とうもろこしの離乳食にチャレンジ!開始時期と簡単レシピをご紹介!
2016/06/03
ががさま
毎日の離乳食作りって大変ですよね。同じメニューにならないように考えるのも大変です。そこで、月齢に合わせたマカロニ情報とマカロニを使った離乳食レシピをご紹介したいと思います。マカロニは冷凍保存もできますし、離乳食作りにお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
マカロニの特徴
マカロニの材料は主に小麦粉と塩が使われていて、栄養分としてはカリウム、糖質、カルシウム、リン、ナトリウム、食物繊維などが含まれています。栄養分は白米とさほど変わりませんが、マカロニのほうが少しカロリーが高めです。
離乳食中期(7〜8ヶ月)からマカロニを食べさせることができます。表示に書いてある茹で時間より長く茹でて、やわらかくし、細かく刻んで食べさせましょう。
離乳食後期(9〜11ヶ月)からは、歯茎でつぶせるくらいの固さを目安にします。
離乳食完了期(1才〜1才6ヶ月)は大人と同じようなメニューが食べられるようになってきます。また手づかみ食べにもマカロニは使えます。
それぞれの月齢に合わせた調理方法で離乳食にマカロニを取り入れていきたいですね。
乾麺の状態で
離乳食中期 前半15g
後半25g
離乳食後期 30g
離乳食完了期 35g
少なく感じるかもしれませんが、茹でるさいに水分を含むので食べ頃になるころには、ちょうどいい量になります。
食べれる量はそれぞれ異なると思いますので、お子さんに合わせて調節してください。
マカロニ10〜15本
★ミックスベジタブル大1
★ミニトマト3〜5個
★玉ねぎ1/8
コンソメ 小1/2
水150cc
鳥ひき肉小1
バター(無くても可)少々
砂糖(無くても可)ひとつまみ
①マカロニを茹でます(いつもより少し短めに茹でるとちょうどいいです☆)茹でたら食べやすい大きさに切っておきます。
②みじんぎりにした玉ねぎを耐熱容器に入れラップをします。
③ミックスベジタブルを耐熱容器に入れかぶる位の水を入れて2と一緒に600wで約1分30秒レンジでチン☆
④ミックスベジタブルの水分を捨てグリーンピース、コーンの薄皮をむきます。にんじんはお好みで食べやすい大きさに切って下さい。
⑤トマトは皮を湯むきしてわたと種を取り出し刻みます。
⑥テフロン加工のフライパンにバターを入れ鳥ひき肉を炒め、火が通ったら★の材料を全て入れ軽く炒めます。
⑦水150ccとコンソメ、砂糖を入れ水分が1/3になる位まで弱〜中火で煮ます。
⑧マカロニを入れて水分が少なくなるまで煮詰めたら完成です!
離乳食中期の子用のナポリタン。大人用のナポリタンも作れば同じメニューが食べれて、赤ちゃんも食事が楽しくなっちゃいますね。
5倍がゆ80〜90g
BFホワイトソース適量(粉末スティックなら1本)
ブロッコリー大人が食べる1〜2房分
にんじん5mm幅の輪切り1枚
マカロニ4〜5本
チーズ(とろけるものがおすすめ)5g程
①マカロニ・にんじん・ブロッコリーをそれぞれ柔らかく茹でておく。
②にんじんは5mm角に切り、ブロッコリーは子供の一口大に。マカロニは、長ければ半分の長さに切る。
③小さな鍋、または小さなフライパンに、2とホワイトソースを入れて弱火にかけながら混ぜ合わせる。
④火を止めてからチーズを入れて軽く混ぜ合わせる。
⑤耐熱皿(今回はココット皿を使用)に、5倍がゆを入れて、その上に4をのせる。
⑥そのまま電子レンジへ。500wで1分程加熱。(サランラップはなし)
⑦チーズがとけたら出来上がり。
具材をじゃがいもや玉ねぎなどに変えてもよさそうですね。野菜もたっぷり食べれるし子どもも喜びそうなマカロニ離乳食レシピです。
マカロニ30g
きな粉大さじ1
三温糖(砂糖) 小さじ1/2~1
スキムミルク小さじ1
①マカロニは柔らかめに茹でる
②マカロニの水気を切って、きな粉(スキムミルク入り)と三温糖をまぶして出来上がり!
簡単にすぐ作れちゃうマカロニを使ったおやつです。手づかみ食べにもよさそうですね。
マカロニは茹でる前の状態なら長く保存ができて、ご飯もうどんもない!でも離乳食は食べさせないといけない!と困った時に使えるのでマカロニは非常食としてとても助かるんですよね。でも、便利な反面茹でる時間がとても長いことがマカロニを離乳食として作る最大の弱点です。毎日の離乳食を作るのにそんなに時間をかけていられないですよね。
そこで、マカロニをたくさん茹でて一食分に小分けして冷凍保存してしまいましょう。こうすれば離乳食作りの手間がはぶけるだけでなく、離乳食を作るたびにかかる電気代やガス代も安くなって一石二鳥です!
離乳食を作るのはとても大変です。楽に作れる方法を探すのは悪いことではないと思います。けっしてさぼっている訳ではなく、どんな方法で離乳食を作っていても赤ちゃんのことを考えながら固さはこのくらいで大丈夫かな?大きさは?と悩みながら作りますよね。
一生懸命作った離乳食を赤ちゃんが喜んで食べてくれたらうれしいですよね。こんなにも赤ちゃんのことを考えながら作る離乳食時期はあっという間に終わってしまいます。今、この時期にしか作れない離乳食をいろいろな味付け、アイディアを参考に楽しんで離乳食を作っていけるといいですね。
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