2016/03/19
nanaminjp
うなぎと言えば「土曜の丑の日」ですよね。でも、その日を過ぎてしまえば、冷蔵庫にずっとうなぎのたれだけが残っていることってありませんか?気が付けば賞味期限が切れてしまっていたりするたれですが、実は万能調味料としても使えるんですよ!
うなぎを食べる習慣と言えば「土曜の丑の日」がほとんどで、なかなか日常的な食卓に出てくることは少ないかもしれませんよね。となると残ってしまいがちなのがうなぎのたれです。たれが少なければうなぎも美味しくありませんし、かと言って多めに買っておくとどうしてもたれだけが余ってしまう・・・。そのうなぎのたれ、どうしていますか?気が付けば賞味期限が切れてしまい、捨ててしまったりしていませんか?
うなぎのたれを捨ててしまうなんてもったいない!!実はうなぎのたれは万能調味料とも言えるぐらい、何にでも使えたりするのです。もしこれを読んでいるあなたが、冷蔵庫にうなぎのたれが入ったままになっているのであれば、ぜひ参考にしてみて下さい。ここでは、うなぎのたれの活用法をご紹介します。
実はうなぎのたれは、豚肉や鶏肉との相性が抜群なんですよ!うなぎのたれを使った豚肉のかば焼き丼なんかも、あっという間に作れちゃいます!作り方はとても簡単で、豚肉を焼いたらうなぎのたれを絡めてさらに焼きます。どんぶりにご飯を入れてその上に乗せればあっと言うまに豚肉のかば焼き丼の完成です!ちなみにうなぎのたれに生姜をすりおろしてまぜて焼けば、生姜焼きにもなりますよ!
鶏肉とも相性が良いうなぎのたれを使って、鶏肉の照り焼きも簡単に作れちゃいます!作り方は、鶏肉を焼いた後にうなぎのたれを絡めて弱火で煮詰めるだけ!たったこれだけで鶏肉の照り焼きが完成です。このほかにも、焼き鳥のたれの代わりにうなぎのたれを使ってみても良いですね!
うなぎのたれは豚肉や鶏肉だけでなく、実は魚料理にも使えるのです。例えば魚の煮つけを作る場合、うなぎのたれと同量の水を加えて煮るだけで、煮つけが出来るのです。少し生姜を加えても美味しいですよ。魚の煮つけもまた、うなぎのたれを使うことで簡単に調理できますよね。
煮つけ以外でも魚の照り焼きやかば焼きなども、うなぎのたれを使うことで簡単に作れるので驚きですよね。しかも仕上がりは、何と言っても美味なんですよ!うなぎのたれが冷蔵庫で賞味期限が過ぎるのを待っている状態なら、ぜひ一度、試しに作ってみて下さいね。
うな丼やうな重の人気があるように、うなぎのたれはもちろん白ご飯との相性も抜群なのです。そのため、うなぎのたれが余ったら、おにぎりにしても良いかもしれませんね。もちろん白ご飯にうなぎのたれを混ぜておにぎりにするだけでも美味しいのですが、これを焼きおにぎりにすると、これまたひと味違った美味しさになりますよ!
白ご飯のおにぎりにうなぎのたれを塗って、グリルで焼けば美味しい焼きおにぎりの完成です!うなぎのたれがちょっと焦げた香ばしさが、たまらなく美味しかったりします。さらにこれにバターをちょっと加えると、ちょっと濃厚になってこれまた美味しさ倍増です!濃いめの味が好きな人には、バターを加えた焼きおにぎりがオススメです。ぜひ一度お試しあれ!
いかがでしたか?意外にもうなぎのたれの活用法はたくさんありましたね。肉料理にも魚料理にも使えるのであれば、うなぎを買わなくてもうなぎのたれだけでも常備しておくと、忙しい日のご飯の支度が楽になるかもしれませんよね。うなぎのたれはそんなに値段も高いわけではありませんので、お仕事されている方には、ぜひ常備することをオススメします。
一人暮らしの男性でも、うなぎのたれがあれば、自炊も楽に出来るのではないでしょうか?塩に醤油にみりんにお砂糖・・・。調理するにはそれぞれの配合量も大切ですが、うなぎのたれがあれば、肉料理も魚料理にも使えるので、一人暮らしの必須アイテムになるかもしれませんよね!
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