みょうがでさっぱり美味しく食べちゃおう!人気レシピ厳選5品目!
2016/02/11
あやたのママ
2016/06/19 更新
みょうがは、爽やかな香りとシャキシャキとした食感が特徴の夏野菜で、素麺や冷奴の薬味としてよく使われています。しかし一度にたくさん使うことが少ないので冷蔵庫に忘れられてしまうことも。今回はみょうがの正しい保存方法と常備菜として活躍できる保存レシピをご紹介します♪
みょうがは栄養面でみるとビタミン・ミネラルが少ないので、栄養面としての価値はなく、
薬味としての利用価値がほとんどです。
みょうがには香り成分「アルファピネン」が含まれており、
リラックスしながら血の巡りを良くする効果があります。
また食欲増進や発汗作用や呼吸を整える働きがあるといわれています。
「カリウム」も含まれているので、体内の余分なナトリウムを体外に排出する働きがあり、
高血圧予防や水分のの調整にも作用します。
胃液の分泌も活発にする作用もあるので夏バテなどで食欲減退にも効果が期待できますよ。
スーパーで販売されているものは、そのまま冷蔵庫で保存しても構いませんが、
一度取り出し湿らせたキッチンペーパーで巻き、その上からラップをするかジップ付き袋か、
ポリ袋にいれて保存したほうが鮮度は保たれます。
自家栽培などで取れたみょうがは、泥や汚れをよく洗い流してから保存しましょう。
長く保存するのに特化するなら、タッパーなどに水を張り、その中にみょうがを入れます。
2~3日おきに水を交換すれば比較的長く保存することが可能です。
しかし水に浸しておくと栄養や風味が損なわれてしまうので覚えておきましょう。
<保存期間の目安>
キッチンペーパーで包む場合の保存期間・・・5日程度
水に浸ける場合の保存期間・・・10日程度
※日が経つごとに風味が落ちていきますので、できるだけお早めに食べるのがいいです。
みょうがを洗ってからキッチンペーパーなどで水分を拭き取り、
そのまま、あるいは刻んでラップを巻きます。
フリーザーバッグや密閉できるタッパーなどの容器に入れ冷凍保存します。
使用する際は自然解凍で大丈夫です。
味噌汁などに入れる場合には刻んであれば解凍せずにそのまま入れることもできます。
<保存期間の目安>
冷凍庫で場合の保存期間・・・1~2ヶ月程度
※冷凍は長期保存ができますが、
冷凍し解凍するとどうしてもベチャっとしてしまいますので、
本来の食感は損なわれてしまいます。
*材料*(4個分)
みょうが・・・4個
酢・・・大さじ3
はちみつ・・・大さじ2
塩・・・ひとつまみ
みょうがは縦半分に切り、表面のほうに塩をすり込み、
酢、はちみつを混ぜ合わせたとこに入れて冷蔵庫で一晩おいて完成♪
<保存期間>
密封容器にいれ冷蔵保存で4~5日間保存可能。
みょうがの表面に塩をすり込むことで色が鮮やかになり、色止め効果があります。
はちみつ効果でまろやかに仕上がっています。
お弁当のおかずや冷やし麺のトッピングなど冷蔵庫に保存しておくと便利なレシピです♪
*材料*
みょうが・・・200g~300g
新生姜・・・400g
梅酢・・・500cc
梅干し(なくても可)・・・適量
みょうがはよく洗い薄切りにし、新生姜は皮をむいて薄切りにする。
煮沸消毒しておいたガラス瓶にみょうがと新生姜を入れ、上から梅酢と梅干し数個を入れる。
冷蔵庫で1ヶ月くらいで漬けあがり完成です♪
<保存期間>
冷蔵保存で1年程度
甘くない梅酢漬け。切って漬けるだけなので簡単に出来ますよ。
みょうがを大量に頂いたときなどに使用できるレシピです。
手巻き寿司などの酢飯用などにいかがでしょうか?
刻んで和えるだけで良い塩梅の酢飯ができますよ♪
冷蔵保存も1年と長く保存できるのも魅力的です!
*材料*
みょうが・・・200g
青唐辛子・・・7本
醤油・・・200ml
みょうがと青唐辛子を薄切りにする。
煮沸消毒した瓶に切ったみょうがと青唐辛子を入れる。
入れた時に瓶の口いっぱいはいるくらいがちょうどいい。
醤油を瓶に注ぎ、冷蔵庫で1晩おいたら出来上がり♪
<保存期間>
冷蔵保存で1年程度
お豆腐はもちろん温かいごはんとの相性もばっちりなレシピです。
保存期間も長いので常備菜としてお使いください♪
薬味として使われているみょうがを保存も出来て、
常備菜にもなれるレシピをご紹介させていただきました。
この夏には薬味だけではなく、みょうがの美味しいレシピを活用してみてくださいね♪
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