おうちでラテアートも楽しめる。エスプレッソマシンの使い方☆

エスプレッソマシンも色々なメーカーから販売されていますが、今回使用するのはこちらのエスプレッソマシンになります。カフェなどでは大きな機械を見ますが、意外と小さくてかわいい。使い方も簡単です。ご家庭で使うにはちょうどよい大きさなのではないでしょうか。

お気に入りだとテンションが違うという事と、実は小さなマシンなのでデミタスカップじゃないと入りません。エスプレッソなのだから当然なのですが、ちゃんとしたカップで召し上がれという事のようです。

カフェポッドというエスプレッソマシン用のソフトが用意されています。キーコーヒーのこのカフェパッドは100杯分で￥3,456。ひとつずつパックになっているので長期保存も可能です。意外と安く買えてしまいます。使い方もマシンにセットするだけと簡単。

エスプレッソマシンでエスプレッソを作る前に、デミタスカップにお湯をそそぎ温めておきます。ちょっとした手間ですが、これをするのとしないのとではいただいた時の美味しさが違います。せっかく出来立てのエスプレッソなのにカップで冷めてしまってはがっかりですよね。

このエスプレッソマシンを使う上で一番重要な使い方はこのセットの仕方です。マシンが小型なのでしっかり上部を手で押さえてはめていきます。このエスプレッソマシンは一杯どりフィルターがあり、そこに粉なりカフェポッドなりをセットしてハンドルを回して使います。

クレマというのは、エスプレッソの上に浮かぶ泡状の物。これは圧力をかけて抽出したコーヒーに出る美味しさの目安です。下の画像の方が白くて美味しそうと思いがちですが、下だとちょっと濃さが足りません。上のよいにしっかり濃いクレマがあり、コーヒーの液体が見えないくらいが美味しさの目安。

エスプレッソは小さなデミタスカップに適量入っているのが良いのです。並々注ぐなんてもってのほか、クレマも薄まってしまいます。30mlを目安として抽出します。この機械では自分で量を加減できます。使い方は覚えてしまえば簡単です。

エスプレッソマシンがあれば、自宅でカプチーノを作ってラテアートを楽しむ事もできちゃいます。別途ミルクジャグという大きなピッチャーが必要ですが、600円くらいで購入できます。同じデロンギ製の物がおすすめ。マシンを買うとついてくる事もあります。

まずは、通常どおりのエスプレッソを1ショット抽出します。次にミルクジャグに市販のミルクを150ml。エスプレッソマシンのスチームノズルで泡だてながらミルクを温めていきます。その工程の動画がありましたので参考にしてください。

スチームノズルの使い方も簡単に理解できますね

ノズルの先をピッチャーのミルクにつけたらボタンを押すだけ。使い方が簡単なデロンギのエスプレッソマシンです。

エスプレッソの上に泡立てたミルクを注ぎ最後にピッチャーを反対側に動かす事でハート型のラテアート完成！簡単です！

カフェポッドをセットしてハンドル回し、3つのボタンを押すだけ。簡単なエスプレッソマシンの使い方をご紹介しました。いかがでしたか？家庭用の機械なので難しい事は不要です。ご自宅でいつでも好きな時にエスプレッソやカプチーノを楽しむ事が出来るのは嬉しいですね！