湘南の街・葉山で食べたい気軽に行けるおすすめランチの紹介です★
2016/03/10
★franc
魚に春で鰆(さわら)。字のわりに夏場以外はおいしく食べれたりします。刺身だけでなく様々なレシピで楽しまれるさわらですが、生で食べれたら調理も楽なはず。ちょっぴりアレンジでいつも普通に食していた刺身にひと手間加えておいしくいただきましょう!
大きくなると1mほどにまでなるさわら。そんなおおきなさわらを刺身にしたら何人前になるでしょうか(笑)
関東では寒鰆として冬に、関西では春鰆として好まれ食べられています。
しかし、産卵を終えた夏場以外の季節ならいつでもおいしく召し上がれる魚でもあります。
材料
刺身用のさわらの柵(皮つき) 適量
塩 少量
すだち お好み
鮮魚店でお刺身用の新鮮なさわらを皮つきで柵のまま購入します。
皮目をバーナーで焼きます。バーナーがなければ、テフロンのフライパンを熱々に熱して皮目だけ焼きます。焼きすぎに注意!
お刺身のように切り、すだちを添えて盛り付けます
すだちを絞り、塩でいただいてください。もちろんわさび醤油やポン酢でもいいと思います。
刺身を炙ることで作るタタキ、香りが普通の生魚とは変わるのも良いです。すだちを加えることで味付けが塩などシンプルなもので済ませられる点もうれしいですね。
材料
さわらブロック刺身用
にんにく 1片分
しょうゆ 大1
塩コショウ 適量
さわらに気持ち多めに塩コショウを
すりこむ
オリーブオイルに にんにくを
入れて香りが出たら
さわらを入れて強火で回りだけ30秒ずつくらい焼く
醤油大2を入れて 回りを焦がす
にんにくごとアルミホイールに
包む
5分ほど余熱で火を通して出来上がり♪
こんな感じ
味が薄い場合は食べるときに醤油をかけてね
ガーリック醤油との相性がとても良い仕上がりになるローストをさわらの柵でやる斬新な料理です。おつまみだけでなくおかずとしてごはんにも合いそうなので活用できそうです。
材料
さわらの刺身 2切れくらい
昆布茶 小さじ1/3
お湯 150cc
塩 少々
カボスの汁 小さじくらい
ご飯 茶碗半分弱くらい
お湯を沸かす。
お椀にご飯を盛る。
上にさわらの刺身を乗せる。カボスの汁をかける。
昆布茶を入れる。
お湯を注ぐ。塩で味を調える。
出来上がり。
お茶漬けというシメにもピッタリな料理にさわらの刺身を使うのもいいですね。
飲んだ後にほっこりと締めくくれそうな品なのでぜひ試していただきたいです。
材料
さわら(刺身用柵) 片身
大根 150g
柚子 1/2コ
米酢 1~1.5カップ
塩 適宜
さわらは全体に塩を手でまぶしつけ、パットなどに入れ、ピッタリとラップをし冷蔵庫で30分~1時間半、置く
1を冷蔵庫から取り出し、一旦酢洗いし再びパットなどに入れ、酢をひたひた程度に注ぎ、再びラップをして冷蔵庫で30分~1時間 置く
さわらを冷蔵庫から取り出し、食べやすい大きさに切る
大根は細い千切りにし塩(少々)を入れ混ぜ合わせ、暫く置く
柚子は皮を洗い、皮の黄色い部分を薄く剥ぎ取り、千切りにする。果汁を絞り出しておく
器に大根、ゆず果汁、柚子の皮、さわら、さわらのつけ汁を入れ全体を和える
お酢を使うことで臭みが取れたり、少し日持ちをさせることも可能なので刺身が余ってしまった時などに使えそうなレシピですね。
材料
さわら(刺身用) 130g
セロリ(千切り) 30g
塩 ふたつまみ
オレンジ 1個
オリーブオイル 大1
塩胡椒 適量
ディル(またはパセリ、青ねぎ) 適量
オレンジはスプーンなどで果肉を取り出す。目立つ内皮は取り除く。
皮の断面が荒れてしまった時は、包丁やハサミでくるりと薄く切り取れば元通りです。
さわらはひと口大に削ぎ切りにして塩をひとつまみふりかける。水気がでてきたらペーパーでふき取る。
千切りにしたセロリにも塩をひとつまみふりかける。しんなりしたらきゅっと絞る。
取り出したオレンジの中身にオリーブオイルを加えて混ぜ、塩胡椒で味を調える。
好みでここでもディルを少量加えて香りをつける。
3のマリネ液に1の具材を加えてさっと混ぜ、数分~置く。
オレンジのカップに盛り付け、ディルを飾る。
ただマリネとして刺身を使うだけでなく、器をオレンジにしてしまうことでいつもとは違う雰囲気になりそうです。パーティにも使えそうですね。
いかがでしたか?
日本中で冬や春を中心に楽しまれているさわら、刺身としてはもちろん、前述のとおりほぼ一年を通して味わうこともできる食材です。
そして刺身だけでなく、洋風にガーリックやマリネとしての組み合わせにもとっても相性が良いです。
刺身用として店頭に並んでることもよくあるので、保存していられる間でいくつかのレシピを試して違いを味わうのもいいですね。
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