家でも本格的なラーメンが食べられる?人気レシピを紹介します!
2016/04/27
ujiyama89
2016/05/08 更新
のど越しつるっと、子供も大人も大好きなワンタンですが、ワンタンの包み方って、三角の包み方が一般的ですよね。でもちょっとひと手間加えるだけで、簡単に色々な包み方が出来るんです。今回はそんなワンタンの包み方をご紹介しますので試してみてください。
ワンタンも餃子も元々は具を皮で包む同じ料理で、唐の時代、北に広がったのが餃子、南に広がったのがワンタンだそうです。ではそれ以外の違いを見てみましょう。
ワンタンの皮は餃子より薄く、四角い形をしています。昔、中国ではワンタンは庶民の食べ物だったそうです。またワンタンの皮は硬めにできているので、ワンタンの皮で焼き餃子を作るとパリッとするそうですよ。
餃子の皮との大きな違いは「かん水」を使っていることです。かん水が入っていることにより、つるっとしたのど越しになります。
餃子の皮は厚めで丸い形をしています。日本では焼き餃子が主流ですが、中国では水餃子が主流です。昔、中国では餃子はお祝いの時に食べるもので、当時のお金の形を真似ているそうです。
ワンタンと餃子の違いは、「形」「厚さ」「かん水」だったんですね。では、いよいよワンタンの包み方を見ていきましょう。
ワンタンの皮の真ん中に、具をティースプーン1/3杯ほどのせます。
頂点をずらして三角形に折ります。
両端を中に折り込んでできあがりです。
簡単に出来ます。簡単ですが、中に折り込むことで食べやすい大きさになるので、ちょっとひと手間加えてみてください。
皮に具をのせて皮のフチに水をつけます。
角を少しずらすようにして三角に折ります。
※左右はくっつけないようにします。
内側にひだが出来る様に皮をよせます。
片端も同様によせます。
よせた端をおさえ、形を整えます。
完成です。
こちらも簡単な包み方ですね。簡単なのでお子さんとみんなで包むのも楽しそうですね。
ワンタンの皮を持ちましょう。
真ん中に具をのせます。
赤い線の所に水をつけます。これがのりのかわりになります。
赤い矢印の方向に折ります。
少しだけずらしましょう。
この、ずらした部分が、ヒラヒラを美味しくします!
片方を折ります。
もう片方の赤い線の部分に水をつけます。これものりのかわりになります。
もう片方をギュッとつけたら美味しいワンタンの完成です!
裏はこんな感じです。
こちらの包み方、ワンタンがお店みたいにプリッとするそうですよ!たくさん作って冷凍にしておけば時短でワンタンスープができるそうです。忙しい時にも嬉しいですね。ひと手間で美味しさアップですね♪
ワンタンの皮にたねを小さじ1弱ずつのせ、角をずらして半分に折りたたみます。右上の皮の角が左上の矢印の場所にくるようにします。
ひだを作ってたたみます。
さらに、右端の角もひだを作ってたたみ角が4つになるように包みます。残りも同様にします。
角が4つになったら、OKです!
ワンタンの皮で餃子を作る時にもおすすめの包み方です。ご当地グルメ「大阪餃子」をイメージしているそうです。ワンタンの皮で作るとパリッとしておつまみにもおすすめだそうですよ。
ワンタンの皮の真ん中に適量、具をおきます。
小麦粉を水で溶いたもので端を留めて半分にあわせます。
端と端を引き寄せて、水溶き小麦粉をちょっとつけて、留めます。この形だと、揚げても中味が出にくいです。
丸くてかわいい形ですね。中身が出にくらしく、揚げ餃子にもおすすめなんだそうですよ。
市販のワンタンの皮に、好きな具材を置きます。多すぎると包みにくいので、小さじ山盛り1杯程度で。
周りに少し水を付けて、半分に折ります。具の周りの空気を抜く感じにして、しっかり周りを閉じます。
両端を下側に持ってきます。
きゅっと下側でまとめます。
反対側に返すと、こんな感じにまとまります。
ぎっしり並ぶと、かわいいです!
ゆでたり、スープに入れたり、揚げたりして、お好きな味でお召し上がりください!
こちらも可愛い包み方ですね。丸いので崩れにくいそうですよ。包むのが楽しくなるワンタンの包み方ですね。
いかがでしたでしょうか。具材は同じでも包み方を変えるだけで、グット印象も変わりますので試してみてはいかがでしょうか。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局