自宅で鴨を上手にローストすれば、おしゃれディナーの完成です！

鴨肉とは鴨だけではなく、あひるも鴨肉と呼ばれているとご存知でしたか？

ローストとは調理法の名前です。

（鴨のロースト材料）
合鴨(胸肉) １枚（４００～５００ｇ）
塩 少々
こしょう 少々
マンズワイン(赤) 大さじ２強
マンジョウ芳醇本みりん 大さじ１と1/2

(A)
マンズブランデー 大さじ1/2
キッコーマン特選丸大豆しょうゆ 大さじ１と1/2
ジャム(ブルーベリー) 大さじ1/2
洋風スープの素 1/4個

（鴨のローストレシピ）

1　室温に２時間位戻した鴨肉の皮目に、格子状に切り込みを入れ、塩、こしょうをする。
2　フライパンを熱して、（１）を皮目から両面を強火でさっと焼く。
3　（２）を２００℃に熱したオーブンでフライパンのまま、または、オーブン皿にうつして８分焼く。
4　鴨を取り出したら、すぐにアルミホイルに包み、暖かいところで１０分休ませる。
5　オーブン皿の脂をペーパータオルで取り、赤ワインとみりんを加えて半分以上煮詰める。
6　（５）に（Ａ）を加えソースをつくる。
7　（４）の鴨肉を好みで半分、または薄切りにする。器に移して（６）をかける。

マンズソースを使ったあっさりとした味の鴨ローストのレシピです。

（鴨のロースト材料）
鴨ロース肉 約３００ｇ
塩・こしょう 少々
★赤ワイン ８０ｃｃ
★しょうゆ 大さじ１
★おろしにんにく　　チューブでも 小さじ１/３
★砂糖 小さじ１．５
.粒マスタード　　お好みで

（鴨のローストレシピ）
1　鴨は脂のある面に斜め１ｃｍ間隔で切り目を入れ両面に軽く塩こしょうを振り、キッチンペーパーに包んで冷蔵庫で２時間程度寝かす。
2　フライパンを弱火で熱し（油は不要）、［１］の鴨の脂の面を下にして、焼き目が付くまでゆっくり焼く（目安２分程度）。焦げ目が付いたら裏返し、もう片面を１分焼く。
3　鴨を一旦取り出し、フライパンの脂を半分程捨て、★の材料を入れてひと煮立ち。そこへ鴨を戻し入れ、蓋をして弱火で５分加熱後、火を止めて蓋を開けずそのまま５分置いたら出来上がり。

粒マスタードでいただくあっさりとした定番の味が楽しめる鴨のローストレシピです。

（鴨のロースト材料）
鴨胸肉2枚
グランマニエ 50cc
塩･胡椒少々
グラニュー糖　25g
水　大匙1
白ワインビネガー大匙1
グラスドビアンド大匙3
オレンジ果汁･果肉各3個分
バター15g
小麦粉10g

（鴨のローストレシピ）
1　鴨肉は放射線状に切れ目を入れ、塩･胡椒して、皮目の方から焼く。途中余分な脂は捨て、グランマニエでフランベを入れ香り付けをする。アルミホイルで肉を被い、180℃のオーブンで約 8分焼き、しばらくおく。
2　ソースを作る。別鍋で砂糖と水を火にかけて焦がし、白ワインビネガーを加える。
3　１のフライパンにオレンジ果汁を加えてひと煮立ちさせ、別鍋に漉す。
4　グラスドビアンドを加え、小麦粉とバターを合わせたものでとろ味をつける。 オレンジ果肉も加え温めておく。

鴨といえばオレンジソース！という人も多いくらい定番の組み合わせ。オレンジのほろ苦さが鴨のくささをマスキングします。

（鴨のロースト材料）
せとかの搾り汁　　　　１００ｃｃ
はちみつ　　　　　　　大さじ１/２
しょうゆ　　　　　　　大さじ１/２
鴨ムネ肉　　　　　　　２枚
塩　　　　　　　　　　少々
ブラックペッパー　　　少々
ベビーリーフ　　　　　適量

（鴨のローストレシピ）
1　せとかの搾り汁とはちみつを混ぜ合わせる
2　鴨の皮に細かい格子状の切れ目を入れ、塩、こしょうをふり、フライパンを熱し、油はひかずに鴨の皮目を焼く
3　焼き色が付いたら裏返し、火を弱めてじっくり焼き、アルミホイルに包んで、１時間程休める
4　鴨を薄切りにし、お皿に盛りつける
5　鴨を焼いたフライパンを熱し、１を入れ、少し煮詰めたら、しょうゆを入れてソースを作る
6　鴨にソースをかけて完成

せとかを使用したさっぱりとしたお味のソースを添えたかものロースト。せとかが手に入らないときはオレンジでも代用ができます。

鴨のロースト方法まとめいかがでしたでしょうか？意外とおうちで鴨のローストができるかも？と思われた方も多いのではないでしょうか？火加減に慣れるまでは、ロースト具合を加減することが難しいかと思いますが、慣れるとうまい具合にローストできるようになりますよ！是非、おうちでおしゃれディナー用として鴨のローストをお気に入りのレシピにしてみてはいかがでしょうか？