オレガノの香りでお酒もすすむ!オレガノを使ったおつまみレシピ集
2016/03/11
tottiemi
オレガノの使い方、ご存知ですか?トマトやチーズと相性が良く、肉料理にも使われるハーブです。イタリア料理やメキシコ料理などにもよく使われていますね。今回はそんなオレガノの使い方とオレガノを使った肉料理、ケチャップの作り方などをご紹介します。
オレガノ、名前は聞いたことあるけどどうやって使ったらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。これからオレガノの使い方とオレガノと相性のよい料理のレシピをご紹介します。
香りの強い香辛料といえます。ですので、肉の臭みとりなどに使用されることが多いです。特にオレガノは、ロースト料理(あぶり焼きや蒸し焼きにした料理)には欠かせない香辛料で、オレガノのホールを肉の臭み取りに振りかけて、仕上げにホールのオレガノを削り落とすと、非常に仕上がりの香りが良くなります。
オレガノが良く使われているのは、イタリア料理と地中海料理です。その中で、オレガノと相性の良い食材は、肉料理とチーズ料理です。ですので、オレガノは、ピザやスパゲティ、ビーフシチューには絶対に欠かせない必須の香辛料といえます。また、オムレツやドレッシングの材料としても適しています。また、自家製のウスターソース、ケチャップソースを作る時にも、オレガノは欠かせない香辛料です。特に、オレガノはトマトとの相性がよく、ケチャップには欠かせません。もちろん、通常のトマト料理にもオレガノを加えると、一味違ったトマト料理が出来上がります。
なるほど。肉やチーズ、トマトと相性がいいんですね。自家製のケチャップの作り方も気になります。早速オレガノの使い方&オレガノ料理をご紹介しますね。
材料
鶏胸肉1枚
砂糖小さじ1
塩胡椒適量
☆白ワイン 大さじ1
☆レモン汁:オリーブオイル各小さじ1
☆ドライパセリ:オレガノ:バジル各小さじ1弱
☆にんにく(チューブ) 適量
片栗粉:薄力粉各大さじ2
■ ●スイートレモンソース
スイートチリソース:レモン汁各大さじ1
蜂蜜:砂糖:味醂:オリーブオイル各小さじ1
ドライパセリ:オレガノ:バジル各少々
塩胡椒少々
にんにく(チューブ) 適量
●生パセリ(トッピング用)お好みで◎
オレガノの使い方:レモン&イタリアンハーブのグリルチキン♡①
鶏胸肉はフォークでぷすぷす刺しラップを被せめん棒で叩く
オレガノの使い方:レモン&イタリアンハーブのグリルチキン♡②
ひと口大サイズのそぎ切りにしたら砂糖(小1)を揉み込んでから塩胡椒する
オレガノの使い方:レモン&イタリアンハーブのグリルチキン♡③
☆をよーく揉み込んで冷蔵庫で1時間以上おく
時間がない場合は全体をまんべんなく50回くらい揉み込む
オレガノの使い方:レモン&イタリアンハーブのグリルチキン♡④
片栗粉&薄力粉を混ぜ合わせ鶏胸肉にまぶしサラダ油【分量外】をしいたフライパンに並べてから火を点ける
オレガノの使い方:レモン&イタリアンハーブのグリルチキン♡⑤
ジュ〜っと音がして来たら蓋をして中火で3分蒸し焼きにする
オレガノの使い方:レモン&イタリアンハーブのグリルチキン♡⑥
3分後、ひっくり返してまた蓋をして中火で3分蒸し焼きにする
オレガノの使い方:レモン&イタリアンハーブのグリルチキン♡⑦
全体に火が通ったら余分な油を拭き取り、スイートレモンソースを流し入れ煮絡める
オレガノの使い方:レモン&イタリアンハーブのグリルチキン♡⑧
出来上がり♡
生パセリはお好みで◎
オレガノの使い方:レモン&イタリアンハーブのグリルチキン♡
<コツ・ポイント>
※白ワインがない場合は料理酒でも代用できますが多少風味が変わります…
※スイートレモンソースはあらかじめ合わせておいて下さい◎
※鶏もも肉を使用する場合は砂糖(小さじ1)を揉み込む必要はありません
材料 ( 2 人分 )
豚ロース肉(トンカツ用)2~3枚
小麦粉大さじ1
白ワイン50ml
水煮トマト(缶)200g
オレガノ(ドライ)小さじ1
バター10g
オリーブ油大さじ1/2
塩コショウ適量
オレガノの使い方:豚肉のトマトソース煮①
<下準備>
豚ロース肉は脂身と赤身の境に、何カ所か切り込みを入れ、両面に塩コショウをし、薄く小麦粉をからめる。
オレガノの使い方:豚肉のトマトソース煮②
フライパンにバター、オリーブ油を入れて中火にかけ、豚ロース肉を並べ入れる。両面焦がさないように焼き色がつくまで焼き、いったん取り出す。
オレガノの使い方:豚肉のトマトソース煮③
(1)のフライパンに白ワインを加え、煮たてる。
オレガノの使い方:豚肉のトマトソース煮④
水煮トマト、オレガノを加え、煮たったら弱火にして煮汁が半量になるまで10分位煮詰める。
オレガノの使い方:豚肉のトマトソース煮⑤
(1)の豚ロース肉を戻し入れ、塩コショウで味を調える。豚肉が温まったら火を止め、器に盛る。
材料(2人分)
ミックスビーンズ( ひよこ豆、レッドキドニー、グリーンピースなど)100g
ベーコン50g
なす1本
松の実1本
オレガノ少々
リコッタチーズ60g
牛乳大さじ4杯
グラノーラ(またはコーンフレーク適量
塩適量
こしょう適量
オレガノの使い方:ミックスビーンズとリコッタチーズのロースト オレガノ風味
1. ベーコンはミックスビーンズと同じくらいの大きさに切る。
フライパンに入れ、ゆっくりと火にかけて脂を出す。
2. 1 にミックスビーンズ、1cm角に切ったなす、松の実、オレガノを加えて炒め合わせ、塩、こしょうで味を調える。
3. 耐熱皿に移し、牛乳と合わせたリコッタチーズ、グラノーラをのせて200℃のオーブンで15~20分間焼く。
<ポイント>
リコッタチーズにはあまり塩気がないので、炒める具はしっかりめに味付けすること。炒める際、ベーコンの脂が足りないようならオリーブオイルを少量足して
材料
•トマト約1.8kg(中10個)
•玉ねぎ 一個
•ニンニク、しょうが 各すりおろし小さじ1
•スパイスハーブ 各適量
タイム、オレガノ、クローブ、
ナツメグ、シナモン、ローリエ
•塩 各適量
オレガノの使い方:自家製トマトケチャップ①
完熟トマトをトマトを湯むきする。
オレガノの使い方:自家製トマトケチャップ②
湯むきしたトマトをフードプロセッサーでペーストにして軽くこして玉ねぎもフードプロセッサーでペーストにする。
オレガノの使い方:自家製トマトケチャップ③
お鍋でトマトと玉ねぎを煮詰める。
オレガノの使い方:自家製トマトケチャップ④
半分くらいになったらハーブを入れてさらに半分まで煮詰める。
※ここでさらにこすとなめらかになります。
オレガノの使い方:自家製トマトケチャップ⑤
とろみがつくまでさらに煮詰目て、出来上がり!
※出来上がりで約300g
自家製ケチャップで作った、チキンライスやオムライスは格別です。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局