炊き方を工夫して手軽に美味しく♪もっと小豆を食べましょう!!
2016/03/20
ke-maron06
2016/06/18 更新
玄米を炊くのは少し難しいと考えている方も多いはず。そして、玄米は白米と同じように炊いてしまうと実は栄養が失われてしまうことも?!炊き方いろいろ玄米と白米のおいしい炊き方をご紹介します♪お好みの炊き方が見つかるといいですね♪
「ごはんを炊く」みなさんはどのように炊いていますか?
玄米と白米は同じようには炊くことはできません。水分量やお水に漬けておく時間を変えることで
よりおいしく召し上がることができますよ♪ぜひ、白米と玄米の炊き方を覚えてみてください!
用意するもの[1合分]
白米(180cc)
計量カップ
水道水
ミネラルウォーター(200cc)
1)白米を計ります。
米びつ(またはお米の入った袋)から、白米180ccをすくって、炊飯器のお釜に入れます。
計量カップは、お米用のものがある場合、必ず、’’すりきり’’1杯です
2)白米を研ぎます。はじめての場合、難しいことは考えずにお米の入ったお釜に水を入れ、手で米を混ぜるような感覚で研ぎましょう。
3)水を流す
4)水が白く濁ってきたら、流しに捨てます。このとき、お釜をゆっくり傾け、米がこぼれ落ちないようゆっくり捨てます
5) 「研ぐ」「流す」を5回ほど繰り返す
水の白い濁りが少なくなるまで、「研ぐ」「流す」を5回ほど繰り返します
6)ミネラルウォーターを注ぎます。お釜にメモリがあるので、1合のところまで注ぎましょう。
(水200ccでメモリまで到達します)
白米の簡単な炊き方ですね。スイッチONでおいしくたけますが、白米を計る際には軽量カップはすりきりを守ってみてください♪
用意するもの[2合分]
玄米 2合
水 550cc
1)玄米を洗いざるにあけ水を切る。
2)釜に玄米と水を入れ、1時間から4時間くらい置いてスイッチを入れる
炊飯器に入れる前に、お釜についた水滴をきちんとふき取りましょう♪
炊き方の中では炊飯器というのは「炊飯」ボタンを押すだけでおいしい玄米が炊けますが、玄米はできるだけ長い時間お水につけるというのが炊き方のポイントです。
用意するもの
白米(2合 ※300g)
水(300g)
1)軽く白米を研ぎます。
2)白米を浸水させます。30分以上浸水させてから炊くのが理想的です
3)浸水した白米をザルにあげて水を切ります。面倒がらずにザルにあげてきっちり水を切ります。
4)水を切った米を土鍋に移し300gの水を足します
5)火をつけます。最初は強火。タイマーを15分にセットします
6)沸騰してきたら弱火に加減します。15分間、絶対にふたを開けてはいけません!
7)15分経ったら火を止め、15分蒸らします。
※土鍋の保温力を上げるために、バスタオルなどを何枚かかけておくとよりおいしくなります
8)15分蒸らし終えたら炊きあがり!
土鍋での炊き方は蒸らす時間がポイントです♪蓋を開けたくなりますが、時間まで待ってくださいね♪おいしい土鍋の炊き方でした♪
用意するもの
玄米1.5合
水適量
1)玄米を流水などでサッと洗ってタッパーなど蓋付きの容器に入れる。
2)たっぷり水を加えて蓋をして吸水させる。
吸水させる時間は、夏場なら12時間、冬場なら24時間程度。
3)玄米をザルにあけて、水を切り、米用の計量カップで測りながら二合炊きの炊飯土鍋に入れる。
4)玄米の量と同じ量の水を土鍋に加える。
5)玄米を土鍋に入れ、上から指を入れてお米の深さを測り、お米の表面から水面までが米の深さと同じになるように水を加えてもOK
6)おそらく3の水の量は、白米の場合の二合ラインを少し超えるけど、そのまま蓋をして強火にかける。
7)沸騰してボコボコいい始め、蒸気が出始めたら、1番弱火まで落としてそこからタイマーで30分炊く。
8)30分後、水分がなくなって、少し焦げるような匂いがしてきたら火を止め、そのまま10分間蒸らして出来上がり
土鍋での炊き方はいたって簡単。炊き上がるまでに時間がかからず便利ですね。
玄米はお水を吸水する時間がかかるのでそこは時間をかけてみましょう♪
玄米の土鍋の炊き方でした♪
用意するもの(4人分)
白米 3カップ(600cc)
水 3カップ(600cc)
1)白米は洗って30分(分量外)ほど水につけ、水加減する前にざるに上げ、水気を切っておく。
2)白米と分量の水を入れ、圧力鍋の蓋を閉める。
3)強火で加熱し、沸騰してオモリが勢いよく振れたら弱火にして1分加熱し、火を止める。
オモリを傾けて蒸気を完全に逃してからオモリを外し、蓋を開ける。
4)軽くかき混ぜ、布きんなどをかぶせて蒸らす。
圧力鍋での炊き方ですが、圧力鍋の使い方をよく読んでいただくことも重要です。
色々な扱い方がありますので注意してください。ですが、圧力鍋を使うととっても時間短縮で楽な炊き方ですね
用意するもの(2人分)
玄米 2カップ
水 2カップと3/5
塩 2g (天然塩使用)
1)玄米を洗いざるに上げ、水気を切る
2)玄米の1.2~1.5倍の水、塩を加える
3)しっかりと蓋を閉め、高圧にセットして強火にかけます。
4)強火にかけてピンが上がり(高圧の印まで)加圧状態になったら、弱火にし、20分間加熱します。
5)火を止める前に、30秒ほど強火にして水分を飛ばして火を止めます。自然に圧力が抜けるまで(圧力ピンが下がる)そのまま置いておきます。
6)炊き上がったご飯には、かに穴が開いて美味しく炊き上がりました。しゃもじで天地返しをします。
火を止める前に、30秒ほど強火にして水分を飛ばすのがおいしくできる炊き方のポイントです♪
とってもふっくらとおいしい炊き上がりにするには、天地返しをしてよく混ぜましょう♪
白米と玄米の炊き方3種類ご紹介いたしました♪
白米と玄米では吸水量が違うところだけ覚えていただければ、とっても簡単に炊くことができますね。
おいしく白米と玄米を炊いていただいて健康に生活していけるといいですね♪
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