメージのおでんのレシピも、圧力鍋を使うとあっというまのレシピに変わります。

<レシピ>
1.(大根の下ゆで)下処理した大根と水、米少々と昆布を入れ3分加圧、5分蒸らす
2.圧力鍋におでんだしを入れ、練り物や餅巾着以外のタネを入れて3分加圧、10分蒸らす
3.一度圧を抜き、練り物、餅巾着等を入れて加圧してすぐ火を止めて5分蒸らして出来上がり

豚の角煮

お料理上手なイメージのレシピNo.1の豚の角煮。時間をかけたレシピでトロトロほろほろの食感にする豚の角煮も圧力鍋レシピでは簡単に仕上げられます。

<レシピ>
1.(下ゆで)圧力鍋に豚塊肉とたっぷりの水・生姜とともに入れ20分加圧し、すぐ減圧する
2.(調理)肉を切り分け、酒・醤油・砂糖などの調味料と水とともに10分ほど加圧し、自然減圧させる

鰯の丸ごと梅煮

栄養面でも活用したいレシピはこちらです。圧力鍋でアジやサンマなどをまるごと煮るレシピは、普段は食べられない骨まで柔らかくなるので魚が苦手な方でも食べやすく、カルシウムもしっかり摂れるレシピです。

<レシピ>
1.内蔵や鱗の下処理をした鰯と水・醤油・酒・みりんと梅干しを一度普通に煮立てて灰汁をとる
2.その後30分加圧し自然放置して出来上がり

他のレシピより圧倒的に簡単になるレシピ

芋・豆などをゆでる

たくさんコロッケやポテトサラダを作る時やトウモロコシをゆでるとき、圧力鍋を使えばあっというまにしっかり柔らかくゆであがります。特に夏場はゆでている間の熱気も軽減できてうれしい使い方です。

ゆでるだけなので特別なレシピはありませんが、豆をゆでる場合は水を吸って分量が増えるので、鍋の1/4までの量にすることと、はじけた皮が蒸気口を塞がないように落としぶたをすることに注意してください。浸水の時間は必要ですが、金時豆ならば加圧1分・自然放置で柔らかくなります。

煮込み全般

おでんや角煮はご紹介しましたが、もちろん他の普通の煮込み料理全般にも使うことが出来ます。特にふろふき大根や大きめ野菜のカレーなど火が通りつらい料理の下ごしらえに使えば、時間をかけずに豪快な煮込み料理が完成します。

ゆでる・煮る以外の圧力鍋レシピ

ごはんを炊く(とくに玄米ご飯)

圧力鍋ならばご飯を炊くのも簡単で早くできてしまいます。
特に玄米ご飯は炊飯器でも土鍋炊きのレシピでも何時間も吸水させ、炊く時間でさらにかかってしまいますが、圧力鍋レシピならば玄米を洗い始めてから1時間ほどで出来上がります!

<レシピ>
1.玄米は洗ってざるにあげ、圧力鍋に玄米、水(玄米1に対して1.2)、塩(3合なら小さじ1/3ほど)を入れる
2.鍋に圧がかかったら、蛍火で25分加圧し、最後にひと呼吸強火にして火を消し、10分蒸らしたらできあがり

蒸す

空焚きに注意すれば蒸すレシピにも圧力鍋を活用できます。蒸し台や足のついているザルなどにサツマイモを入れて蒸せば加圧10分・蒸らし10分ほどで石焼き芋のようなふかし芋ができあがります!
10分の加圧で100ccほどの水分が蒸発するので十分な量の水を最初にいれてくださいね。

圧力鍋の短所

時間がかからず柔らかくなる、いいところばかりかと思われますが、圧力鍋に向かないレシピもたくさんあります。

途中で蓋を開けられないため、最初の調味で味を決めるか、照りが必要なレシピなどは加圧後に移し替えて仕上げをしなければなりません。また、一気に加圧・加熱されるため、具材の煮崩れが起こることもあります。具材の大きさなどを工夫すれば均一な火の通りにできますが、裏を返せば具材の大きさはあまり選べないということになります。

慣れてしまえば簡単・時短・節約に!

圧力鍋は使い慣れるまでがなかなか取っ付きづらいですが、慣れてしまったら使い方はとても簡単です。
圧力鍋レシピなら、火にかける時間が短いだけでなく、普通の鍋を使うレシピではできないくらい材料が柔らかく煮えたり、味の染みがよかったりと、お料理のおいしさもアップするものばかりです。

おうちの戸棚に圧力鍋が眠っている方は、圧力鍋専用レシピなどはこの際あとにして、いつも作っている煮物を圧力鍋で作ることからおすすめします。同じ分量・レシピでどれだけ時間と味が違うのか試してみてください。

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