ご飯を炊くだけじゃない!すっごく便利な炊飯ジャーの使い方紹介♪
2016/04/14
はるたくママ
炊飯器を上手に使って、ご飯を炊く以外のレシピって結構聞きますよね。今回は、そんな炊飯器の上手な使い方をしたレシピを紹介していきたいと思います。後は、炊飯器も使い方を間違えれば危険もあります。そこもご紹介したいと思います。
(1) 炊飯器の内がまに、蒸気口をふさぐようなものは入れないいうにして下さい。シートなどが蒸気口をふさぐと、蒸気の逃げ道がなくなって、炊飯器とふたの間から蒸気や内容物がふきだしたり、突然フタが開いてしまう恐れがあり危険です。
(2) 炊飯中は開ボタンにさわらないようにしましょう。フタが重くて開かないときは無理にあけなでください。書籍に「途中でフタを開けて様子をみる」とあっても、フタを開けようとしてはいけません。特に、加圧式の場合、開ボタンを押すことで、万一「半ロック状態」になると、加圧時にフタが開いてしまう恐れがあります。
炊飯が終わってもフタが重くて開かない場合には、無理に開けると内容物がふきだす恐れがあります。「冷ましてから開ける」など、取扱説明書の指示に従いましょう。
(3)ちゃんとした使い方を把握するため、取扱説明書を読むこと、つまらないように、通気口は使用するたびによく洗うことも大切です。
まずは、炊飯器と言えば、やはり、白米でしょう。白米の使い方、水の使い方を少し変えるだけで、美味しさは変わります。ご飯も水も上手な使い方をして美味しいご飯をたべましょう。
1、 1合180mlの計量カップを使い、山盛りに米を詰め入ます(一度軽くゆするとカップにしっかり詰まります)
2、 箸などを使って、すり切り1杯を量り、あふれた余分な米を除きます。これで1合となります。
3、研ぎ始めはよく水を吸収しやすいと言われています。ですので、理想を言うならば、できれば一番はじめに米に加える水は、カルキ臭のする水道水ではなく、浄水器の水などのおいしい水がベストです。
4、はじめに水を加えたら、ゆっくりしていてはいけません。きれいな水を吸わせても、ゆっくりしていると米についていた「ぬかの臭い」まで米が吸ってしまうため、 軽く2~3度底から混ぜたら、すぐに水を捨ててください
5、水は捨てて、お水は切った状態でとぎます。『米を研ぐ』といっても、ボールを握るような手つきで、シャカシャカと20回ほど『ボウルの中をかきまわすように』して研ぎます。 力を入れすぎずに、同じ方向にぐるぐるとかき混ぜるわけです。米が割れるほど力強く研いだり、早く回したりしてはいけません。
6、やさしく研いだ後は、ボウルに水を入れて白く濁った研ぎ汁を捨てます。 研ぎ汁を捨てる前に、一度底から軽く混ぜてから捨ててください(底の方によく濃い研ぎ汁が残るため)。
7、素早く「水をためて研ぎ汁を捨てること」を3回ほど行います。うっすら米が透けて見えるくらいの透明度になるはずです。 この程度の透明度で米の研ぎは終了です
8、研ぎ終わったら炊飯器の内釜に米を移します。 そして炊く分量の目盛りまで水を加えるのですが、おいしく炊きたい場合は『炊くときに加える水にもこだわる』とよいです。水の使い方を間違えると、せっかくの味も残念なことになります。
9、炊飯器に移してご飯を炊くときに注意したいのが、内釜のまわりについた水です。 内釜で米を研いだ場合などは特に、熱のかかる外側が水でベタベタの場合もあります。 これは炊飯器が壊れる・炊きむらができる原因にもなるので、軽くふき取ってから炊飯器にセットし、スイッチを入れましょう。
10、たき上がって、ふたを開ける際に注意したいのは、 ふたの表面には流れ落ちるほどの水滴です。この水滴が炊けたごはんに落ちることがあります。 そうなるとその部分だけ水っぽい炊きあがりになるので、『炊き上がったら蓋や釜の上についた水滴をふき取る』とよりよいです。 そうすることで炊飯器で炊くご飯もより美味しくなります!
11、釜の中をしゃもじで十字に区切り、その4箇所を底から上下を入れ替えるなどして、ごはんを潰さないようにほぐします。
12、たけたご飯は、炊きあがってから2~3時間も保温するとやはりご飯が少し硬くなり、風味も落ちてしまいます。できるだけ熱を余分にかけないことも大切なので、保温中は少しでも釜に触れる部分を少なくすることも大切。ですので、保温する場合は『釜の中でこんもりと盛ってから保温する』とよいです。
冷凍のシーフードや野菜を上手な使い方をして、とても手軽にできるレシピになっています。
お米:2合
.
水:360cc
.
(◯)
冷凍シーフードミックス(えび、いか):100g
.冷凍ミックスベジタブル :1カップ
.コンソメ(固形):1個半
.塩:少々
.コショウ:少々
.
◎バター:10g
あればパセリほみじん切り
○お米はといてざるに上げ、30分程おきます。
○冷凍シーフードミックスと冷凍ミックスベジタブルは解凍しておきます。
○固形のコンソメは砕いておきます。
1、飯器のお釜にお米と水(炊飯器のメモリまで)をいれてから、◯を加えて炊きます。
※水を入れる時に炊飯器のメモリを基準とする場合には、メモリより気持ち少なめに入れてください。
2、炊きあがったらバターを加えてしゃもじで混ぜて器に盛ってパセリをかけて完成です。
これでの炊飯器の使い方は、他とは、ちょっと違います。完全に保温が目的ですね。こういう使い方も、確かにできるなぁ。と、思いました。
牛もも肉(ブロック):700~800g
ニンニク:1片
塩:少々
粗びき黒コショウ:少々
オリーブ油:適量
<グレイビーソース>
セロリ:1/2本
ニンジン:1/2本
玉ネギ:1/2個
赤ワイン:100ml
固形スープの素:1個
水:200ml
塩コショウ:少々
<水溶きコーンスターチ>
コーンスターチ:大さじ1
水:大さじ2
<つけ合わせ野菜>
プリーツレタス:2枚
ベビーリーフ:1袋
プチトマト:4個
ニンジン:4cm
レッドペッパー:適量
○ニンニクは縦半分に切り、芽を取っておきます。
○牛もも肉にニンニクの切り口をこすりつけます。塩、粗びき黒コショウを全体にすり込み、お肉全体にたこ糸を巻いて下さい。キッチンペーパーに包み、常温で約30分おいて余分な水分を出します。
○鍋に1000mlのお湯を沸かして炊飯器の内釜に入れ、保温にして水(目安は約200ml位です)を足しながらお湯の温度を70℃に保ちます。
○<グレイビーソース>のセロリ、皮をむいたニンジン、玉ネギは幅2~3mmの薄切りにします。
○<つけ合わせ野菜>のニンジンは幅4~5mmに切ってゆで、星形にくり抜いておきます。
1、フライパンにオリーブ油を熱し、強火で準備しておいた牛もも肉を全体に焼き色がつくように焼きます(フライパンに残った肉汁はソースに使います)。
2、肉をジッパー付きフリーザー用袋(冷凍・解凍用)に入れて、中に空気が残らないようにストローなどを使って抜きます。
3、準備しておいた炊飯器に入れて1時間置きます。途中で温度を確認して、温度が下がっているようなら熱湯を足して70℃を保ってください。牛もも肉500g位なら炊飯器に入れる時間は30分くらいでいいです。
4、1時間経ったら、炊飯器から取り出し、ジッパー付きフリーザー用袋から出して30分以上冷ます。肉汁はとっておきます。
5、<グレイビーソース>を作ります。(1)のフライパンを熱し、準備しておいた野菜を入れて炒め、玉ネギが透き通ってきたら赤ワインを加え、ひと煮たちしたら固形スープの素、水を加えて煮て下さい。
6、野菜が柔らかくなってきたら網でこし、再び煮汁をフライパンにもどして、残しておいた肉汁を加え、煮詰めます。塩コショウで味を調え<水溶きコーンスターチ>の材料を少しずつ加えながらトロミをつけましょう。
7、肉が冷めたらフライパンにオリーブ油を熱し、強火で牛もも肉の表面をサッと焼き、 をお好みの厚さに切り、<つけ合わせ野菜>の材料と共に盛り、<グレイビーソース>を添えたら完成です。
炊飯器にかかると、シチューまでできるんですね。これも上手な炊飯器の使い方だと思います。
合びき肉:200g
(A)
溶き卵:1/2個分
パン粉(生) :大さじ2
塩:小さじ1/4
こしょう・ナツメグ:各少々
玉ねぎ(みじん切り) ……1/4個分
( B)
にんにく(みじん切り) :1/2片分
オリーブ油:大さじ1/2
トマト缶詰(水煮・カット) :200g
(C)
赤ワイン:1/4カップ
コンソメ(固形) :1/4個分
ローリエ:1枚
塩・こしょう:各少々
しめじ:1/2パック
粉チーズ:大さじ2
バジル:適量
1、ボウルに合びき肉、Aを入れてよく混ぜます。粘りが出たら半量分の玉ねぎを加えて混ぜ、6等分にして丸めましょう。
2、炊飯器の内釜に残りの玉ねぎ、Bを入れてよく混ぜます。Cを加えてよく混ぜ、1を並べ入れて下さい。ほぐしたしめじを全体に散らし入れ、炊飯スイッチを入れて40分程加熱しましょう。
3、ざっくりと混ぜ合わせて器に盛り、粉チーズをふってバジルを添えたら完成です。
お米もシチューもおかずもと、なんでもできちゃう炊飯器。使い方には気を付けながら、上手に付き合っていきたいですよね。
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