2015/10/17
m.s24
鶏ささみは安い上、お肉でありながら脂肪分が少なくてヘルシーな食材。しかし、茹で方を工夫しないとパサパサしてしまうため、家族には不評であることもしばしば。そこで今回は、鶏ささみ=パサパサのイメージを払拭する、鶏ささみの美味しい茹で方をご紹介します♪
低脂肪・高タンパク質な鶏ささみは、お財布にもダイエットにも最適な食材ですよね。
しかし、茹で方に工夫をしないとパサパサとしてしまうので、どうしても敬遠されがちです。
そこで、鶏ささみの茹で方に一工夫を加え、メニューにぜひ、鶏ささみを♪
-材料(2-3人分)-
鶏ささみ 3本
水 1リットル
塩 大さじ1/2
1.ささみの筋はあらかじめ取り除いておく。
2.1リットルの水を鍋に入れて沸騰させ、沸騰したら、塩を加える。
3.ささみを投入し、すぐに火を消す。
4.5分程度、そのまま置いて、完成。
沸騰した水の余熱で火を通すことがポイントです。
100度近い温度で茹でる茹で方は硬くなるということですね。
電子レンジで簡単に茹でたい!という方のために、
電子レンジを用いた美味しい鶏ささみの茹で方もご紹介します♪
-材料(3人分)-
鶏ささみ 3本
塩 小さじ1
酒 大さじ2
1.鶏ささみを耐熱皿に乗せ、塩と酒をふる。
2.ふんわりとラップをする。
3.電子レンジで600W2分加熱し、そのまま冷ます。
4.粗熱が取れたら手で鶏ささみを裂いて汁につけて完成。
粗熱、つまり高温過ぎない温度で熱を通すことでしっとり仕上がるんですね♪
茹で方、といっていますが、茹でずにしっとりさせることもできるのです!
【茹で方ポイント1】熱を通し過ぎない → 余熱調理を意識する
【茹で方ポイント2】茹でるときは塩を加える
【茹で方ポイント3】電子レンジを用いるときはお酒を加える
いずれの茹で方でも、想像以上に簡単にしっとり鶏ささみができちゃいます♪
【おすすめ①】ほぐして保存
【おすすめ②】カットして保存
いずれの茹で方をした際も、いずれの形状の鶏ささみも、
ジップロックなどの保存用袋またはラップに平たく入れ、
可能な限り空気を抜いて密封することがポイントです!
ゆで汁もたっぷり染み込ませておくと、解凍時もしっとり感が持続します♪
-材料(2人分)-
鶏ささみ 4本
木綿豆腐 1/2丁
片栗粉 小さじ1
大葉 4~5枚
塩コショウ 少々
大根おろし 適量
☆麺つゆ 50ml
☆水 50ml
☆片栗粉 小さじ1
☆砂糖 小さじ1
1.筋を取り除いた鶏ささみを包丁で叩き、つみれ状にする。豆腐は水を切る。
2.大葉を縦半分に切り、千切りにする。ボールに鶏ささみ・豆腐・大葉を入れ、よくかきまぜる。
3.塩コショウをし、ハンバーグを成形する。
4.☆の調味料をあらかじめ混ぜておく。フライパンでハンバーグを両面焦げ目がつくまで焼く。
5.混ぜた☆をフライパンに入れ、5分程度蓋をして蒸し煮する。
6.盛り付けて完成
鶏ささみの茹で方の要点を考慮して調理しましょう。
つまり、弱火でコトコト煮込む感覚で加熱するとしっとり仕上がると思われます。
-材料(2人分)-
鶏ささみ 1本
おから 50g
絹ごし豆腐 100g
アボカド 1/2個
◎マヨネーズ 大さじ1
◎味噌 小さじ1
◎柚子コショウ 小さじ1弱
1.おからを耐熱皿に広げ、電子レンジで600W2分半加熱する。
2.上で紹介した茹で方で茹でた鶏ささみを(冷凍している場合は)解凍しておく。
3.ボウルに絹ごし豆腐を入れ、泡だて器でなめらかになるまで混ぜる。
4.◎を加えてさらに混ぜる。
5.おから・鶏ささみを加えて和える。
6.皮を剥いて1センチ角に切ったアボカドを加えて和えて完成。
フライパンを使わずに良質なタンパク質を摂ることができるのがうれしいですね♪
鶏ささみはしっとりとする茹で方をしているので、パサパサ感も感じさせません!
-材料(2人分)-
レタス 4~5枚
鶏ささみ 1~2本
白いりゴマ 適量
ごま油 大さじ1
◎しょうゆ 小さじ2
◎酢 小さじ2
◎砂糖 小さじ1~1と1/2
◎塩 少々
1.上で紹介した茹で方で茹でた鶏ささみを、冷凍している場合は解凍しておく。
2.レタスは一口大にちぎり、冷水に浸して、シャキッとしたら水気を切る。
3.フライパンでごま油を熱し、レタスにまわしかける。
4.鶏ささみを加え、◎で和える。
4.器に盛り付けて白いりゴマを散らして完成。
ごま油を熱するためにフライパンを使うのが多少面倒ですが、
茹でた鶏ささみをストックとして冷凍しておけば簡単にできてしまう一品です♪
いかがでしたでしょうか?
”料理は下ごしらえが重要”というように、鶏ささみも、下ごしらえ、つまり茹で方を、
鶏ささみが最大限に美味しくなる茹で方をすることで、美味しくいただくことができるのです♪
茹で方の工夫自体は本当にシンプルだと思うので、今までの茹で方を、
ご紹介した茹で方に変えて、ぜひ、食材のレパートリーに鶏ささみを加えましょう♪
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