ホットケーキミックスでチーズケーキ!簡単チーズケーキレシピ5選
2015/10/30
ののののん
2016/03/28 更新
みなさん、バタークリームにも種類があるってご存じでしたか?さっぱりレシピから濃厚でコクのあるレシピまで。実はお菓子によって使い分けすると、いつものケーキbがぐっと風味アップできちゃうんです!今回はバタークリームのレシピと活用術、教えちゃいます!
イタリアンメレンゲタイプ
無塩バター225g
卵白 60g
特細目グラニュー糖(A) 10g
特細目グラニュー糖(B) 120g
水 30g
安定した気泡を含んでおり、ふんわり軽い味わいのクリーム。保形性に優れているので、常温保存をするお菓子に使われる事が多い。他の2種に比べ、口溶けは若干劣るが、淡泊なメレンゲの味と、フルーツなどの繊細な味の相性は秀逸。卵黄が入らない分、着色しやすく、デコレーションに大変適している。
鍋に水とグラニュー糖(B)を入れ、火にかける。(鍋肌に飛び散ったシロップは、水でぬらした刷毛で落とす
火にかけてシロップをつくる間、ボウルに卵白を入れ、グラニュー糖(A)を加え、ハンドミキサーの高速で泡立てる
シロップが118℃になったら、ボウルのふちから少しずつ入れていく。
シロップを入れ終わったあとも、あら熱が取れるまで泡立てていく
ツヤがあり、角が立つ固さになれば出来上がり。
ボウルに室温に戻したバターを入れ、ホイッパーでクリーム状になるように練る。
作っておいたイタリアンメレンゲを加え、なめらかになるように混ぜ合わせていく
あっさりめのクリームなので、バタークリームをたくさん使うレシピにおすすめ!
フルーツやチョコと一緒に使うのも◎
パータボンブタイプ
無塩バター225g
卵黄 60g
特細目グラニュー糖 95g
水35g
コクがあって、バターの香りを一番感じられるクリーム。卵黄を使用しているため、風味が良く、存在感のある濃い味が特徴。イタリアンメレンゲタイプと同様、保形性に優れている。ツヤが美しく、柔らかいので作業性もよい。チョコレートやマロンペーストなど、主張の強い素材との相性がよい。
鍋に水とグラニュー糖を入れ、火にかける。(鍋肌に飛び散ったシロップは、水でぬらした刷毛で落とす。)
火にかけてシロップをつくる間、ボウルに卵黄を入れ少し白っぽく ふんわりするまで泡立てる。
シロップが115℃になったら、ボウルのふちから少しずつ入れていく。
シロップを入れ終わったあとも、冷めてもったりするまで泡立てていく。
ボウルに室温に戻したバターを入れ、ホイッパーでクリーム状になるように練る。
作っておいたパータボンブを加え、なめらかになるように混ぜ合わせていく。
コクのあるクリームはマカロンにぴったり!
あっさりした卵白ベースのマカロン生地にコクのあるクリームが相性◎
同じくあっさりしたダックワーズにも。
チョコレートやコーヒーを混ぜてもおいしいですよ!
アングレーズタイプ
無塩バター225g
牛乳 125cc
バニラビーンズ1/4本
卵黄50g
特細目グラニュー糖 50g
3種の中で最も口溶けがよいクリーム。卵黄のコクに、牛乳が加わることで、バターの風味が引き立てられる。どんな生地とも相性が良い。作業性は高いが、水分が多いため保形性は低く、だれやすい。デコレーションには不向き。そのままでも十分味わい深いが、フルーツやチョコレートなどとも相性がよい。
鍋に牛乳と、バニラビーンズのさやをしごいて中の種とさやの両方を加え、火にかけ沸騰させる。
ボウルに卵黄を入れホイッパーでほぐし、グラニュー糖を一気に加えて 白っぽくなるまで、よくすり混ぜる。
1の牛乳を少しずつ加えながら、そのつどよく混ぜ溶いていく。
3を鍋に戻して弱火にかけ、回りや底など耐熱性ゴムへらでたえず混ぜながら 83℃になるまで煮詰めていく。
83℃になったらすぐに火からおろして、こし器で漉す
ボウルを氷水に当てて、混ぜながら素早くあら熱を取る
ボウルに室温に戻したバターを入れ、ホイッパーでクリーム状になるように練る。
作っておいたアングレーズソースを加え、なめらかになるように混ぜ合わせていく
繊細な細工は無理ですが、口どけの良いこのクリームは
バターサンドケーキにいかがでしょう?
口の中ですっととろけていく食感は幸せの味。
口どけが命のオペラにもぴったり!
こんなのがお家で出てきたらうれしいですね!
バタークリームの特徴はわかりましたか?
それぞれの特徴にあわせて是非おいしいお菓子をつくってくださいね!
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