記事ID17412のサムネイル画像

カリフラワーはブロッコリーとはちょっと違った茹で方をします!

カリフラワーは調理をあまりしない人にとっては、茹で方を知らない人も多いのではないでしょうか?よく似た野菜にブロッコリーがありますが、カリフラワーはブロッコリーとは少し違った茹で方をします。ここではカリフラワーの茹で方をご紹介します。

カリフラワーとはどんな野菜?

白いブーケのような形をしたカリフラワーは、独特の歯ごたえがある反面、味にクセもないので、とても食べやすい野菜です。付け合わせやスープ、煮込み料理などさまざまな料理に使うことができます。そんなカリフラワーですが、実はカリフラワーはブロッコリーの突然変異によってできた野菜と考えられているのです。ちょっと驚きですよね。

また、一般的なカリフラワーの色は白色なのですが、実はカリフラワーは日光を浴びると黄色っぽくなるのです。お店に並んで売られているものは、外葉を内側に折り込んで白い部分(頂花蕾)を覆っており、日航が直接当たらないよう栽培されているので変色しておらず、きれいな白色を保っているのです。では、そんなカリフラワーの下ごしらえ(茹で方)をご存知ですか?実はカリフラワーはブロッコリーとよく似た野菜ですが、その茹で方にはちょっとした違いもあるのです。ここではカリフラワーの茹で方をご紹介します。

カリフラワーの茹で方

カリフラワーは白くてきれいですよね。実はこの白さを保つためには、茹でる時に小麦粉やお酢を入れた茹で方をするといいそうですが、新鮮なものだと塩のみを入れた茹で方でも十分きれいに仕上がるそうですよ。

それでは早速、カリフラワーの茹で方をご紹介します。まず葉っぱのついた茎の部分を切り落とします。そしてお鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら塩を小さじ1杯ほど入れて下さい。そこにカリフラワーを房の部分を下にしてからそっと入れます。約4分ほど茹でたらそのまま10分くらい放置してください。カリフラワーの茹で方、とっても簡単ですよね。

なお今回は房ごと茹でる茹で方でしたが、もちろん房を小分けに切り分けて茹でる茹で方もありますが、こちらの房ごと茹でる茹で方の方が、ボロボロに崩れてしまう心配も少ないので、きれいに仕上がりますよ。ですがこの茹で方は、塩のみを使う場合、いわゆる新鮮なカリフラワーの茹で方です。では、少し新鮮味に欠けるカリフラワーの茹で方は、どのようにするのでしょうか?小麦粉やお酢を使った茹で方もご紹介しますね。

小麦粉やお酢を使ったカリフラワーの茹で方とは?

では、小麦粉やお酢を使って、カリフラワーの白さを保つ茹で方をご紹介します。基本的には上記でご説明しました通り、たっぷりのお湯を沸かし、そこに塩を小さじ1杯ほど入れます。その後カリフラワーを入れる前に、お酢を大さじ1杯ほど入れて下さい。

お酢を入れたら、その後にカリフラワーを入れて茹でます。お塩のみで茹でる茹で方とほとんど同じなのですが、お塩にプラスしてお酢を入れて茹でる茹で方となります。お酢ではなく、小麦粉でも代用できます。小麦粉をプラスする場合には、小さじ1杯程度入れて下さいね。調理するメニューによってお酢を使った茹で方にするか、小麦粉を使った茹で方にするかを決めても良いかもしれませんよね。

カリフラワーを電子レンジで茹でる茹で方は?

それでは、カリフラワーを電子レンジで茹でる茹で方もご紹介しますね。まずはカリフラワーの房を小分けにします。お湯で茹でる茹で方では房ごと茹でた方が良いのですが、電子レンジで茹でる場合には、小房にわけてから茹でるようにします。その後、カリフラワーをしっかりと水洗いします。ブロッコリーと同じでカリフラワーも、小さなゴミや虫が蕾の部分に付着しやすいため、しっかりと洗って下さいね。

しっかりと洗ったら水気を切らずに耐熱皿に並べ、ラップをしてから600Wのレンジで100gにつき1~2分ほど加熱してください。もちろん電子レンジでの加熱時間は、お使いのレンジや調理するカリフラワーの量に応じて加減してくださいね。電子レンジでの茹で方は、たったこれだけです。たったこれだけでキレイなカリフラワーが茹であがりますよ!また、カリフラワーを電子レンジで茹でる際に、一緒に他の野菜も入れて茹でれば、温野菜の完成です!電子レンジを使った茹で方はとっても便利ですよね。

まとめ

いかがでしたか?カリフラワーの茹で方、お酢や小麦粉を使ったりする点が、ブロッコリーとは少し異なりますが、とっても簡単に茹でることができますよね。なお、カリフラワーは鮮度がすぐに落ちてしまうので、買ったその日に下ごしらえをするのがベストです。日が経つにつれて、どんどん鮮度が落ちていってしまいますよ。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ