記事ID23374のサムネイル画像

圧力鍋を使った黒豆の煮方をご紹介!お正月のおせちもこれで簡単!

黒豆と言えばお正月にはかかせないおせち料理でもあります。おせちの黒豆は、圧力鍋を使うことで簡単に作ることができるのです。ここでは、圧力鍋を使った黒豆の煮方をご紹介します。黒豆の煮方は難しいから・・・と敬遠しないで、ぜひこの機会に黒豆の煮方をマスターして下さい。

黒豆の栄養は?

黒豆と言えば、おせち料理には欠かせない食材のひとつでもありますよね。実はこの黒豆、栄養的にもすぐれたものを持っており、黒豆のタンパク質を構成するアミノ酸には、リジンアスパラギン酸、グルタミン酸などが豊富に含まれているのです。その他にも大豆と同じように、リノール酸やレシチンを多く含んでいるのですが、ビタミンB1の含有量が大豆よりずっと多いのが黒豆の特徴でもあります。

そんな栄養豊富な黒豆ですが、最近ではおせち料理は作るよりも買う人も多いようで、中には黒豆の煮方すら知らない人もいるようです。黒豆の煮方を知らなければ当然、おせちに入れる黒豆はスーパーなどで購入しますよね。でも、買ってくるよりも自宅で作る方が添加物も少ないので安心です。今回は、圧力鍋を使った黒豆の煮方をご紹介させて頂きます。圧力鍋を使えば黒豆の煮方も簡単ですし、一度作れば黒豆の煮方もマスターできると思いますよ。

圧力鍋を使った黒豆の煮方 ~用意するもの~

それでは早速、圧力鍋を使った黒豆の煮方をご紹介させて頂きます。まずは用意するものですが、黒豆一袋(250グラムほど)、 水700cc、 砂糖130グラム 、しょうゆ大さじ1杯弱 、塩一つまみほどです。たったこれだけで簡単に、圧力鍋を使って黒豆が作れるのです。このシンプルな材料を見れば黒豆の煮方が簡単そうなのも納得ですね。シンプルだからこそ美味しいのです!

圧力鍋を使った黒豆の煮方 ~黒豆を戻す~

それでは圧力鍋を使った黒豆の煮方です。初めに黒豆を戻します。黒豆を戻す時から圧力鍋を使えば、洗い物も減りますし、そのまま加熱できるので便利ですよ。まずは黒豆を水に浸します。水に浸けた最初のころは、黒豆よりも水はたっぷりあります。このままの状態で一晩(8時間くらい)水に浸けておきましょう。

圧力鍋の中で一晩経つと、黒豆が水を吸って大きく膨らんでいるのがすぐにわかるかと思います。また、漬けておいた水も真っ黒に変化しています。この状態になれば大丈夫です。

もちろん水に一晩漬け込まなくても最初から圧力鍋で圧力をかければ、簡単に黒豆を戻すことも可能です。まず、黒豆はきれいに洗って汚れを取り、圧力鍋に黒豆と水を入れます。高圧にあわせて強火で火にかけ、圧力がかかったら弱火にしてしばらく煮てから火を止めます。そのままの状態で1時間ほど置いておくと、1時間後には黒豆がふっくらと戻っていることでしょう。圧力鍋を使った黒豆の煮方では、黒豆を戻す段階から圧力鍋が活躍するので便利ですよね。

圧力鍋を使った黒豆の煮方 ~黒豆の煮方~

黒豆をふっくらと戻したら、いよいよ味付けをしていきます。圧力鍋を使った黒豆の煮方はとってもシンプルで簡単です。まず、圧力鍋に入っている黒豆と水はそのままで、砂糖としょうゆ、塩を加えて圧力鍋を火にかけます。圧力鍋の圧が上がってきてシュッシュッとなり始めたら火を弱めて18分ほど加熱します。その後は火を止めて、自然に冷めるのを待ちます。

冷めたら器に盛りつけて完成です!もう完成!?と驚く人もいるかもしれませんね。それぐらい圧力鍋を使った黒豆の煮方は簡単なのです。黒豆の煮方は、難しいと思われがちで敬遠されがちなのですが、実際に圧力鍋を使って作ってみると、案外簡単に作れるものなのです。自宅に圧力鍋があるならぜひ一度、この方法で黒豆の煮方を試してみませんか?

圧力鍋を使った黒豆の煮方では、洗い物も圧力鍋ひとつなので、楽チンですよね!調理は楽しくても、洗い物は楽しくないのが事実ですから。この黒豆の煮方なら、洗い物が苦手な人にもオススメの調理法かもしれませんね。

圧力鍋を使った黒豆の煮方 ~保存方法~

上記の「圧力鍋を使った黒豆の煮方」で作った黒豆は、もちろん賞味期限内に食べきるのがベストではありますが、食べきれない場合や少し多めに作った場合には、冷凍保存することもできます。小分けにして冷凍保存しておけばいつでも美味しく食べられますし、お弁当に入れる際には、凍ったままの状態で入れることもできるのでとっても便利ですよ。

冷凍保存が可能ならなおさら、上記「圧力鍋を使った黒豆の煮方」のレシピで多めに黒豆を作っておいて、小分けにして冷凍しておきましょう。忙しい日の朝の1品にも、お弁当の1品にもなるので便利ですよね。

まとめ

いかがでしたか?黒豆の煮方、意外と簡単そうだと思いませんでしたか?スーパーなどで売られている黒豆を買うと、どうしても添加物などの心配が付きまといますし、何と言っても黒豆は内容量が少なかったりしますよね。ですがご自宅で圧力鍋を使ってみれば、とっても簡単に黒豆の煮方をマスターすることができるのです。

一度作ってみたら、もう二度とスーパーで買う事は無いかもしれません。それぐらい圧力鍋を使った黒豆の煮方はとっても簡単で、なおかつ安心・安全で美味しいのです。ただし、上記レシピの分量は薄味となっています。美容と健康には薄味がオススメですが、もちろん自分好みの味に変えて作るのもアリかと思います。ぜひ「圧力鍋を使った黒豆の煮方」を試してみて下さいね!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ