2016/03/26
むむみみ
2016/05/08 更新
新鮮な果実を食べると気持ちもフレッシュになりますし、体にもたくさんの酵素が供給されて心身ともに気持ちがよいものです。でも、果物は皮やタネなど捨てるところが意外に多いのも事実です。そこで、果実のおいしさも健康要素も丸ごと摂れる新鮮果物レシピを紹介します。
果実の美味しさを実感する果物レシピ①:果物ミックスジュース材料 (2人分)
果実
パイン50g
キウイ50g
りんご30g
小松菜100g
はちみつ 小さじ2
※用意する果実は何でも良いです。バナナや桃を多く入れると、クリーミーになり美味しいです。
果実は皮をむき、小松菜とともに適当な大きさに切る。
材料を全て、ミキサーに入れ、ジュース状になれば出来上がり。
果実は皮付きだと食感が残って
アクセントになると思います
果実は冷凍を使うと冷たくて美味しいジュースが
キウイも入れるとツブツブした食感で美味しいジュースができます
果実の美味しさを実感する果物レシピ②:フルーツサンドの材料 ( 4 人分 )
食パン(サンドイッチ用)4枚
果実
イチゴ5~6粒
キウイ1/2個
ホイップクリーム
生クリーム100ml
粉糖10~15g
※用意する果実はつぶれ易い果実よりも、固めの方が形をそろえ易いです。
また、水分が少ない果実の方が、パンに水分が沁みこまずに長持ちします。
イチゴはサッと水洗いし、水気を拭き取りヘタを取る。縦半分に切り、キッチンペーパーに並べ水分を切っておく。キウイは皮をむいて5mm厚さの半月切りにする。
<ホイップクリーム>を作る。ボウルに生クリーム、粉糖を入れボウルの底を氷水につけながら、泡立て器を持ち上げた時にツンと角が立つ位まで泡立てる。
サンドイッチ用パンに1/4量の<ホイップクリーム>を塗り、果実(イチゴとキウイ)を並べ、更に1/4量の<ホイップクリーム>を塗る。もうひとつも同様に作る。
ラップに包んで食べるまで冷蔵庫で冷やし、食べやすい大きさに切って器に盛る。
パンもお好みによって、ライ麦パンや玄米食パンに変えてみてくださいね。
パンのつぶつぶ感と果実の食感の違いも面白いですよ!
果実の美味しさを実感する果物レシピ③:果物ジャムの材料
いちご 300g
グラニュー糖 90g(いちごの約30%)
レモン汁 1/2個分
いちごはへたを取り、傷つけないようにていねいに洗い、鍋に入れます。グラニュー糖を上から降りかけて、30分~1時間ほど置いておきます。グラニュー糖がなじんで、いちごの果汁が少しずつ出てきます。
鍋にレモン汁も加え、中火で煮ます。沸騰してあくが出てきたら、ていねいに取り除きます。
中火弱の火力で、木べらでかきまぜながら、20分ほど煮詰めて火を止めます。これででき上がりです。清潔な保存瓶に入れて冷蔵庫で3週間ほどで食べきってください。
ワンポイントアドバイス
砂糖の量は果物の重さに対して30~50%使います。砂糖の量を多くすると保存がききます。短時間で作るジャムはとてもピュアでさらっとしています。とろみをつけたいときは煮詰める時間を長くしてください。煮詰めながら、白ワインを少し加えると味に深みが出てきます。いろいろお試しください。
果実の美味しさを実感する果物レシピ④:フルーツティー材料 (2人分)
紅茶 (フレーバーティでないシンプルなモノの方がいい)6g
お湯350cc
■ お好みのフルーツ
苺小5個
オレンジ スライス2枚
キウイ スライス3枚
林檎 スライス4~5枚(1/6個)
メロン (カットメロン使用)2片をスライス
レモン スライス1枚
本家ではニルギリ紅茶を使用しているそう。あっさりしていて香り高いのが特徴。お家で作るならフレーバーティでない方がいいかも
お湯を沸かしている間にフルーツと茶葉の準備。フルーツはそれぞれスライスしておく。茶葉はティーポットに準備しておく
お湯が沸いたらティーポットに注いで3分半♪(通常2分半ですがフルーツで薄まるのでやや濃いめにするため)
紅茶が出たら別な容器に注ぎウォーマーで温めておく(奥のコーヒーメーカーの保温機能活用)綺麗なティーポットに果実詰める
熱々の紅茶を注ぎます
まだすぐには飲みません
まずは蓋をして蒸らします
再びウォーマーで温めながらゆっくり蒸らしていきます。5分たったらレモンを取り除きます。苦みが出やすいので
待つこと15分
そろそろ飲みごろです
2杯目はもっと味わい深いお味になってます。ストレートでどうぞ
コツ・ポイント
*果物で薄まるので紅茶は普通に頂くよりやや濃いめに入れます♪
*果物で冷めるので紅茶を注いだらウォーマー機能を活用して温めながら蒸らします
*レモンは苦みが出やすいので5分たったら取りあげます
果実の美味しさを実感する果物レシピ⑤:フルーツポンチの材料(4人分)
すいか1/8玉
キウイ1個
もも(缶詰)1/2缶
みかん(缶詰)1/2缶
缶詰シロップ50cc
サイダー400cc
果物は種・皮を取り除き、すべて食べやすい大きさに角切りにします。
冷やした器に入れて、缶詰シロップ・サイダーを注ぎ、出来上がりです。
おいしくなるコツ
果物はお好きなもので構いません。
果物の種は取り除いてください。
パーティーなどで使う場合は、果物だけを切って冷蔵庫へ冷やしておいて、食べる直前にサイダーを注いでください。
いつも飲んでいるジュースや紅茶でも、フレッシュ果物を使って作るととっても美味しいです。
材料は多くはありませんし、お好きな果物を用意するだけですぐに作れるところが嬉しいです。
気分をリセットしたいときや、朝の眠気をスッキリさせたいときなどに是非作ってみてはいかがでしょうか?
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局