美容と健康の味方！？ごぼう茶の効果と活用レシピをまるっとご紹介！

皆さんは、ごぼう茶を飲んだことはありますか？そもそもごぼう茶とは、その名の通りごぼうから作ったお茶。お茶にしてもごぼうの香ばしい香りはしっかり残っていてとっても美味しいんです♪しかもごぼう茶には、健康や美容にうれしい効果がたくさんあります。

ごぼう茶には、便秘解消、アンチエイジング、美肌作りや冷え性を緩和するなど、いろいろな効果があります。美容の効果が高いので、特に女性に人気があります。

そんなごぼう茶は、そのままお茶として飲んでも美味しいのですが、今回はごぼう茶を活用したお料理のレシピをご紹介します。毎日の食事に上手に取り入れましょう！

ごぼう茶１袋
エノキタケ２０g
豆苗１５本ぐらい
長ねぎ５cm
酒小さじ２
塩麹小さじ１弱
しょう油小さじ２

①エノキタケを半分に切り、豆苗は3、4センチの長さに、長ねぎは小口切りにします。
②鍋に水300ccを沸かしてごぼう茶を入れて煮ます。
③エノキタケ、豆苗、酒、塩麹、しょう油を入れ、味見をしながら塩で味を調えます。
④長ねぎを入れたら完成！

ごぼう茶の風味をそのまま生かしたスープのレシピです。シンプルな味付けでありながら、ごぼう茶の香ばしい風味があるのでとってもおいしいんです！簡単に作れるので、ぜひお家にある食材で作ってみてくださいね。

ご飯大盛り１杯
ごぼう茶350ml
パセリ １枝
コンソメ(固形) １個
塩、こしょう適量
フライドオニオンお好みで

①フライパンにごぼう茶と固形コンソメを入れて火にかけ、煮立ったところでご飯を入れて混ぜます。
②水分が少なくなってきたところで、みじん切りにしたパセリを加えて軽く混ぜます。
③塩・コショウで味を調え、フライドオニオンをトッピングしたら完成！

ごぼう茶というと和風のイメージがありますが、こちらのレシピでは、リゾットに活用しています。使う食材もとってもシンプルですが、ごぼう茶のもつ香ばしさが味のアクセントになっています。簡単にできるので、休日のお昼におすすめです。

大根大1/3本
野菜のねり天3枚
桜海老ひとつかみ
ごぼう茶5g
砂糖大さじ1
みりん 大さじ1
しょうゆ大さじ2
酒大さじ1

①大根を１〜２センチぐらいの厚さの輪切りにして皮をむいて四つ割にし、塩水で下ゆでします。
②大根を鍋にいれ、ひたひた水と調味料で火にかけます。
③煮立ったところで桜海老とごぼう茶を加え、弱火で10分煮ます。
④一口大に切ったねり天を加え、大根が柔らかくなるまで煮たら完成！

ごぼう茶を使った煮物のレシピです。ごぼうをいれていないのに、まるでごぼうをいれているかのように風味豊かで、食べ応えも満点！ごぼう茶の出がらしでもOKなので、ぜひ作ってみてくださいね。

ごぼう茶の出がらし50ｇ
大根の葉っぱ80ｇ
●醤油、味醂大さじ2
●酒小さじ2
●砂糖大さじ1

①大根の葉を、ごぼう茶の出がらしと同じくらいの大きさに刻みます。
②①を少量の胡麻油で炒めます。
③大根の葉がしんなりしてきたところでごぼう茶の出がらしを加え、軽く炒めます。
④●の調味料を加え、炒めながら煮つめたら完成！

ごぼう茶の出がらしが、なんとご飯によく合うふりかけになっちゃうレシピです。ごぼう茶のしっかりとした歯ごたえと、大根の葉のシャキシャキとした食感がたまりません！ごぼう茶の出がらしも大根の葉も、普段捨ててしまいがちな食材を使って作れるので、節約にもなりますよ♪

いかがでしたでしょうか？
ごぼう茶の効能と、活用レシピをご紹介しました。ごぼう茶は、美容にも健康にもとてもうれしい効果をもたらしてくれます。ごぼう茶を飲み物として飲むだけでなく、今回ご紹介したレシピのように食事にも上手に取り入れて、美味しく健康＆きれいになっちゃいましょう！