2016/04/24
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パスタやグラタンなど、粉チーズをかけると美味しさが倍増しますよね!でも、そのほかにも粉チーズは主役に脇役に大活躍します。粉チーズを使った美味しい料理のレシピをまとめてみました。いろいろなレシピを試して、更に粉チーズを好きになっちゃいましょう!!
粉チーズは、チーズを乾燥させ粉末状にした食品です。パルメザンチーズを原料にしたものが有名で、主にスパゲッティ等にかけて食べられます。一般に日本で流通している、蓋を開けて振るだけで利用できる市販品は、手軽な調味料として、家庭や喫茶店・レストランを問わず広く普及しています。またパルメザンチーズ等のナチュラルチーズは長期保存に向かないが、粉チーズにする過程でしっかり乾燥しているため、それらに比べて長く保存できるという点でも利便性が高くなります。
もともとは、イタリアのパルマ地方で作られる、パルミッジャーノ・レッジャーノというチーズのことを指していましたが、アメリカのクラフト社が「パルミッジャーノ・レッジャーノ風」という名前でパルメザンという商標を登録しました。しかし、欧州ではこの名前は認められていません。
材料(2人分)
鶏もも:1枚
カボチャ(ブロッコリーやキノコでも):1/8カット
塩・こしょう:少々
酒:小さじ2
マヨネーズ・片栗粉:各大さじ1
粉チーズ:大さじ1
サラダ油:大さじ1位
鶏ももにマヨと粉チーズでしっかり味付け!どんな野菜でも相性OKです。
鶏ももは4〜5cm四方大(一口よりやや大きめ)に切ります。
ポリ袋に鶏肉、塩・こしょう、酒、マヨネーズを入れ揉み込み、全体に行きわたったら粉チーズ、片栗粉を入れさらによく揉み込みます。
カボチャは1cm幅の薄切りにする。耐熱容器に並べラップをかけて600wのレンジで3〜4分加熱して柔らかくします。
冷たいフライパンに油をしき、鶏肉を並べてから火をつけます。中火で焼き付けきつね色になったらひっくり返します。約4〜5分焼きます。
もう片面にも焼き目が付き中まで火が通ったら、カボチャを入れて全体に絡ませたら、鶏ももの粉チーズ焼きのできあがりです。
カボチャはあらかじめレンジ加熱して、炒め時間を短縮します。鶏を焼いた時の脂と下味でカボチャにもしっかり味が付きます。物足りなければ炒める時にも塩・こしょうをふってください。
材料(2~3人分)
白玉粉:100g
ホットケーキミックス:100g
パルメザンチーズ(粉チーズ):20g
水:1/2カップ
牛乳:大さじ3
もちもちしたチーズパンを作ったら、ポンデケージョみたいになりました。材料混ぜてオーブンで20分!簡単に作れるポンデケージョです。
ボウルに白玉粉を入れて、水と合わせてよくこねます。
ホットケーキミックスと粉チーズ・牛乳を加えて混ぜ、生地がまとまってくるまで、こねます。
4cmくらいに丸めて、170度のオーブンで約20分焼いて、白玉粉とホットケーキミックスで作るポンデケージョのできあがりです。
生地がふくれて割れ目ができてきたら完成です。そのままでも、ハチミツやジャムをつけてもおいしくいただけますよ!
材料(2人分)
しょうゆ:100ml
粉チーズ:20g
薫製用チップ(サクラ):ひとつかみ
料理の味の幅が広がります。燻製の風味を手軽に味わえるしょうゆと粉チーズです。ハンバーグやステーキ、照り焼きなど、肉料理の最後の味の仕上げにぴったり!また燻製粉チーズはサラダのトッピングにも!鶏ささ身の燻製と角切りにしたプロセスチーズと合わせるとスモーキーな味わいのチキンシーザーサラダになります。
レシピの手順①
しょうゆ、粉チーズはそれぞれ耐熱の小さな容器に入れます。
レシピの手順②
中華鍋、またはステンレス鍋などにアルミホイルを敷いて燻製チップを入れ、網をセットして強火で加熱します。煙が出てきたら手順①の調味料を網の上に置き、火を少し弱めて蓋をして燻します。
10分ほど燻したら火を止めて蓋を開けて冷まして、しょうゆと粉チーズの燻製の出来上がりです。
作りたてよりも数時間から1日置いたほうが香りが落ち着き、美味しくなります。密閉できる容器に移し変える時は完全に冷めてから移してください。このレシピでは、ステンレス鍋や中華鍋を使いましたが、スキレットや鉄製のフライパンを使用し、網をのせて蓋の代わりにステンレスボウルを使うことで代用することができます。燻製チップはサクラ以外の種類でも作れます。古くなった緑茶、紅茶の葉を使ってもできます。
材料(4人分)
米:1・1/2カップ
玉ねぎのみじん切り:1/2個分(100g)
A 水:3カップ
A コンソメ顆粒タイプ:大さじ1
粉チーズ:60g
バター:大さじ3
イタリアンパセリ:適量
粉チーズ・好みで:適量
簡単に本格レストランの味になりますよ!
鍋にバター大さじ2を熱し、玉ねぎをきつね色になるまで炒めます。
別の鍋にAを入れて煮立て、スープを作る。
手順①の鍋に米を加えてバターが十分に浸み込むまで炒め、手順②のスープをカップ1加えてフタをし、弱火で煮ます。
汁気がなくなってきたら手順②のスープをカップ1ずつ2回加え、クリーム状になったら粉チーズ、バター大さじ1を加え、サッと混ぜ合わせます。
器に盛り、イタリアンパセリを添え、好みでさらに粉チーズを適量ふって、チーズリゾットの完成です。
シンプルですが、本格的な味で大満足です。コンソメをもとに、バターを足すことで、味に深みが出ます。
粉チーズはそのまま振りかけても美味しいし、お料理に入れて加熱されても本当に美味しくなります。保存もききお手軽に使える粉チーズ、お家に必ずストックしておきましょうね!
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