お手軽に作れて栄養満点!小松菜と卵を使った人気の炒めレシピ5選
2016/06/22
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常備しておくとなにかと安心の卵。特売でまとめ買いしたけど使い切れないなんてことも。今回は卵の最適な保存方法と保存がきく卵レシピをご紹介します!知っておくとなにかと便利なので、ぜひ覚えておきましょう。これで卵を使い切れなくても安心ですよ♪
一般的な保存方法は冷蔵庫で保存です。
冷蔵庫のドアポケットの卵入れに入れている方も多いのではないでしょうか?
しかし、扉を開閉時に振動が加わり、殻にひびがはいることも。
ひびが入るとそこから中に菌が侵入してしまうためドアポケットでの保存はおすすめしません。
2~3日で使う場合には問題ないですが、長めに保存する場合はドアポケット以外の場所か、
パックのままでの保存をおすすめします♪
冬場常温保存したときの環境に似ているため、
およそ2か月間は保存できますが、
生で食べる場合は2週間以内に食べましょう!
冷蔵庫にいれるときには、尖ったほうを下に向けて入れたほうが鮮度が保てます。
理由として、卵の尖っていないほうには気屋と言う呼吸するための部屋(空間)があり、
卵が古くなって黄身が浮かび上がってきても気室があるおかげで、
黄身が殻に直接当たるのを防ぎ長持ちするといわれてます。
上手く保存できれば2週間は美味しく食べれるのでやってみてください♪
使い切れないで余ってしまったときにおすすめなのが冷凍庫で保存した冷凍卵です。
保存方法(作り方)も簡単で、殻つきの卵をジッパー付きの袋にいれて冷凍庫に保存するだけ♪
卵の中身が冷凍過程で膨張して殻が割れるので、袋やタッパーに入れましょう。
冷凍卵の保存期間は1ヶ月程度
冷凍卵を解凍したらその日のうちに食べてしまいましょう。
冷凍卵は解凍すると、白身がサラサラで黄身はモチモチのボール状になるので、
白身と黄身を混ぜて作るオムレツなどには使えません。
下のほうで冷凍卵を使ったレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね♪
卵は季節に関係なく常温保存できる食材です。
ただし、直射日光が当たる場所や、あまりに暑すぎた場合は、サルモネラ菌などが増殖し、
傷みが早くなるので、風通しのいい冷暗所での保存が良いでしょう。
36℃で保存した場合、1日でサルモネラ菌が食中毒になるくらい増殖してしまうそうです。
12~3月頃(10℃前後)・・・およそ2ヶ月
4月~6月・10月~12月(23℃前後)・・・およそ3週間前後
7月~9月(28℃前後)・・・およそ2週間前後
生で食べる場合は2週間以内。(温度が低い状態)
それ以降は加熱して食べるように!
※パックにかかれている賞味期限を参考にしてください。
冷蔵保存してある卵を購入した場合は、常温ではなく冷蔵保存するようにしましょう。
冷やされていたものの温度が大きく変化した場合、卵の鮮度が落ち、
菌の繁殖の原因になるので注意です!
そう考えると常温保存できるけれど、冷蔵保存のほうが安心ですね。
*材料*
冷凍卵・・・1個
ご飯・・・1膳
醤油・・・適量
冷凍卵を自然解凍する。
室温によりますが、1時間以上白身がさらっとするくらいまで解凍します。
熱々ごはんにかけて醤油をかければ冷凍卵かけごはんの完成です♪
冷凍卵特有の黄身がもっちり食感が美味しいシンプルな卵かけごはんです。
濃厚で美味しい卵かけごはんをぜひ試してみてください♪
*材料*(2人分)
合挽き肉・・・250g
パン粉・・・5g
牛乳・・・30cc
玉ねぎ(ハンバーグ用)・・・1/2個
卵(ハンバーグ用)・・・1個
塩コショウ・・・適量
ナツメグ・・・少々
玉ねぎ(デミ用)・・・2~3個
冷凍卵・・・2個
ローリエの葉・・・1枚
水・・・200cc
付け合せの野菜・・・適量
固形ルー(ビーフシチュー用・・・1かけ
固形ルー(カレー用)・・・1かけ
小麦粉・・・少々
冷凍卵の殻をむく。
流水などで殻を水に浸してからむくと簡単にむけます。
付け合せの野菜は切って茹でておく。
<デミグラスソース作り>
玉ねぎを2~3個みじん切りにし、あめ色になるまで炒めます。
あめ色になったら水とローリエを加え一煮立ちさせ、弱火にしてからルーを入れ出来上がり。
<ハンバーグ作り>
玉ねぎを炒め、粗熱をとれたら材料を混ぜ合わす。
(パン粉・牛乳・ひき肉・・卵・塩コショウ・ナツメグ)
家庭のハンバーグレシピでOKです♪
ハンバーグのタネを手のひらにとり薄く伸ばし広げ、
広げた部分に小麦粉をふり冷凍卵を包み込み、ハンバーグを強火で両面焼きます。
トースターを750Wで余熱。(オーブンでも可)
耐熱皿にデミグラスソースを入れ、その上にハンバーグと付け合せの野菜を盛り付ける。
トースターで750Wで9分加熱したら完成です♪
冷凍卵があれば、こんな活用方法もできちゃいます。
火加減が難しいですがうまくいけば冷凍卵もとろとろに出来上がりますよ♪
8分だと白身もトロトロ。
10分だと温泉卵くらいですので目安にトロトロハンバーグに挑戦してみてください。
日持ちしないイメージの卵ですが、保存次第で保存期間も伸び、調理方法の幅も広がりますね。
今回紹介した保存方法を試しながら、卵のレパートリーを広げていくのも楽しいですよね。
これで使い切れなくなった卵も安心に保存できるので、ぜひお試しください~♪
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